- YouTubeで再生回数を伸ばす方法が知りたい!
- YouTubeで再生回数を伸ばす際に注意すべき内容が気になる
数年前と比較すると、現在は多くのユーザーがYouTubeで動画を投稿するようになりました。
そのため、YouTubeで動画を投稿しても、なかなか再生回数が伸びずに頭を抱えている人も多いはずです。
そこで本記事では、YouTubeで再生回数がカウントされる仕組みや再生回数を伸ばすために意識すべきポイント、再生回数を伸ばすためにやってはいけないNG行為について解説します。
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YouTubeの再生回数の仕組み
YouTubeでは基本的に、再生ボタンがクリックされた時点で再生回数がカウントされる仕組みです。
不正操作を防ぐ目的として、動画を再生してすぐに離脱したり同一のユーザーが同じ動画を複数回再生したりした場合には、カウントされないようになっています。
ただし、YouTubeではどのような条件で再生回数がカウントされるかは、はっきりとは公表されていません。
YouTubeの再生回数を伸ばすために意識すべき11つのポイント!
YouTubeの再生回数を伸ばすためには、以下のポイントを意識しましょう。
- サムネイルにこだわる
- タイトルを意識する
- トレンドを取り入れる
- 検索されやすいキーワードを入れる
- 終了画面を設定する
- ショート動画を活用する
- コラボ動画を投稿する
- 投稿時間を変更する
- アナリティクスでデータを分析する
- 複数のSNSで拡散する
- 再生リストを作成する
一つずつ解説します。
1. サムネイルにこだわる
多くのユーザーは、サムネイルによって動画を再生するかどうかを決めています。
たとえチャンネル登録者数が多かったとしても、あまり視聴したいと思うようなサムネイルでなければ、クリックされず再生回数が伸びないことも珍しくありません。
逆にチャンネル登録者数が少なかったとしても、興味関心を惹くようなサムネイルであれば、多くのユーザーからクリックされて再生回数も伸びるため、サムネイルはこだわるようにしましょう。
魅力的なサムネイルを作成したいのであれば、以下のポイントを意識することが大切です。
- 人の写真を入れる
- 短い文字数で端的に伝える
- フォントを大きくして視認性を高める
サムネイル作成についてさらに詳しく知りたい方は、「YouTube動画のサムネイルの作り方!7つのコツをご紹介」の記事をご覧ください。
2. タイトルを意識する
サムネイル同様に、タイトルで動画を視聴するかどうか判断しているユーザーも一定数います。
そのため、タイトルも視聴したいと思わせるよう、以下のポイントを意識して作成することが大切です。
- タイトルにキーワードを入れる
- 動画タイトルを28文字以内にする
- タイトルとサムネイルのイメージを一致させる
- 類似キーワードの人気動画を参考にする
YouTube動画のタイトルについては、「YouTube動画のタイトルの付け方!登録者100万人超えのプロが伝授」の記事内で詳しく解説していますので、ぜひあわせてご覧ください。
3. トレンドを取り入れる
トレンドを取り入れた動画は多くのユーザーから注目されやすく、通常の動画と比較して再生回数が伸びやすい傾向にあります。
たとえチャンネル登録者数が少なかったとしても、トレンドを取り入れることで注目を集めて、一気に再生回数が伸びることも珍しくありません。
4. 検索されやすいキーワードを入れる
GoogleやYahoo!などの検索エンジンでは、ユーザーが特定のキーワードで検索した際に、自身のサイトや記事を上位表示させるための対策「SEO」があります。
YouTubeでもSEOと同様に、ユーザーが特定のキーワードで検索した際に自身の動画を上位表示させるための「VSEO」があるため、対策の一環として検索されやすいキーワードを入れましょう。
5. 終了画面を設定する
YouTubeでは、動画が終了する5〜20秒の間に他の動画のリンクを設置することが可能です。
他の動画のリンクを設置することで、自然に誘導できて再生回数を伸ばすことにもつながるため、終了画面は必ず設定しておくことをおすすめします。
終了画面を設定する際には、以下のポイントを意識しましょう。
- アクションを促すテキストを挿入する
- 本編と被らないようにするためにも、あらかじめ余白を作っておく
終了画面の作り方や設定方法についてさらに詳しく知りたい方は、「【2024年】YouTubeの終了画面の作り方・設定方法を解説!」の記事をご覧ください。
6. ショート動画を活用する
YouTubeにおけるショート動画は、最大60秒の動画であることから、通常動画に比べて視聴するハードルが低く、再生されやすい傾向にあります。
ショート動画でチャンネルに興味を持ち、通常の動画も視聴するようになる可能性も非常に高いです。
また、認知度の拡大やチャンネル登録者数の増加を目的として、YouTubeショートを投稿している方もいます。
7. コラボ動画を投稿する
コラボ動画を投稿することで、これまで自身のチャンネルを知らなかった視聴者層にもリーチできるようになります。
その結果、チャンネル登録者数や再生回数を伸ばすきっかけにもつながるため、可能であればコラボ動画の投稿も検討してみましょう。
コラボする際には、なるべく自身のチャンネルと親和性のある相手とコラボするのがおすすめです。
YouTubeのコラボについては、「YouTubeのコラボとは?企業の活用方法やメリットを解説」の記事で詳しく解説していますので、ぜひあわせてご覧ください。
8. 投稿時間を変更する
いつの時間帯に動画を投稿するかによっても、再生回数は変わってきます。
HubSpotが公表しているデータによると、YouTubeで動画を投稿する最適な時間帯は18〜21時であることが明らかとなっています。
ただし、チャンネルによってユーザー属性は異なるため、一度アナリティクスで確認してみましょう。
参考:【調査結果】YouTubeの最適な投稿時間帯は?見極め方法や再生数に重要な要素
9. アナリティクスでデータを分析する
何本か動画を投稿していると、再生回数が伸びている動画とそうでない動画が明らかになってくるはずです。
それぞれの動画を比較することで、再生回数が伸びる要素が見つかるかもしれないので、アナリティクスでデータを分析してみるのも非常に効果的です。
アナリティクスでデータを分析する際には、特に以下の項目に注目してみましょう。
- サムネイルクリック率
- 視聴者維持率
- インプレッション数
アナリティクスについてさらに詳しく知りたい方は、「【YouTubeアナリティクス】データの見方や注目すべき5つの指標を紹介」の記事をご覧ください。
10. 複数のSNSで拡散する
YouTubeで動画を投稿したら、InstagramやX(旧Twitter)、 Facebookなどの複数のSNSで拡散しましょう。
露出を増やすことによって、あまりYouTubeを視聴していないユーザーにもリーチできるようになり、再生回数の増加につながります。
11. 再生リストを作成する
YouTubeでは、複数の動画を一つのプレイリストにしてまとめられる「再生リスト」を作成できます。
再生リスト内の動画は、自動で再生される仕組みとなっているため、複数の動画の再生回数を伸ばすことが可能です。
YouTubeの再生リストを作成する際には、一つでも多くの動画を視聴してもらうためにも、ジャンルやカテゴリ別に分けましょう。
再生リストについてさらに詳しく知りたい方は、「YouTubeの再生リストを作成する方法と6つのメリットを解説」の記事をご覧ください。
YouTubeの再生回数を伸ばすためにやってはいけないNG行為
YouTubeの再生回数を伸ばすためにやってはいけないNG行為として、以下の2つが挙げられます。
- 自分で動画を繰り返し再生する
- 再生回数を購入する
順番に解説します。
自分で動画を繰り返し再生する
YouTubeでは不正操作を防ぐ目的として、同一ユーザーが同じ動画を何度も再生した場合には、再生回数としてカウントされないようになっています。
時間と労力の無駄になる可能性が非常に高いため、自分で動画を繰り返し再生するのはやめましょう。
再生回数を購入する
YouTubeの再生回数を販売している業者も少なくありません。
自身の再生回数を少しでも伸ばしたいがために業者から再生回数を購入してしまうと、規約違反に該当し、何かしらのペナルティを受ける可能性があります。
最悪の場合、チャンネルそのものが停止となる恐れもあるため、注意が必要です。
YouTubeの運用事例
最後に、株式会社pamxyが実際に行ったYouTubeアカウントの運用事例をご紹介します。
- ナイツ塙の自由時間
- 腰痛・肩こり駆け込み寺【山内義弘】
ナイツ塙の自由時間
ナイツ塙氏のチャンネルでは「自由時間」の名前の通り幅広い企画を行っています。
弊社では、チャンネル運用・ディレクション・撮影・データ分析までを一貫して提供。
テレビやラジオなど、従来メディアの枠にとらわれず、自由気ままなコンテンツ制作や芸能人コラボ企画を展開しています。
M-1の裏側を語った動画は公開1日で20万回を超える再生数を叩き出し、YouTube急上昇動画7位にランクインしました。
腰痛・肩こり駆け込み寺【山内義弘】
山内義弘様からはチャンネル登録者3500名の段階でご相談をいただきました。
実際に自社でYouTube運用をしてきた登録者数100万人超ノウハウをもとに、独自の世界観を企画してあらたに「セルフ整体」動画を配信いたしました。
チャンネル設計・構成制作・動画編集・実配信まで一通りご支援の結果、運用開始一ヶ月でチャンネル登録者10万人を達成しました。
中でも肩甲骨はがしの動画は、590万回超の視聴回数を誇る現在でも人気の動画です。
まとめ
本記事をまとめると、以下のようになります。
- YouTubeの再生回数は、基本的に再生ボタンがクリックされた時点で再生回数がカウントされる仕組みとなっている
- YouTubeの再生回数は不正操作を防ぐ目的として、動画を再生してすぐに離脱したり同一ユーザーが同じ動画を何度も再生したりした場合には、カウントされないようになっている
- YouTubeの再生回数を伸ばしたいのであれば、サムネイルにこだわったりトレンドを意識したりすることが大切
- YouTubeの再生回数を伸ばすためにやってはいけないNG行為として、自分で動画を繰り返し再生したり、再生回数を購入したりする行為が挙げられる
多くのユーザーがYouTubeに参入してきたことで、数年前と比較するとYouTubeで再生回数を伸ばすことは難しくなってきています。
それでもポイントを意識することで、再生回数を伸ばすことは十分に可能ですので、ぜひ本記事を参考にしてみてください。
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