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【2022年】TikTok広告の費用の種類と活用法を解説!

マーケドリブン編集部

SNSマーケティングの基礎から実践までを解説します。 得意領域はYouTubeマーケティング。 登録者数累計100万人超のチャンネル運用担当、 元民放キー局、TV制作会社などのメンバーが所属。

若者の間で人気が高いTikTok。浸透し始めのSNSで参入経験がなく、「自社商品やサービスの集客に効果があるのだろうか?」このような疑問を感じている広報担当者や経営者の方も多いのではないでしょうか。

本記事では、TikTok広告の費用の目安をはじめ、特徴や種類、メリットや広告導入にあたっての注意点などを詳しく解説していきます。TikTokの課金システムや運用方法などを知りたい方は必見です。

また、広告代理店の利用を検討中の方にとっても役立つ情報を記載していますので、ぜひ参考にしてみてください。

 

TikTok広告の特徴と強み

 全世界でユーザーが拡大していて、勢いが止まらないTikTok。ビジネスの広告運用を検討する企業も増える中で、気になるのがユーザーの動向を踏まえたTikTok広告の特徴やメリットではないでしょうか。

TikTokの広告を運用するにあたって、押さえておくべきポイントは以下の通りです。

  • メインユーザーは若年層から情報リテラシーの高い40代
  • ユーザーの支出金額が高く、消費行動に直結しやすい
  • レコメンドの利用ユーザーが多く、効率的に集客可能
  • エフェクト機能を活用し、独自性の高い広告を作成できる     

TikTokのメインユーザーは若年層ですが、ユーザーの平均年齢は34歳と年々上昇傾向にあります。そのため、10代や20代はもちろんですが、今後の広がりを見据えて30代や子どもに影響を受けやすい40代のユーザー層もターゲットにしやすいです。

また、TikTokユーザーの平均世帯年収は646万円で、SNSの中ではFacebookに次ぐ高さであり、消費行動につながりやすいことも大きなメリットと言えます。さらに、TikTokユーザーによる書籍や音楽、番組視聴といったコンテンツへの支出金額は、他のSNSよりも頭一つ抜き出ている状態です。

編集部
オンライン決済システムをはじめ、新機能を使いこなせる情報リテラシーの高いユーザーが多いのも、売上に直結しやすい理由と言えるでしょう。加えて、おすすめ機能やレコメンドを利用する比率が46.5%と驚異的な数字を誇っているため、効率的にターゲットにリーチしやすいことが特徴です。

その他、TikTokでは多種類のエフェクトを駆使して動画をカスタマイズできるので、独自性の高い広告を生み出せるのもよい点です。15秒から1分という短い尺の中で、ユーザーの印象に残る視覚的なアプローチをしてバズを産みだせれば、大きな集客が期待できます。

他のSNS広告との比較

 SNS特徴
Twitter・手法が多様に存在し、幅広い層をターゲットにできる
・拡散性が他のSNSに勝る
Instagram・女性の利用率が高いのでターゲットが女性の場合に効果が期待できる
・画像のみでの投稿になるため独自性が出しにくい
TikTok・競合企業の進出率が低い
・独自性の高い広告を生み出しやすい
・20~40代をターゲットとする際に他SNSより効果に期待できる

以上からTikTok広告は20代~40代をターゲットとした場合に競合企業がまだ少ないうえに、独自性の高い広告でさらにユーザーにアプローチしやすい広告だと言えます。

TikTok広告の種類と費用 

TikTokを運用するうえで「どの広告を使用すれば、高い効果を得られるのかがよく分からない」という方も多いはず。TikTokには以下の4種類の広告があり、それぞれ特徴が違います。

  • インフィード広告
  • 起動画面広告
  • ハッシュタグチャレンジ広告
  • インフルエンサーによる宣伝

費用に関しては1つの広告につき42万円から約1,000万円程度と幅広く、自社商品やサービスの内容、目的によってニーズに合った広告を運用することが大切です。本章では、TikTok広告の種類と費用について詳しく解説していきますので、ぜひ最後まで読んで検討材料にしてください。

インフィード広告

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インフィード広告は、一般の投稿と見分けがつきにくく、広告特有の鬱陶しさを出さずにユーザーにアプローチできることが特徴です。いいねやコメントなどもつきやすいのでユーザーの反応を確かめられる他、シェアによる拡散も期待できます。

費用に関しては、TikTokの広告の中では最安値の42万円から運用でき、比較的安価に効果が出せる広告と言えます。インフィード広告には3つのプランがあり、費用は以下の通りです。

  • Brand Premium 42万円日~
  • ONE DAY MAX 300万円
  • TopView 625万円/日

Brand Premium

親和性の高いユーザーに対して、最大60秒間の音声付き広告動画がフルスクリーンで表示されます。ターゲットへのリーチやアプリストアへの導線、コンバージョンの強化に最適です。費用の相場は50万円程度のため、初めてTikTok広告を運用する場合のお試しにもよいでしょう。

ONE DAY MAX

指定の1日に限り、ユーザーがその日初接触するインフィードに、最大60秒間のフルスクリーン動画が表示されます。おすすめフィードの4つ目に違和感のない形で掲載されることからも、ユーザーのクリック率が大変高く、消費行動につながりやすいです。

TopView

1日に1社のみに限定されていて、アプリ起動時に最初に配信されるインフィード広告なので、高いインパクトでリーチ数を大幅に伸ばせることがメリットです。15秒の音声付きの動画をユーザーは3秒以上視聴し、ネイティブな流れでフィードに入るため、ブランドや商品の認知向上が期待できる広告です。

編集部
インフィード広告は課金制度を使うことで、BuzzVideoやTopBuzzといったTikTokが連携するアプリにも広告を流せるため、より幅広いユーザーにアプローチできます。運用型広告と併用することで、多角的に集客が行えるので大変効率的と言えるでしょう。

運用型広告の課金方式については、以下を参考にしてください。

  運用型広告特徴費用の目安
クリック課金広告がクリックされるごとに費用が発生30-100円
インプレッション課金広告が1000回表示されるごとに費用が発生100-1,000円
再生課金広告動画の再生時間が一定を超えると費用が発生50-60円

運用型広告はリーズナブルな料金設定が魅力で、インフィード広告と合わせて活用すると、企業ブランティングを高めやすいです。    

 起動画面広告

起動画面広告

起動画面広告は、アプリの起動時にすべてのユーザーに必ず配信できるので、特に強いインパクトがあります。1日1社限定のため枠の確保が難しいですが、その点さえクリアすれば大きな広告効果が得られやすいです。

インフィード広告の「TopView」との違いは音声がないことで、静止画やアニメーション、GIF画像など多様な表示形式に対応しています。

課金はインプレッション方式になっており、広告の表示回数によって費用は変動することが特徴です。1000回表示につき770円程度の課金が発生するため、相場は500万円程度と安くはありませんが、使い方次第で費用対効果を上げられるでしょう。

編集部
起動画面広告はブランドの立ち上げ時や新商品・サービスのリリース時など、知名度を上げて爆発的な拡散を狙う場合などに使用すると効果的です。また、広告の中にECサイトへのリンクなどを設置することができるため、売上にもつながりやすいと言えるでしょう。

ハッシュタグチャレンジ広告

@lorealparis_jpn

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ハッシュタグチャレンジ広告は、ユーザーが指定のハッシュタグを付けて企業広告を作成・投稿する期間契約型の人気コンテンツです。プランによって違いはありますが、一番安くても1000万程度が相場で、費用は他の広告と比べると高額になります。

また、他の広告と併せてハッシュタグチャレンジの宣伝をすることで効果が上がりやすいため、高い予算が必要です。

しかし、ハッシュタグチャレンジは多方面に広まりやすくバズを生み出す大きな可能性を秘めているため、上手く活用すれば一気に自社ブランドの認知度を上げられるでしょう。期間は最大2ヶ月間なので、他の広告を使うよりも拡散性が高く、認知度向上やファン獲得など大きな成果が見込めます。

編集部
ハッシュタグチャレンジ広告で 特に有効なのが、 2Dや 3D、 ARといったテクノロジーを駆使したブランドエフェクトの活用です。ブランドが持つ独自の世界観や商品の性能をよりリアルに伝えることができ、ユーザーの心を惹きつけやすくなります。

ブランドエフェクトを取り入れたハッシュタグチャレンジでは、エンゲージメント率が181%も上昇するため、集客につながりやすいと言えるでしょう。

ブランドエフェクトには以下の3種類があり、ユーザーにバーチャル体験を提供できます。

ブランドエフェクト特徴
ベネフィット体験型視覚的なシミュレーションを通して興味を促す
エデュケーション型楽しみ方を具体的に提案して行動喚起につなげる
世界観体験型ブランドの世界観に触れてもらい接点を印象づける

ブランドエフェクトを活用することで、ユーザーがブランドや商品に親近感を持つようになり、認知拡大や購買行動の促進につなげやすいです。

 インフルエンサーによる宣伝

インフルエンサーによる宣伝

TikTokではインフルエンサーがトレンドを作る傾向にあるため、ブランドや商品イメージに合ったTikTokerを起用するという宣伝方法も大変有効です。

フォロワーの多いインフルエンサーは大きな影響力を持っているので、自社商品やサービスを紹介してもらうことで、幅広くユーザーの心を惹きつけられます。

費用に関しては、単価×フォロワー数で算出するのが一般的で、単価はインフルエンサーによって変動しますが、相場は3~5円です。フォロワー単価5円×フォロワー数100万人だとすれば、500万円程度の予算が必要ですが、インフルエンサーの求心力により高いエンゲージメント率が期待できます。

編集部
自社の商品やサービスと親和性のある発信をしているインフルエンサーの力を借りることで、話題性や認知度の拡大、自社サイトへの誘導など多くのメリットが得られます。

インフルエンサーには熱狂的なファンも多くついているので、ユーザーは「この人が使っているなら、きっといいものに違いない!」という心理が働き、消費行動にも直結しやすいです。

費用を抑える3つの方法

前章ではTikTokの広告の種類について解説してきましたが、「思った以上に運用費用が高い…」と感じている方もいるのではないでしょうか。費用をできるだけ安く抑えて、継続的に広告を運用することが集客成功の鍵にもなります。

本章では、TikTokの広告費用を抑える3つの方法について解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。

複数の種類の広告を同時発注する

TikTokの広告を発注する際には、一つだけではなくいくつか併用することで割引を受けられるためお得です。たとえばインフィード広告に加えてハッシュタグチャレンジ広告を発注するなど、量が多いほど割引率が高くなり、費用対効果の向上につながります。

具体的な割引率は、3種類の広告発注で2%の割引、4種類で3%、5種類で4%です。仮に3種類で2,000万円分発注した場合は、40万円分費用を抑えられます。注意点としては、利用頻度が少なすぎると割引が効かないこともあるので、事前によく割引条件を確認しましょう。

ターゲティングの最適化

幅広くターゲットを設定している場合は、商品やサービスに興味がまったくないユーザーのもとへ広告が配信されているケースも少なくありません。ターゲットの属性に合わないユーザーへの広告の配信数を減らすことで、無駄が少なくなります。

年齢や性別、地域、言語、興味関心ラベル、類似オーディエンスなど、一つひとつのターゲティング要素を細かく設定していけば、費用を抑えやすいです。

代行サービスに依頼する

自社でしっかりと運用や分析ができる場合は別ですが、ノウハウがない状態でTikTokの広告を運用すると、費用や時間だけがかかってしまい、思ったような効果が得られないことも多いです。

人的コストの削減という意味も合わせて、TikTok広告の戦略方法を知り尽くした代理店のサービス利用も視野に入れるとよいでしょう。時短かつ効率的に自社商品・サービスのブランディングができ、結果的に費用が安くつくこともあります。

TikTokの代行サービスについて詳しく知りたい方はこちらから

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広告導入にあたっての注意点

TikTok広告をスムーズに運用するためには、いくつかのポイントを押さえておくことが大切です。最後に、TikTokの広告を導入するうえでの注意点について、詳しく解説していきます。

広告らしさをなくす

いかにも広告と分かるコンテンツだと、ユーザーが視聴する前に興味をなくしてしまう可能性があります。TikTok広告の強みは、広告と一般投稿のフォーマットがまったく同じことです。できるだけ自然に視聴できる入口を作ることに加え、ユーザーの心を引き付ける工夫をしましょう。

広告らしさをなくしつつ、自社商品やサービス、またはブランドイメージをユーザーに強く印象づけられるよう戦略を練ることが、ファンを増やすコツです。

クリエイティブを入れ替える

作成したコンテンツを放置していては、TikTokのアルゴリズム的にもよくありません。継続的に成果を出すためには、1週間に1回程度はデザインやレイアウト、カラーやSEOといったクリエイティブの入れ替えを行うのが理想です。

新鮮かつ良質な広告が定期的に投稿されることで、ターゲットユーザーにレコメンドされる可能性も高くなり、ファンの獲得につながります。日々、トレンドやユーザーの動向に注意して、クリエイティブにも工夫を凝らすようにしましょう。

既存の楽曲を使用できない

企業イメージに合った楽曲は、コンテンツをより華やかに魅せると同時に視聴者に豊かな感情を抱せるため、積極的に取り入れていきたいものと言えます。

しかし、何でも自由に使えるというわけではなく、TikTokでは既存の楽曲は使用できないという決まりがあるため、注意が必要です。楽曲に関しては、オリジナル曲の作成、または商用使用OKで著作権フリーの音源を使用しましょう。

広告の不具合は修正できない

広告を作成した後に不具合を調整したくなるケースもあるでしょうが、TikTokでは一旦内容を提出した後の修正が効きません。たとえば、広告に入れていた日付の調整が必要だとしても提出後は訂正ができないため、事前確認は怠らないようにしましょう。

広告配信を中断することは可能ですが、費用の返金はないので大きな損失を招き兼ねません。何段階かの確認修正作業を設けたうえで、慎重に広告を作成する必要があります。 

まとめ

TikTokの広告費用や種類、特徴、メリット、成功事例などを解説してきました。TikTokは、ユーザーの年収や支出金額が他のSNSよりも高いプラットフォームのため、しっかりと運用していけば費用対効果も大きく伸ばせる可能性があります。

自社商品やサービスに合った広告の種類を見極めたうえで、運用型広告の課金システムなども併用し、効率よく集客していくのが理想的です。Tiktokは今もっとも勢いがあり、バズを生み出せるSNSなので、早期の運用で市場を味方につけ、他社との差別化をはかりましょう。

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SNSマーケティングの基礎から実践までを解説します。 得意領域はYouTubeマーケティング。 登録者数累計100万人超のチャンネル運用担当、 元民放キー局、TV制作会社などのメンバーが所属。

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