Instagram SNSマーケティング

【Instagram】リポストのやり方とメリットを解説!

Instagramには、自分以外のユーザーの投稿をシェアすることのできる「リポスト」と呼ばれる機能があります。

しかし、使ったことがない人や聞いたことがないという人も多いのではないのでしょうか。

そこで本記事では、リポストのやり方や利用するメリット、リポストを行う際の注意点などについて解説します。

リポストについて詳しく知りたい方は、ぜひ最後までご覧ください。

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インスタのリポストとは?

インスタのリポストとは、他のユーザーの投稿を借りて自分が再投稿することです。

Twitterの引用機能と非常によく似ています。

リグラムと呼ばれることもあり、画像だけでなく動画もリポスト可能です。

リポストした投稿には、左下に引用元となるインスタのアカウントが表示されるようになるため、リポストされた投稿だという目印になります。

編集部
ストーリーで投稿をシェアしたり、ストーリーや外部アプリによってほかの人の投稿を自分のフィード投稿に残したりすることもリポストと呼びます。

 

インスタでリポストする方法

リポストのやり方は以下の2つの方法があります。

  • ストーリーでリポストする方法
  • リポスト専用の外部アプリを使用する方法

一つずつ解説します。

ストーリーでリポストする方法

投稿をストーリーでシェアする方法は以下の5ステップです。

投稿の紙飛行機マークをタップ ストーリーズに投稿を追加

  1. 自分もしくはほかのアカウントでシェアしたい投稿をタップします。
  2. 紙飛行機のようなマークがあるので、選択します。
  3. 「ストーリーズに投稿を追加」という項目が表示されるので、タップすると、ストーリーの作成画面に移動します。
  4. タップすると、「写真のみの状態」もしくは「キャプション付きの状態」のどちらかを選択できるので、好きな形式を選びましょう。
  5. 最後に自分で好きなようにアレンジして「シェア」ボタンを押せば完了です。

通常のストーリーを作成する要領とほとんど一緒のため、非常に簡単です。

  

リポスト専用の外部アプリを使用する方法

専用の外部アプリを使ってリポストする方法もあります。

リポスト専用の人気アプリは、以下の2つです。

それぞれの特徴を解説します。

Repost for Instagram(iPhone用)

Repost for Instagramは2.6万件の評価があり、星5つ中4.6と非常に高いです。

リポストしたい投稿のリンクをコピーするだけで完了します。

編集部
ストーリーのリポストはできませんので注意しましょう。

基本的に無料で使えますが、有料プランもあるので、間違えてクリックしないように気をつけましょう。

 

Repost for IG(Android用)

Repost for IGは、53万件の評価があり、星5つ中4.1です。

操作方法は、Repost for Instagramとほとんど変わりありません。

編集部
有料プランはなく全て無料で利用できるので、安心です。

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リポストのメリット(企業例も紹介)

リポストを利用するメリットは以下の3つです。

  • コンテンツ作成にコストや時間がかからない
  • 口コミのシェアで自然な宣伝ができる
  • 自社投稿をリポストしてアクション促進ができる

順番に解説します。

コンテンツ作成にコストや時間がかからない

インスタのアカウントを運用する上で一番大変なのがコンテンツ作成です。

通常、コンテンツを作成する場合には、一から画像や動画などの素材を集めて編集作業をしなければいけません。

また、どのような内容で投稿するかも考えなければいけないので、コストや時間がかかります。

 

しかし、リポストはほかの人の投稿をそのまま利用することができるため、コンテンツ作成にかかる時間を大幅に短縮することが可能です。

編集部
リポストを利用することで、アカウント運用が非常に楽になります。

 

口コミのシェアで自然な宣伝ができる

株式会社ネオマーケティングが調査したデータによると、SNSの商品を購入した際に商品購入の決め手になった理由として、1位が「商品の紹介動画」、2位が「友人やフォローしている一般の方の口コミ投稿」であることが判明しました。

つまり、ほかの人から自社アカウントの投稿がリポストされたり、自社の商品やサービスを紹介している投稿をリポストしたりすることによって、自然に宣伝されていき、売り上げの増加が期待できるのです。

 

自社投稿をリポストしてアクション促進ができる

自社アカウントで投稿した内容もリポストできます。

長期的に運用しているアカウントの場合には、過去にバズった投稿をリポストすることで、ユーザーのアクション促進にもつながるのです。

アクションを増やすことで得られるメリットについて詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。

インスタアルゴリズムをSNS運用のプロが徹底解説

 

リポストを拒否する方法

自分の投稿をリポストされたくないという人も少なくありません。

リポストは、拒否することもできます。

リポストを拒否する方法は、以下の3ステップです。

  1. インスタを起動してプロフィール画面を開きます。
  2. 画面右上にあるメニューアイコンをタップして、画面下に表示される「設定」を選択します。
  3. オプションが一覧で表示されるので、「ストーリーズの再シェア」をタップすると、「ストーリーズへの再シェアを許可する」という項目が表示されるので、オフにします。

これでリポストされることはありません。

 

リポストを行う際の注意点

リポストを行う際には、以下の4つに注意しましょう。

  • 投稿主に許可をとる
  • 引用元を記載する
  • 画像や文章を編集しない
  • 商用利用は避ける

一つずつ解説します。

投稿主に許可を取る

リポストする際には、投稿主に必ず許可を取りましょう。

許可を取らないまま投稿してしまうと、投稿主とのトラブルに発展する可能性があります。

そのため、リポストしたい投稿がある場合には、DMもしくはリポストする投稿にメッセージを送って許可をもらいましょう。

 

引用元を記載する

リポストは、あくまでもほかの人の投稿を利用しているだけです。

決して自分が一から作成したコンテンツではないので、投稿を見たユーザーに誤解を与えないようにするためにも、必ず引用元を記載しましょう。

 

画像や文章を編集しない

リポストする元々の画像や文章を編集してはいけません。

勝手に編集すると、著作権の侵害にあたる可能性があります。

ちなみに、インスタ公式が掲げている著作権に該当する例は以下の通りです。

  • 著作権所有者へのクレジットを付けた場合
  • 著作権を侵害する意図はないという免責条項を付けた場合
  • この使用は公正な利用であると主張した場合
  • 使用により利益を得る意図がなかった場合
  • コンテンツを購入またはダウンロードした場合(購入したDVD、インターネットからダウンロードした曲など)
  • 著作物を変更した場合や、著作物に独自の部分を追加した場合
  • インターネットで取得できるコンテンツを見つけた場合
  • 自分の録画機器にコンテンツを録音または録画した場合(映画、コンサート、スポーツイベントなどの録音や録画)
  • 他の人も同じコンテンツを投稿しているのを見た場合

引用元:Instagramヘルプセンター

編集部
著作権を侵害してしまうと、最悪の場合、投稿主から訴えられることもあるので注意しましょう。

 

商用利用は避ける

商用利用も著作権の侵害にあたります。

そのため、自分たちが利益を得る目的でリポストを利用しないようにしましょう。

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インスタのリポストアカウント3選

リポスト機能を使って成功しているアカウントを3つ紹介します。

ビジョビ

インスタのアカウント:ビジョビ

 

ビジョビとは、主にインスタで活躍している女性を紹介しているアカウントです。

リポストによって多くのユーザーから反応を集めており、国内だけでなく海外からも人気が高いです。

その結果、現在は50万人以上のフォロワーを獲得しています。

 

IKEA

インスタのアカウント:IKEA

家具や生活雑貨などを取り扱っているIKEAでは、リポストによって商品を紹介したりファンを獲得したりしています。

低価格でありながら、お洒落でクオリティの高い生活雑貨や家具を上手に活用したインテリアの投稿が非常に人気です。

現時点(2022年12月)でフォロワーは100万人を突破しています。

 

foodietable

インスタのアカウント:foodietable

foodietableとは、時短で簡単に作れるだけでなく、クオリティにもこだわった料理を紹介しているアカウントです。

料理の写真やレシピをリポストすることで、多くのユーザーから反応を集めてコミュニティへの誘導を目的としています。

企業とコラボすることも多く、定期的にプレゼント企画も実施しています。

 

まとめ

本​​記事をまとめると、以下のようになります。

  • リポストとは、ほかのユーザーの投稿をシェアすること 
  • リポストを利用することによって、コンテンツの作成にコストがかからなかったり、投稿をシェアされることで自然な宣伝効果につながったりするなどのメリットがある 
  • リポストを行う際には、投稿主に許可をとったり引用元を記載したりするなどのマナーをしっかりと守ることが大切

リポストは、アカウントの運用コストを削減したり自社商品やサービスの宣伝効果につながったりするので、非常に便利な機能です。

ただし、投稿主に許可をとったり引用元を記載したりするなどのルールもあるので、本記事を参考に正しく利用しましょう。

 

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