SNSマーケティング

企業が複数SNS 運用をするメリットと活用方法を解説!

マーケドリブン編集部

SNSマーケティングの基礎から実践までを解説します。 得意領域はYouTubeマーケティング。 登録者数累計100万人超のチャンネル運用担当、 元民放キー局、TV制作会社などのメンバーが所属。

 

近年、YoutubeやTikTok、Instagram、TwitterなどSNSを活用したマーケティングを行う企業が増えています。

「1つのSNS運用だけでなく複数運用で認知度拡大を目指したい」
「複数運用をしたいけれど、どのSNSとの組み合わせが良いか分からない」
そんな企業も多いのではないでしょうか。

SNSは複数運用する事で、相乗効果を得る事が出来ます。

逆に言えば、この記事で紹介する内容を理解していないと、複数のSNSを運用する際にそれぞれの強みを活かすことができないどころか、強みを損なう結果になりかねません。

本記事では、企業が複数SNS運用するメリットと活用方法についてご紹介します。
複数SNS運用の企業成功事例についても解説していきます。

本記事を読む事で、会社に合ったSNSの組み合わせが見つかる事でしょう。
是非最後までご覧下さい。

【表で解説】SNSの特徴を簡単に紹介

各SNSの役割を把握しないまま闇雲に運用すると効果が出ない可能性があります。

特徴と役割を把握しているだけでも違いが生まれるので要チェックポイントです。

各SNS(YouTube・TikTok・Instagram・Twitter)のターゲット層や特徴をご紹介します。

ターゲット層特徴役割
10〜30代
(幅広い世代の人が利用)
・芸能人も続々と参入し、テレビと同じ感覚で見られている
・他SNSと比べ圧倒的なアクティブユーザー数
新規顧客の獲得や企業イメージの向上
16〜24歳のZ世代

(10代を中心とした若年層)

・縦型ショート動画
・TikTok特有の編集がカギ
・始めたばかりでもおすすめに乗りやすい
潜在層への認知拡大・販売促進
10代〜20代・画像が中心
・ビジュアルで魅力を伝える
・ハッシュタグやおすすめ投稿から流入
ブランドイメージの確立・購買意欲の促進
10〜30代

(20代が最も多い)

・RTでの拡散力が高い
・リアルタイムな情報の発信
・140字までの投稿
新規顧客獲得や潜在層への認知拡大

 

 

組み合わせ早見表

「SNSの特徴はわかったけど組み合わせはどうしたらいいの?」と思った方は多いはずです。

下の表は、SNSの組み合わせを考える際に、参考にしていただきたい早見表です。

YouTubeTikTokInstagramTwitter
YouTube
TikTok
Instagram
Twitter

もちろん全てのSNSを駆使する事が出来れば1番多くの層にアプローチ出来ます。
ですが、運用にかかる費用や人材面を考えると実現はとても難しいですよね。
表を参考に、最適な組み合わせを見つけて効率的な運用をしましょう。

先程の各SNSの特徴を踏まえ、特におすすめの組み合わせをご紹介します。

TikTok&Instagram

1つ目は、TikTokとInstagramです。
TikTokとInstagramそれぞれの特徴を掴んでいただければ、相性の良い組み合わせであることがご理解いただけるかと思います。

ポイントは2つあります。

1つは、「TikTokからInstagramへの遷移を狙える事」です。
そもそもTikTokの特徴はフォロワー数ではなく動画ごとに評価されるアルゴリズムである事です。

始めたばかりでも誰かのおすすめ動画(レコメンド)には乗るようになっており、最低でも200再生はされるような仕組みになっています。
フォロワー数が少なくても、おすすめに乗る動画によって認知度拡大が目指せます。

一方、Instagramは検索やおすすめからの流入がメインとなっているので、アカウント開設して間もないと投稿が人目に触れる機会はほとんどありません。
TikTokで認知獲得すると投稿初期のInstagramにも遷移してもらえる可能性が高くなります。

結果、通常より見てもらいやすくなるので相性は良いといえるでしょう。

2つ目は、「TikTok動画とInstagramリールの併用が出来る事」です。

TikTokで投稿した動画は、Instagramのリールやストーリーズにそのまま使う事が出来ます。

編集部
TikTokで作成出来る動画の長さは最大60秒なので手軽に作れますし、Instagramと同時に投稿出来るとなれば動画の露出も増え一石二鳥です。

TikTok&YouTube

2つ目は、TikTokとYouTubeです。
先程のInstagramとの組み合わせ同様に、「TikTokからYouTubeへの遷移」が狙えます。

YouTubeに投稿している動画の途中までをTikTokに乗せ、「続きはYouTubeへ」とYouTubeに誘導する方法や、YouTubeの切り抜きをTikTokへ投稿する方法もあります。
そして、「TikTok動画とYouTubeショートが併用可能」です。
YouTubeショートとは、TikTokと同じく縦型のショート動画の事です。

TikTokの動画形式のYouTube版と考えていただくと早いかもしれません。
YouTubeショートも最大60秒までの動画が投稿可能なため、TikTokの動画をそのまま使う事が出来ます。
TikTokはアプリ自体に自動編集機能もあるので、製作コストを抑えつつの動画作成が可能です。

編集部
TikTokからの遷移が期待出来る点・手間を省きながら投稿が出来る点がポイントになります。

Twitter&YouTube

3つ目は、TwitterとYouTubeです。
TwitterはRT(リツイート)やタグ付けによる拡散力が高いSNSです。
その共有のしやすさから、YouTube動画が拡散してもらえる事も期待出来ます。

編集部
TwitterとYouTubeの利用者層は10〜30代で比較的年齢層が重なっているため、複数運用する事で相乗効果が高まります。

複数のSNS を運用するメリット

当然、複数のSNSを運用するのですから費用はかかってしまいます。

ですが、それに見合ったメリットがあるためあらゆる企業が複数のSNSを活用しています。

ここでは複数のSNS運用をするメリットをご説明します。

幅広い層にアプローチできる

1つ目は、幅広い層にアプローチできる事です。
上記でご説明した通り、TikTokは10代中心・Twitterは20代中心など、各SNSによって利用年齢層に違いがあります。

ターゲットに設定したい年齢層によって、運用するSNSも選んでみましょう。
各SNSのターゲット層を見極めることで、幅広い年代・性別にアプローチが可能になります。

目的に合わせて媒体を選択できる

2つ目は、目的に合わせて媒体を選択できることです。

・主に文章でリアルタイムな情報発信をしたい
拡散力に優れているTwitterを活用

・動画で商品情報やキャンペーンの告知をしたい
→登録者数を増やす事でファンを獲得出来るYouTubeやおすすめ動画に乗り興味関心を高められるTikTokを活用

・写真で商品やサービスを視覚的にアピールしブランドイメージを向上・認知拡大させたい
画像投稿がメインのInstagramを活用

RTで拡散されるTwitter・おすすめ動画に乗りやすいTikTok・検索から辿り着くInstagramなどそれぞれ違いがあります。
どのような内容で情報発信をするのか・どのSNSが運用に最適かを見定める必要があります。
目的に合ったSNSを複数運用する事で、新たな層への認知度拡大に繋がります

複数SNS運用の企業成功事例3選

企業の成功事例には自社が運用する際のヒントやコツがたくさん詰まっています。

複数sns運用で実際に成功した事例を3選ご紹介します。ぜひ参考にしてみてください

クラシル TikTok&Instagram&YouTube

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1社目は、クラシルです。
クラシルは、TikTok・Instagram・YouTubeの3つのアカウントを運用しています。

それぞれのSNSに合った情報発信の仕方をしていて、Instagramのフォロワー数は国内企業ランキング5位(2022年6月時点)になっています。

TikTokでは、10代後半〜20代前半をターゲットにし、バレンタイン時期に向けた広告を出す事でアプリのダウンロード数を増やしました。
元々クラシルのアプリが動画でのレシピ紹介を得意としている事もあり、TikTokならではのテンポ感でレシピ紹介をしています。

短尺の動画でレシピを乗せる事で、「他にどんなレシピがあるのか見てみたい」と興味関心を高める効果があります。
動画の最後に「もっとレシピを見るならクラシルの無料アプリをダウンロード」とアプリのダウンロードを促しています。

Instagramでは、主婦層をターゲットに発信しており、簡単時短レシピや節約レシピなど気軽に試せる品を多く投稿しています。
動画の投稿や、レシピ本のような画像の投稿が並んでいます。
Instagramに載せている動画は、クラシルアプリ内にある動画なので動画の流用が出来ています

YouTubeでは、シェフが紹介する家庭での料理法を載せています。
シェフ(料理のプロ)に教えてもらうという、TikTokやInstagramとは違う角度の投稿となっています。
あえて概要欄ではレシピの材料・分量は載せておらず、「レシピ詳細はアプリで!」とアプリダウンロードへと誘導しています。
実際に作ってみようと思った人を上手くアプリダウンロードへと促しています。

大京警備保障株式会社 TikTok&YouTube

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2社目は、大京警備保障株式会社です。
大京警備保障株式会社は、警備業全体の採用難から若年層の採用を狙う策として、TikTokを運用開始しました。
2020年3月からTikTokの本格運用をし、2022年6月現在では240万ものフォロワーを抱える人気アカウントへ登り詰めました。

投稿内容は、強面部長が流行りのスイーツやタピオカを飲む、部長の「初めてシリーズ」が人気です。
怖いイメージのある警備会社のおじさんが若者の流行りに触れた時の新鮮な反応が人気の理由になっています。

警備業界で働く人の高齢化・人手不足・ネガティブなイメージを一掃し、若者でも親しみやすいイメージ向上に繋がりました。

YouTubeでは、TikTokに上げた動画をYouTubeショートでも上げており、動画の流用が成功しどちらでも“バズって”います。

サントリー YouTube&Twitter

3社目は、サントリーです。
Twitterでは、アルコールを中心に新商品の宣伝やキャンペーンを行っています。
フォロワー数は166万人に達しています。

Twitterの拡散力を上手く利用し、「フォロー」と「リツイート」で商品が当たるキャンペーンなどで認知度拡大しフォロワー数も獲得しています。

絵文字や顔文字など企業アカウント感のないオーガニック投稿にも馴染むような投稿をしているところもポイントです。

YouTubeでは、CM動画やサントリーの商品を片手に芸能人がトークする数分の動画などをアップしています。
アルコール系の投稿が中心のため、Twitter・YouTubeどちらのターゲット層にもマッチしています。

まとめ

企業が複数SNS運用するメリットと活用方法、企業成功事例についてご説明しました。

本記事の内容をまとめます。

・SNSは複数運用する事で、相乗効果を得る事が出来る
・各SNSのターゲット層や目的を定める
・相性の良いSNSの組み合わせで相乗効果を高める
・TikTokは他SNSへの遷移を促す事に効果的

複数SNSでの運用メリットについて知っていただけましたか?
それぞれのSNSで運用会社を分けてしまうと、運用方法や目的の部分にズレが生じる事やコストがかかる事もあります。
まとめてどちらも運用してくれる代行会社にお任せしておくと安心です。

 

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