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TikTokの再生数が伸びないのはなぜ?解決策をプロが解説

集客や広報・マーケティングに効果的であることから注目を集め、今や多くの企業が参入しているTikTok。なんとなく運用を続けていても、なかなか再生数は伸びません。

そこで本記事では、TikTokで伸びているアカウントの特徴やアルゴリズム・バズる動画の特徴・再生中の離脱を防ぐ対策・アカウントの分析方法などを解説します。

この記事を読めば、TikTokアカウントの再生数を伸ばすために何をすべきかが理解できるようになります。

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TikTokを伸ばすにはレコメンドシステムについての理解が不可欠

TikTokを伸ばすにはレコメンドシステムを理解しよう

TikTokにおいては、どのアカウントでも数百回の再生は保証されます

その上で、TikTokのホーム画面である“おすすめ”にどれだけ掲載されるかがバズるかバズらないかの鍵を握ります。

そして、おすすめに掲載される上で重要となる指標が2つあります。それは、TikTokアルゴリズムユーザー目線の評価です。

この両者の審査を経て、質を担保された動画のみがバズるのです。

 

TikTokがバズるためのアルゴリズムは2つ存在する!

TikTokがバズるためのアルゴリズムは2つ

おすすめに掲載される上で重要となるTikTokのアルゴリズムには、加算アルゴリズムと減算アルゴリズムの2種類があります。

それぞれについて詳しく解説します。

加算アルゴリズム

TikTokの加算アルゴリズムとは、動画が伸びる指標のことです

主に以下の9つの指標を指します。

  1. 平均試聴時間
  2. 視聴維持率
  3. 視聴完了率
  4. いいね率
  5. コメント数
  6. シェア率
  7. 保存数
  8. プロフィールへの遷移率
  9. フォロー率

これらの数値が高いほど、動画の評価も上がります。

上記のうち、特に意識すべきなのは1~3の3つです。これら3つが評価の6~7割を占めます。

減算アルゴリズム

TikTokの減算アルゴリズムとは、動画が伸びなくなる指標のことです

以下の項目に当てはまる動画は伸びにくくなる傾向があります。

  1. UX(ユーザーエクスペリエンス)が悪くなる投稿
  2. 「興味ありません」ボタンのクリック数の多い投稿
  3. ガイドラインに違反している投稿

UX(ユーザーエクスペリエンス)とは、製品やサービスを通して得られる体験のことです。

「フルバージョンはYouTubeで」や「1位はコメント欄に記載しています」のような、ユーザーがTikTokの動画内で視聴体験を完了できないような動画(=UXの悪い動画)は、減算アルゴリズムの対象となります

また、ユーザーから「興味ありません」ボタンを多くクリックされている動画はおすすめに載りづらく、伸びづらいです。「興味ありません」ボタンは、動画を長押しした際に表示されます。

TikTokのガイドラインに違反している動画ももちろん伸びません。

TikTokのアルゴリズムについてより詳しくは、「TikTokアルゴリズム攻略完全版‼︎おすすめ動画の仕組みとは!」をお読みください。アルゴリズムについて理解できれば、投稿が伸びやすくなります。

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バズる動画の特徴について解説

TikTokでバズる動画の特徴

バズる動画にするために、とりわけ重要となるのが以下の3項目です。

  1. 平均視聴時間
  2. 視聴維持率
  3. 視聴完了率

1の平均視聴時間を伸ばすためには、動画の尺を伸ばすのが有効です。しかし、尺が伸びるほど視聴維持率や視聴完了率は落ちやすくなります。

2の視聴維持率を伸ばしたいのであれば、特定の人が何回も再生したくなるような動画が効果的です。

ただし、興味の無い人からは見てもらえず、平均視聴時間や視聴完了率は下がってしまいます。

3の視聴完了率を伸ばしたい場合は、広く多くの人に最後まで見てもらえるような短い動画を投稿すると良いでしょう。

しかし、短い動画だと平均視聴時間も短くなってしまいます。

これらを踏まえると、バズる投稿は1〜3の中心を捉えた投稿である必要があると分かります。

それでは、1〜3の中心を捉えた投稿とはどのようなものなのでしょうか?

それは、端的に言うと「思わず最後まで見てしまう投稿」です。その際に意識したいのが”動画の離脱ポイントを減らす”ことです。

 

離脱する2つのポイントとその対策

離脱する2つのポイントとその対策

ユーザーが動画から離脱するタイミングは、大きく以下の2つに分けられます。

  1. 冒頭3秒
  2. 冒頭3秒以降

各タイミングで離脱を防ぐための対策を解説します。

冒頭3秒

冒頭3秒での離脱を防ぐには以下の施策が有効です。

  1. オチの一部を冒頭に持ってくる
  2. 強く共感できる要素を冒頭に持ってくる。
  3. 視聴者に疑問を投げかける
  4. 引きのワードを変える

冒頭3秒での離脱を防ぐためには、初めのインパクトを強くし、「続きを見たい」「オチが気になる」と思わせることが重要です。

冒頭3秒以降

冒頭3秒以降での離脱を防ぐには以下の施策が有効です。

  1. 投稿内容に一貫性をもたせる
  2. 起承転結で動画を構成する
  3. 無駄な要素を省く
  4. カットをこまめに変える
  5. 音声や映像に強弱をつける

冒頭3秒以降は、続きが気になり長い時間見ていたくなるような構成にすることが大切です。

上記2ポイントを踏まえ、動画を作成してみましょう。

「そもそもTikTokの動画の作成方法が分からない」という方は「【1から解説】TikTok動画の作り方完全ガイド」をお読みください。TikTok動画の作り方を1から画像付きで解説しています。

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さらに動画の質を上げるためにTIkTok分析は必須!

さらに動画の質を上げるためにTIkTok分析は必須

TikTokのインサイトでは、主に「動画の再生回数」「フォロワーの増減」「プロフィールの表示回数」などの分析ができます

バズった動画とそうでない動画の両方の分析を行い、スプレッドシートやエクセルに一覧でまとめましょう

視聴者がどんな動画を求めているかが理解でき、バズりやすい動画の傾向が掴めてきます。分析によって掴んだ傾向に基づいて、新たに動画を制作・投稿し、再度分析を繰り返します。これを繰り返すことで動画の質が上がり、アカウント自体が成長していくでしょう。

TikTokの分析方法についてより詳しくは、「TikTokインサイトとは?基本から応用まで徹底解説!」で解説しています。分析方法に自信の無い方はぜひ参考にしてください。

 

運用代行会社の利用を検討しよう

運用代行会社の利用を検討しよう

インハウスでアカウントを運用したがなかなか成果が出なかった方は、TikTok運用代行会社の利用を検討しましょう。ノウハウが豊富な運用代行会社に任せることで、高い効果を得られます

また、TikTokの運用を一任できるだけでなく、運用代行サービスを通してノウハウを学ぶことも可能です。

さらに、TikTokを運用する手間や労力も省けるため、自社のコア業務に集中することもできます。

おすすめのTikTok運用代行会社については以下の2記事で紹介しています。どんな運用代行会社があるか知りたい方は、ぜひ参考にしてください。

 

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