Instagramで拡散させるためのポイントを解説！

Instagramアカウントを伸ばしたくても、思うように伸びずに頭を抱えている方もいるのではないでしょうか。

Instagramは、他のSNSと比較すると拡散力が弱い傾向にあります。

そのため、拡散させるためのポイントをしっかり把握しておかなければいけません。

そこで本記事では、Instagramが他のSNSよりも拡散力が弱い理由や拡散させるために意識すべきポイントについて解説します。

編集部

この記事を執筆しているのは、YouTubeやTikTok、Instagramなどの自社SNSアカウントを運用する編集部です。

Instagramが他のSNSよりも拡散力が弱い2つの理由

Instagramが他のSNSよりも拡散力が弱い理由として、以下の2つが挙げられます。

順番に解説します。

1. シェアする機能が搭載されていない

X（旧Twitter）であれば、他のユーザーが投稿した内容をシェアする「リポスト」と呼ばれる機能があるため、拡散されやすい傾向にあります。

Instagramにもリポスト機能はありますが、フィード投稿をシェアする場合には外部アプリを利用しなければいけません。

手間がかかることであまり利用されず、拡散されにくい傾向にあるのです。

2. 投稿内容がフォロワー以外に表示されにくい

X（旧Twitter）やTikTokであれば、タイムラインが「フォロー中」と「おすすめ」の2つに分かれています。

たとえフォローしていないアカウントであっても、おすすめ経由から投稿が表示されるため、工夫次第で広く拡散させることが可能です。

しかし、Instagramの場合は投稿内容がフォロワー以外に表示されにくい仕組みとなっています。

編集部

そのため、拡散力が弱く新たなフォロワーが獲得しにくいのです。

Instagramで拡散させるために意識すべきポイント

Instagramで拡散させるためには、以下のポイントを意識してみましょう。

一つずつ解説します。

投稿時間を意識する

投稿時間を意識することで、これまで以上にユーザーが自身の投稿を見てくれるようになるため、拡散に期待ができます。

一般的には、学校や仕事終わりの夕方もしくは夜の時間帯に投稿することで、多くのユーザーから見てもらいやすい傾向にあります。

しかし、実際はアカウントによってユーザー属性が異なるので、インサイトを活用して分析するのがおすすめです。

Instagramのインサイトについては、「インスタのインサイト機能の使い方！閲覧数を伸ばす方法を解説」の記事内で詳しく解説していますので、ぜひあわせてご覧ください。

ハッシュタグを利用する

ハッシュタグ経由で、自身が気になる投稿を見つけるユーザーも少なくありません。

そのため、投稿する際にはハッシュタグを利用してみるのがおすすめです。

ハッシュタグは種類が豊富にあるため、同じジャンルでバズっている投稿をリサーチしたり、競合アカウントを分析したりしてみましょう。

必ず投稿内容と関連性のあるハッシュタグを利用することが大切です。

また、ハードルは高いですが、オリジナルのハッシュタグを作成するという方法もあります。

Instagramのハッシュタグについては、「インスタのハッシュタグを徹底解説！付け方や人気のタグも紹介」の記事でご紹介していますので、ぜひあわせてご覧ください。

リポストしてもらう

リポストすることを条件に、プレゼントキャンペーンを実施している企業も少なくありません。

自身の投稿をリポストしてもらうことで、フォロワー以外のユーザーに投稿が拡散されるようになり、認知度拡大や新たなフォロワーの獲得につながります。

なお、他のユーザーの投稿をリポストする際には、未然にトラブルを防ぐためにも、あらかじめリポスト元に許可を取るようにしましょう。

他のSNSも活用する

Instagramは他のSNSよりも拡散力が弱い傾向にあるため、X（旧Twitter）やFacebookなど、他のSNSも一緒に活用してみるのがおすすめです。

他のSNSも一緒に活用することで、より多くのユーザーに投稿を見てもらえるようになり、拡散力が高まります。

また、リール動画を投稿するのであれば、内容によってはYouTubeショートやTikTokで使い回すことも可能です。

エンゲージメントを高める

自身の投稿を拡散させたいのであれば、ユーザーのエンゲージメントを高めましょう。

エンゲージメントを高めることで、運営側から良質なアカウントであると判断されるようになります。

その結果、発見タブに載りやすくなることで、これまで以上に拡散される可能性が高くなるでしょう。

エンゲージメントを高める具体的な方法として、コメントやDMに対して返信をしたり、いいねを送り返したりするなどの方法が挙げられます。

ユーザーからのアクションを促すためにも、ストーリーズでアンケート機能を活用したり、フィード投稿で「気軽にコメントしてね！」と記載してみたりするのもおすすめです。

あらゆる投稿形式を試してみる

Instagramでは、「フィード投稿」「ストーリーズ」「リール動画」の3つの投稿形式があります。

フィード投稿では拡散されなくても、リール動画を投稿したことで一気にバズって、拡散されるということも珍しくありません。

そのため、投稿形式を一つに限定している場合には、あらゆる投稿形式を一度試してみましょう。

それぞれの投稿形式については、下記の記事内で解説していますので、ぜひあわせてご覧ください。

Instagramで拡散させたいなら運用代行を利用するのもおすすめ

ここまでInstagramで拡散させるために意識すべきポイントについてご紹介してきましたが、リソース不足でなかなか実行するのは難しいという方もいるのではないでしょうか。

そういった方には、Instagramの運用代行の利用がおすすめです。

Instagramの運用代行を利用することで、社員自らが動く必要がなくなるため、人的リソースの削減につながります。

また、SNS運用のプロが代行してくれるため、ノウハウが少ない会社にとっては自社運用よりも効果が高くなるでしょう。

Instagramの運用代行については「おすすめインスタ運用代行会社11選！特徴別のサービス内容も解説」の記事をご覧ください。

まとめ

本記事をまとめると、以下のようになります。

Instagramは他のSNSよりも拡散力が弱い傾向にありますが、ポイントを意識することで拡散させることは十分に可能です。

本記事を参考に、Instagramで拡散させてアカウントを成長させましょう。

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