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YouTubeショートはダウンロード保存できる?ツール・やり方を紹介

2023年現在、ショート動画の収益化がスタートしたこともあり、ショート動画へ力を入れるYouTuberが増えてきました

そんな現状ということもあり、ショート動画を保存していつでもみたいという方や、企業担当者の中には競合調査を行いたいという方もいるのではないでしょうか?

YouTubeで動画を上げていく中で、競合他社がどんな動画を上げているのかをリサーチするのはとても重要です

一度リサーチした動画を保存できれば、その後の企画作成でも円滑にすすめることができるでしょう。

そこで今回は、YouTubeの中でもYouTube Shorts(以下ショート動画で統一)に絞り、動画のダウンロード/保存について、また、それらを活かしたチャンネル運用方法についても解説します。

編集部
この記事は、YouTubeチャンネルフォロワー数115万人の「あるごめとりい」を運営するマーケドリブン編集部が監修する記事です。

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YouTube Shorts(ショート動画)とは

YouTubeショート動画とは?

YouTubeのショート動画は2020年9月にインドから展開された、その名の通り最大60秒の短い動画を投稿することのできるサービスです

日本では2021年の7月よりサービスの提供が開始されました。

2022年2月からは待望の収益化もスタートし、長編動画よりも気軽に投稿が行えることから、ショート動画界隈は今とても盛り上がっています。

ショート動画の収益化や投稿方法については、下記の記事で紹介していますので、ぜひ合わせてご覧ください。

 

YouTube Shorts(ショート動画)のダウンロード/保存は違法?

YouTube Shortsのダウンロード/保存は違法?

ショート動画に限った話ではありませんが、YouTube上の動画をダウンロードすることは規約違反行為に当たります。

YouTubeの利用規約にはこのように書かれてます。

本サービスの利用には制限があり、以下の行為が禁止されています。

本サービスまたはコンテンツのいずれかの部分に対しても、アクセス、複製、ダウンロード、配信、送信、放送、展示、販売、ライセンス供与、改変、修正、またはその他の方法での使用を行うこと。ただし、(a)本サービスによって明示的に承認されている場合、または(b)YouTube および(適用される場合)各権利所持者が事前に書面で許可している場合を除きます。

YouTube利用規約より引用

これからわかるように、ショート動画も含めYouTube上の動画を外に持ち出すということは基本的に推奨できません。

数少ない例外として、クリエイティブコモンズが適用されているものはダウンロードが正式に許可されています。

編集部
※クリエイティブコモンズとは?
クリエイティブコモンズとは元のクリエイターなど作品にまつわる情報を明示するなどの条件を満たすことで作品を流用することを認めるというもの。
著作権法に則ったシステムになっているため、YouTubeにおいてクリエイティブコモンズの動画をダウンロードすることは問題ないと利用規約でも明記されています。

基本的にはダウンロードが禁止されているYouTube上の動画ですが、これに対応したのがYouTube Premiumです。

詳しくは次項で説明します。

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YouTube Shorts(ショート動画)を保存する方法

YouTube Shorts(ショート動画)を保存する方法

こちらで具体的にショート動画を保存する方法についてYouTube Premiumの一時保存を利用する方法と、外部ツールを使用する方法の二つをご紹介します。

 

1.YouTube Premiumの一時保存

YouTube Premiumの機能の一つである「一時保存」でダウンロードをしておけば、YouTubeアプリ内でインターネットの接続状況問わずいつでも視聴することができるようになります。

ショート動画を保存するには、まず動画のプレイヤー画面ではなく「検索結果」、あるいは「チャンネルの投稿」の動画一覧を開きます。

ショート動画の保存:縦の三点リーダー
するとそれぞれの動画の右上に点三つが縦に並んだボタンがありますのでここをタップ。

ショート動画の保存:動画を一時保存

すると、「動画を一時保存」という選択肢が出ますので、こちらを選択するとダウンロードが開始されます。

注意点として、ショート動画を見るためのプレイヤーからではなく、該当YouTubeアカウントの動画リストからでないと保存ができません

ただ、TikTokにも同じ動画が載っている場合はTikTokからの保存の方が簡単にできますので、TikTokからの保存をお勧めします。

ダウンロードが完了したショート動画は通常の動画と同様、右下の「ライブラリ」から「オフライン」のリストに追加されているのでそちらから視聴が可能です。

 

2.外部ツールでダウンロードする

ショート動画をダウンロード・保存するもう一つの方法は外部ツールを使用するということになります。

外部ツールにはスマホ用やパソコンに適したものなど、いくつかのサイトがあります。

しかし、これらはYouTubeが公式に出しているものではないので、動画によっては上手く動作しないものもあります。

困ったときは複数のサイトを試してみるのが良いでしょう。

こちらではダウンロードに使える外部サイトをいくつかご紹介いたしますが、あくまで自己責任でのご利用をお願いいたします。

1.y2mate (無料)
y2mateのサイトを開くと、動画のURLを入力する欄があります。
ここにダウンロードしたい動画のURLを入れましょう。

2.SHORTSNOOB(無料)
y2mateと同様にサイトを開くと動画のURLを貼る箇所があります。
入力すると自動で解析が行われ、ダウンロードの選択肢が複数出てくるので好みの形式を選択します。

3.audials (有料)
audialsは有料のキャプチャーソフト。
audials movieならYouTubeのみならずNetflixやHulu、Prime Videoなどの動画をダウンロードすることができます。
audialsには他にもSpotify等の音楽をダウンロードできるaudials music, 海外のラジオを検索することのできるaudials radio、そしてこれらmovie, music, radioの機能をまとめたaudials oneがあります。
安心してショート動画をダウンロードしたいという場合にはaudials movie、あるいはaudials one を購入するというのも手です。

 

YouTube Shorts(ショート動画)を伸ばすコツ

ショート動画には登録者を伸ばしやすい、投稿しやすい、TikTokなどの他媒体にも投稿できるといったメリットがあります。

そのためショート動画は積極的に始めるべきでしょう。

ショート動画を伸ばすには最初の数秒を工夫して作りましょう。

ショート動画は選んでみるものではなく、見続けるかスキップするかの形式だからです。

つまり、いかに開始時に興味を抱いてもらうかが重要なのです。

他にもショート動画を運用する上でのコツはこちらの記事を参照してみてください。

 

まとめ

ショート動画の保存についてまとめると以下になります。

・リサーチ・分析の為にショート動画をダウンロードすることは基本的に推奨できない

・YouTube Premiumを利用しての一時保存は可能、オフラインで再生をしたい場合は公式が対応しているこの方法がおすすめ

・外部ツールサイトも保存は可能ではあるものの推奨できない為利用する際は自己責任で

ショート動画の投稿をしたいけどどうしたらいいかわからない、という方は是非これらを参考に伸びている動画をダウンロードして、どんな動画が伸びているのか分析してみてください。

 

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