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【YouTube広告】成功事例から学ぶ運用のコツを紹介

YouTubeは日本国内において6,500万人もの人に使用されているプラットフォームです。(2020年9月現在)

ですのでYouTubeを使って広告を出稿することで、高い集客効果が期待できます。

しかし、いきなりYouTubeの広告運用はノウハウがない企業にとってはハードルが高いものとなっています。

そこで本記事では広告運用のコツを成功事例を参考に紹介します

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【BtoC】YouTube広告成功事例4選

まずはYouTube広告の成功事例として、BtoC(一般消費者向け)のYouTube広告事例を4つ紹介します。

YouTube広告の種類としてはユニークなアイデアのものが多く、話題にあがることが多いのが特徴です。

十六茶


十六茶のYouTube広告では、タレントの新垣結衣さんを採用した動画広告を作成しました。

動画内容に関してはTVCMのようですが、動画冒頭に新垣結衣さんが「ちょっと待って!スキップしないで!」と訴えている点がポイントです。

YouTubeの動画広告は5秒経過すると、スキップできます。

広告を出稿している側としては、広告がスキップされてしまうと、狙っていた効果が見込めません。

そのため、十六茶の広告のように、最初の5秒間で継続視聴してもらう工夫が必要となります

 

チョコラBBプラス


大手企業であるエーザイからリリースされているチョコラBBの広告動画は再生回数が多く、広告動画の中でも成功事例と言えます。

動画内容はイラストを活用した漫画のような動画です。動画の内容が全体的にわかりやすく、見やすいことから広告としてわかりやすいことが好評のきっかけとなりました。

動画内ではエーザイが出しているチョコラBBの効果について実体験を通した紹介をしています。

ストーリー仕立ての内容となっているため、情報などが伝わりやすいのが特徴です。

商品を使ったビフォーアフターなどもわかりやすく、長時間見てもらえる可能性があるためおすすめです。

重ねドルチェ


雪印のメグミルクのお菓子「重ねドルチェ」のYouTube広告も話題性が高かった広告の1つです。

重ねドルチェはチョコを重ねて作るお菓子ですが、「重ねる」をキーワードとして合コンで使えるテクニックを重ねていく動画を作りました。

合コンを経験した女性が共感する「あるある」があざとく描かれたストーリー性のある動画を広告にすることで、注目を集めました。

ツッコミどころの多い動画を作ることで話題に上がることも多く、結果的に38万回再生される動画として事例に上がることが多いです。

こちらもストーリー性を出すことで最後まで見てもらう工夫がなされています。

日清カップヌードル

日清食品で発売しているカップヌードルの広告は、芸能人や著名人を採用しているケースが多いです。

例えば、フリースタイルフットボール世界チャンピオンである徳田耕太郎さんが甲冑姿でブラジルの街角に登場させます。

サッカーの本場であるブラジルの人々を魅了する広告となっていますが、日清カップヌードルの文字などはありませんが、世界中からコメントが寄せられました。

企業の名前をあまり出さない場合でも、話題に上がることで広告としては成功している事例です。

 

【BtoB】YouTube広告成功事例3選

ここからはBtoB(企業向け)に関するYouTube広告の事例を紹介します。BtoCのケースとは伝え方が異なりますので注意してご覧ください。

DFlux(ディーフラックス)


LED制作専門店のDFluxのLED看板をアピールしたYouTube広告です。

アニメーションで暗闇の道をとって恐怖を感じる女性を描きました。

怯える女性が通る道をDFluxのLEDが照らすことで、安心感を表現しました。

日常的に起こりうるシチュエーションと自社の強みを掛け合わせた広告を作ったことで、45秒と短い時間で視聴者にメッセージを伝えています。

株式会社ダンボール・ワン


株式会社ダンボール・ワンは1978年の創業以来、ダンボールや梱包材の製造や販売の事業を展開しています。

石川県の中でも屈指の優良企業で、有名な企業ではあったものの新卒採用に課題を感じていました。

若者の就職戦線は都心部に集中しており、地方での新卒採用は進んでいません。

既存の求人メディアでの人材確保を検討しましたが、予算などは決められているため、YouTube広告を通用することで活路を見出しました

石川県の20代に向けて、知名度向上を図るとともに事業や取り組みを紹介するコンテンツを制作しました。

結果的に広告経由で約30人の応募者がきて、従来の広告形式よりも効果が高く出た事例です

ジョブカン


勤怠管理システム「ジョブカン」のYouTube広告は、15秒ずつのストーリー動画で、端的にわかりやすい内容になっています。

動画内容としては嵐や社長の絶叫などを使って、企業内の状況をうまく表現しています。

サービス内容をユーザーが理解しやすく、実体験として感じれるようなシチュエーションが共感を呼びました

編集部
共感してもらうことが重要な点はBtoCの時と同じと言えますね。

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成功事例から学ぶ広告運用5つのコツ

ここまでYouTube広告の事例を紹介しました。

YouTubeの広告にもさまざまな種類があり、共感性が高いものから話題性が高いものまで目的に応じた動画が制作されています。

では、どのようなポイントをおさえて、広告運用に取り組めば良いのでしょうか。

ここからはYouTubeの広告運用のコツを5つ紹介します。

届けたいターゲットを明確にする

YouTube広告を出稿する際は届けたいターゲットを明確にすることが重要です。

どのようなターゲットに自社のサービスを利用して欲しいか、どのような広告を届けたいかを具体的にイメージしておくことで、訴求力の高い動画を作成できます。

広告運用5つのコツ:届けたいターゲットを明確にする

YouTubeの広告では下記のような細かいセッティングができます。

・年齢
・性別
・地域
・YouTubeの閲覧履歴におけるジャンル
・検索キーワード
・視聴時間
・視聴端末

ターゲットを設定したい上で広告を出稿し、レポート等からどの程度効果が出ているのかをチェックできます。

ターゲット設定がうまくいっていないと感じた場合、再度設定し直すのも1つの手段です

冒頭5秒で視聴者の興味関心を惹きつける

YouTubeにおける動画広告は、冒頭5秒間がスキップできない仕組みとなっているため動画の冒頭5秒間が重要になってきます。

5秒間で出来るだけインパクトを残すと同時に、正しい情報を伝えるためのわかりやすさなども重要です。

そのため、自社で広告動画を制作する際はインパクトと適切な情報を提供を心がけましょう。

誇張表現は避ける

自社商品やサービスを訴求する上で、インパクトは大事ですが誇張表現は避けましょう

情報が多様化しており、ユーザーも情報の波に慣れている現代において、誇張表現に敏感なユーザーが多いです。

誇張表現を利用している商品やサービスに対して、ユーザーは疑いの目を持ってしまう可能性があります。

発信内容として重要になるのは、実際に利用した上でどんな効果が得られるのかです。

根拠のない情報や事実でない情報を広告内容で伝えてしまうと、その後ユーザーとトラブルになる可能性が高いです。

必要以上に膨らませた表現は避けて広告動画を作りましょう。

視聴者が広告を見た後に行動する導線を作成する

YouTubeの動画やプロフィール欄には自社商品やサービスのページへの導線を設置できます。

例えば、自社商品やサービスをアピールする広告を出稿したとしても、「どこで購入できるのか」がわかっていないと、ユーザーは戸惑います。

そのため、広告動画に「サービスページへ遷移できるボタン」などを設置し、ユーザーにとってわかりやすい導線を作りましょう

広告運用5つのコツ:導線を作成する

また、設置した導線に関するデータも測定可能です。

導線の種類などを使い分けて、より効果的な導線を調査することも重要になっていきます。

YouTube アナリティクスを用いて分析を行う

動画広告を出稿しても場合によっては、なかなか結果が出ないことも考えられます。

動画広告で成果を出すためには、広告を出稿した後に定期的な分析・効果測定が必要です。

効果測定を行うと改善点がわかるため、PDCAサイクルを回して目標を達成する最短ルートが見つけることができます。

視聴回数やクリック率など、細かなデータを測定できるため、自社の動画広告において何が足りないのかをチェックして対策を練りましょう。

 

代行会社へ委託する

ここまでYouTube広告の運用に関するコツを紹介しました。

自社で広告動画を作成して運用する上でコツを実行することが重要になっていきます。

その一方で、自社のリソースが足りず動画作成や分析まで手が回らない場合、制作会社に広告動画依頼するのも1つの手段です。

制作会社については”YouTube運用代行おすすめ会社10選【運用代行・制作代行】”で紹介していますので是非ご覧ください

 

まとめ

今回の記事をまとめると以下の様になります。

・「BtoB」「BtoC」向けのYouTube広告成功事例の紹介
・成功事例から学ぶ広告運用5つのコツの紹介
1.届けたいターゲットを明確にする
2.冒頭5秒で視聴者の興味関心を惹きつける
3.誇張表現は避ける
4.視聴者が広告を見た後に行動する導線を作成する
5.YouTube アナリティクスを用いて分析を行う
・YouTube動画広告を作成するのにおすすめ制作会社一覧

YouTubeにおける広告はコツを踏まえて上で制作・出稿しなければ思ったような効果を発揮しません。

自社に適したYouTube広告を出稿するためには、制作前の時点で自社に適したどのような動画を出稿すればユーザーが興味を持ってくれるかを考える必要があります。

また、YouTube広告に関してあまり知識がない企業やリソース不足の企業は、広告制作や出稿を担当してくれる制作会社に依頼するのがおすすめです。

YouTubeの広告をサポートしてくれる企業は企画から分析・改善まで対応してくれる企業も多いです。

 

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