- インスタの発見タブ広告とは、どんな広告なのか?
- デザインや大きさはどの程度?
- そもそも発見タブとは?
上記のような疑問を持っている人は多いでしょう。インスタの発見タブ広告は、数億単位のアクティブなユーザーに自社広告をアピールできる、魅力的な出稿先です。
しかし発見タブはやや特殊な仕組みであり、また広告としての仕様も若干のクセがあります。基礎知識がないままでは、発見タブ広告を使いこなすのはむずかしいでしょう。
きちんとしたプランのもとで運用しないと、数字を上げられないのは目に見えています。そこで本記事では、1万人以上のフォロワーを持つInstagramアカウントを運営するマーケドリブン編集部が以下の点を解説します。
- インスタの発見タブとはそもそも何か?
- 発見タブ広告の基本的な特徴、仕様、メリット
- 出稿する方法
- 発見タブ広告を活用するポイント
本記事を読めば発見タブとその広告の基本知識を理解し、また十分に運用できるようになります。
発見タブ広告の運用を検討している担当者はぜひご参考にしてください。
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インスタの発見タブとは
まずはインスタの発見タブがどのような機能か、何ができるのかを解説します。
発見タブとは
インスタの「発見タブ」とは、ストーリーズやリールと並ぶ、動画・画像表示セクションの1つです。
ホーム画面で表示される虫眼鏡マークをタップすると表示されます。
発見タブの最大の特徴は、ユーザーが興味を持っているコンテンツを、アルゴリズムに基づいて表示している点です。
つまり「ユーザーが興味を持ちそうな動画・画像ばかり」が集められているセクションと考えましょう。
具体的には以下の要素を参考にして、コンテンツの表示内容が変わります。
- 閲覧しているアカウントや投稿
- コメントやいいねの履歴
- アカウントや投稿に対する滞在時間
- クリックしたハッシュタグetc.
つまり過去の閲覧履歴から「これも好きでしょう?」と推測し、興味がありそうなコンテンツを表示するわけです。
発見タブについてより詳しく知りたい方は、インスタの発見タブとは?フォロワー増に必須の指標を解説!をご覧ください。
発見タブでできること3つ
ユーザー側がインスタの「発見タブ」でできることとして、以下3つが挙げられます。
- 検索
- パーソナライズされた投稿
- 現在地に基づくお店の発見
検索は、発見タブに限定してコンテンツを絞り込む機能です。
検索キーワードとアルゴリズムの判断に基づき、より興味深いコンテンツが表示されます。
「パーソナライズされた投稿」は、発見タブを開くと同時に表示される画像・動画のこと。
ここで表示されているのは、もちろんアルゴリズムによって「興味がある」と判断されたコンテンツです。
たとえば犬や猫の動画を頻繁に見ているなら、トピックチャンネルも同様のコンテンツが多数表示されるようになります。
もしくはリスやオウムなど、「動物」を共通点としたコンテンツが表示されることも。
また、画面右上の「地図とピン」のマークをタップすると、現在地から徒歩でアクセス可能なお店が表示されます。
ユーザーは魅力的なグルメを楽しめ、店舗側は顧客を獲得できるすぐれた機能です。
かつては「トピックチャンネル」も機能として搭載されていました。
検索窓の下に表示されている、注目度のジャンル一覧。
しかしユーザーからあまり評価されず、2022年10月27日現在は利用できなくなっています。
インスタ発見タブ広告の特徴と配信フォーマット
発見タブ広告の特徴
(引用:Instagram-発見タブ広告)
発見タブには、3×nの形で画像や動画が表示されています。
この中にまったく同じディテールで、サムネイルのひとつとして広告が表示されるのが基本です。
通常のコンテンツとほとんど違いがないので、ユーザーの忌避感を刺激しづらいのがポイントです。
ただし、画面左下(赤丸が打たれた部分)のように、画像・動画4つぶんを占有する大きな広告を出稿することも可能。
これなら他のコンテンツを差し置いてクリックされやすくなります。
インスタの発見タブが注目されるのは、1日6億回以上のユーザーの閲覧が見込まれるからです。
インスタの運営元であるMeta社は、公式サイトで「2019年5月27日現在、発見タブは全アカウントのうち50%が利用している」と発表しています。
そしてstatistaの発表によれば、2022年5月での全世界の利用者数は12億8,000万人。
両者のデータ発表時に3年のブランクがあるため、ややアバウトな計算になりますが、ユーザーの半数が発見タブを利用するとしたら1日6億回以上のPVが発生していると推測できます。
発見タブ広告の配信フォーマット
発見タブ広告の基本的な技術仕様は以下の通りです。
発見タブ広告 | |
ファイル形式 | 動画:MP4、MOV、GIF 画像:JPG、PNG |
解像度 | 1,080×1,080ピクセル以上 |
ファイルサイズ | 動画:250MB 画像:30MB |
メインテキスト | 125文字以内 |
動画の長さ | 1秒〜2分 |
最小幅 | 500ピクセル |
キャプション | 設定可能 |
動画音声 | 設定可能 |
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インスタ発見タブ広告を運用するメリット6つ
インスタで発見タブ広告を運用するメリットは大きく分けて6つあります。
- PV数が多い発見タブに広告を表示できる
- フィード広告で使ったデザインを流用できる
- アクティブなユーザーに広告を表示できる
- エンゲージメントを高めやすい
- 広告色・営業色が出にくい
- バズのきっかけになりやすい
そもそも発見タブは「ユーザーに興味深いコンテンツを抽出して提供する」高度な対応がなされるセクションです。
それに基づいて、発見タブ広告にも数えきれないほどのメリットがあります。
それぞれ詳しく解説するので、ご参考にしてください。
PV数が多い発見タブに広告を表示できる
発見タブ広告を利用する最大のメリットは、PV数が多い発見タブで自社広告を掲載できること。
先ほども触れたとおり12億8,000万人いるユーザーのうち、半数は発見タブを利用していると考えられます。
これだけのPVが集まるホットな出稿先は、他では数えるほどしか存在しません。
発見タブでうまく広告を上位表示できれば、PVやコンバージョンの数、そしてブランディング効果も相当期待できるでしょう。
フィード広告で使ったデザインを流用できる
発見タブ広告では、フィード広告で利用したデザインを流用できます。
すでにフィード広告を運用しているなら、新しい広告デザインを制作する必要はありません。
ただし「発見タブ広告用に微調整したい」と考えるのであればそれもひとつです。
アクティブなユーザーに広告を表示できる
アクティブなユーザーに広告表示できるのもポイントです。
発見タブを開くユーザーは、自らキーワードを入力し、能動的に新しい情報を取得しようと考えています。
つまり他の配信面よりも、コンテンツや広告に対して強い興味を持ちやすい状態です。
発見タブでは、ユーザーの閲覧履歴と検索内容を総合し、興味を持たれやすいと判断されたとき、広告が表示されます。
つまり「ちょうど探していたものだ」と思われやすく、PVやエンゲージメントにつながりやすい特徴があります。
好奇心の強いアクティブなユーザーは自社広告を閲覧、あるいは商品購入のアクションを起こしやすい貴重な存在です。
その獲得につながりやすいのは発見タブ広告ならではの強みだと言えるでしょう。
エンゲージメントを高めやすい
エンゲージメントを高めやすいのもポイントです。
発見タブでは、ユーザーが求めている情報にフィットした広告が表示されます。
たとえば自社がプチプラの広告を出稿していたとしましょう。
そうすると広告は、普段から化粧品関連の投稿やアカウントを閲覧しているユーザーに優先して表示されます。
もともと化粧品に興味があるのだから、自社のプチプラに関する広告にも、ユーザーは反応しやすいでしょう。
つまりエンゲージメントが得られやすいと言えます。
アルゴリズムが表示先を絞り込んでいる場合と、その結果が大きく異なるのは明らかです。
これが発見タブ広告ならではの強みだと言えるでしょう。
広告色・営業色が出にくい
発見タブは、その広告形式上、広告色や営業色が出にくい特性も持っています。
通常のコンテンツとほとんど変わらないデザインとレイアウトで配信されるため、一度見ただけでは「広告だ」とはわかりにくいです。
また実際にサムネイルをクリックした段階でもさほど広告色はなく、「コンテンツのひとつ」と判断されやすい側面があります。
インスタ広告を配信する際に懸念されるのが、インスタそのものを楽しむ行為を邪魔し、ユーザーから忌避されること。
バズのきっかけになりやすい
バズのきっかけになりやすいのも、発見タブ広告を利用するメリットと言えます。
この理由は発見タブが1日数億回単位で閲覧される点にあります。
そもそも閲覧するユーザー数が多いので、たったひとつの投稿が何十万人単位のユーザーに表示されるのも珍しくありません。
もし広告として設定したクリエイティブが高品質なら、そこから大量のエンゲージメントが発生したり、急激なフォロワー増加に直結することも。
あるいは外部メディアで投稿が紹介されたり、別なSNSで共有されて拡散されたりするかもしれません。
インスタ発見タブ広告の設定方法
インスタで発見タブ広告を設定するには、以下のステップを実施します。
- Facebookアカウントでビジネスマネージャを立ち上げよう
- プロアカウントに切り替えよう
- 広告マネージャを開いて広告セットを設定する
- 発見タブ広告のパフォーマンスを確認
なお、すでに発見タブ広告以外で広告出稿しているなら、3.からスタートしてください。
1. Facebookアカウントでビジネスマネージャを立ち上げよう
まずFacebookアカウントでビジネスマネージャを立ち上げましょう。
InstagramとFacebookは、両方ともMeta社に属するサービスです。
そして同社は広告の設定をFacebookで一元的に管理しています。そのためFacebookアカウントが必要です。
アカウントができてからは以下のように操作しましょう。
- ビジネスマネージャのトップページを開く
- 「アカウント作成」をクリックする
- ビジネス名やメールアドレスなどの必要項目を入力する
- 自社の製品やサービス、目的に応じたビジネスの詳細を入力して、「送信」をクリックする
これでビジネスマネージャを使えるようになりました。
2. プロアカウントに切り替えよう
続いてInstagramのアカウントをプロアカウントに変更します。手順は以下のとおり。
- Instagramのホーム画面右上、自身のアイコンを選択する
- メニュー左下にある「プロアカウントに切り替える」をクリックする
- 「ビジネス」をクリックする
- ビジネスおよび広告に必要な情報を入力する
- 先ほど選択したFacebookアカウントをクリックする
これでInstagramアカウントがプロアカウントに切り替わり、発見タブ広告を出稿できる状態が整いました。
3. 広告マネージャを開いて広告セットを設定する
続いて広告マネージャから「キャンペーンの作成」を開きましょう。
キャンペーンとは、「発見タブ広告の配信で、何を達成したいか」を設定するセクションです。
インスタの場合、達成したい目的は以下3つに分けられます。
- 認知
- 検討
- コンバージョン
自社にフィットしたものを選択しましょう。
続いて発見タブ広告の課金条件を設定します。
これは「インスタ広告の費用相場は?一日の予算や費用対効果も解説!」を見ながら進めていくとわかりやすいでしょう。
広告の配置では、「自動配置」が設定されているはず。
この状態なら自動的に発見タブの検索結果に広告が織り交ぜられるようになっています。
基本的に自動配置に設定されていれば特別問題ありません。
手動で配置したい場合は、「配置を編集」をクリック。
続いて広告セットに戻り以下のように項目を選択しましょう。
- 編集
- 配置編集
- Instagram発見タブ
あとは基本的に画面の指示にしたがって設定すれば問題はありません。
さらに予算やオーディエンスなどを詳細設定し、広告クリエイティブを入稿します。
最後に「広告を公開する」を選択すれば、発見タブ広告が実際に表示されるようになります。
4. 発見タブ広告のパフォーマンスを確認
発見タブ広告の運用が始まったら、パフォーマンスを確認しましょう。
これは広告マネージャから確認できます。
ここでは掲載場所や阿蘇の期間、あるいは各種指標を確認可能です。
発見タブ広告がどの程度PVされたり、保存されたりしているのか確認しましょう。
もちろんここではフィードやストーリーズなどに出されている広告のパフォーマンスも確認可能。
他の広告形式を利用しているなら、何がどの程度自社に貢献しているのか確認しておきましょう。
広告の出し方についてさらに詳しく知りたい方は、【最新版】インスタ広告の出し方を完全解説!をご覧ください。
インスタ発見タブ広告を活用するポイント5つ
インスタの発見タブ広告を活用するには、いくつかのポイント、コツがあります。
特に以下5つは重要なポイントです。
- アカウントの方向性をインスタに理解させる
- エンゲージメントを高める内容を意識する
- ユーザーとコミュニケーションを取る
- リールの運用に力を入れる
- 他の広告とのパフォーマンスの差異を把握する
これだけのことができていれば、発見タブ広告を一定レベルで使いこなせていると言えるでしょう。
それぞれ詳しく解説するので、参考にしてください。
アカウントの方向性をインスタに理解させる
インスタの発見タブ広告を活用するには、アカウントそのものの方向性を明らかにし、インスタに「どんな情報を発信しているアカウントなのか」を理解させる必要があります。
なぜなら、そうすることで興味を持ちやすいユーザーに広告を表示させやすいからです。
発見タブは、ユーザーごとの興味関心に合わせてコンテンツを表示するサービス。
そして誰にどの広告を表示するか、アカウントのプロフィールやキャプション、あるいは投稿されたクリエイティブを参照にして判断しています。
たとえば自社製品が化粧品なら、それに軸を置いた発信を心がけましょう。
そうすればインスタのアルゴリズムが、「どうやら化粧品の情報を発信するアカウントのようだ」と判断します。
そしてアルゴリズムの手により、「化粧品に興味がありそうなユーザー」へ優先的に広告が表示されるわけです。
エンゲージメントを高める内容を意識する
エンゲージメントを高める内容意識するのも重要です。
発見タブ広告は企業にとって魅力的な出稿先であるのは間違いありません。
しかしクリエイティブが低品質でユーザーに興味を持たれないのなら、正しい広告効果は得られないでしょう。
逆に高品質な広告を出稿すれば、多くのユーザーから「いいね」や「保存」などのエンゲージメントを獲得できます。
もちろんこれは、自社や製品が高く評価された証なので、コンバージョン数向上やブランディングにつながるでしょう。
またエンゲージメントが多ければ多いほど、自社の広告や投稿の表示順位が優遇されます。
特に「保存」は重要です。これは「あとでまた見返したい」と思わせるほど、クリエイティブが刺さっていることを意味します。
ユーザーとコミュニケーションを取る
すでに何万人規模のフォロワーを抱えている場合は別として、ユーザーとコミュニケーションを取るのは重要です。
たとえば発見タブ広告にコメントが残されたら、必ず好意的な返信を残しましょう。
たとえキャプション上でもコミュニケーションを取れば、自社アカウントおよび製品に対する愛着は多少なりとも大きくなります。
他にもストーリーズで質問ボックスを用意したり、アンケートを設置したりするのも重要です。
こういった工夫でフォロワーとの距離感が近くなり、より多くのインプレッションが得られるようになります。
またフォロワー同士が交流し、自社を中心としたコミュニティが形成されることもあります。
そうすれば自社に対する言及が増え、インスタのアルゴリズムから優遇されやすくなります。
リールの運用に力を入れる
発見タブ広告を利用するならリールの運用に力を入れましょう。
リールとは動画投稿形態の一種で、30秒もしくは15秒のムービーを公開できる機能です。
高品質なリールを作成すれば、発見タブのみならず、リールタブでも表示される可能性があります。
リールはさまざまなBGMやエフェクトを設定することが可能。
単なる画像や動画と比較して、圧倒的に充実したクリエイティブを制作できます。
もちろんストーリーズでも動画は公開可能です。
しかしストーリーズがフォロワーに対して表示される一方でリールはフォローが発生していないユーザーの発見・リールタブで表示されます。
だからリールの運用には力を入れる意義があるわけです。
ただしインスタのリールはまた独自のノウハウが必要で、たとえば以下を理解、実施する必要があります。
- カット割やBGM、エフェクトを工夫する
- リール投稿後にシェアをする
- テンポよく視聴できる内容にする
- 興味を惹きつけるような内容にする
- 広告感が出ないように発信内容を調整するetc.
他の広告とのパフォーマンスの差異を理解する
発見タブ広告を活用する際、他のインスタ広告とのパフォーマンスとどの程度違いがあるか確認しましょう。
インスタではフィードやカルーセルなど、色々な広告形式が用意されています。
発見タブ広告の運用を検討しているなら、すでに別な形で出稿しているかもしれません。
ここでは発見タブ広告と他の広告形式を同時に走らせるのがおすすめ。
どちらがより高いパフォーマンスを発揮するか確認しましょう。
発見タブ広告は優秀な広告形式ですが、とはいえ完璧なものではありません。
商材によってはフィード広告などのほうが高いパフォーマンスを記録することもあります。
インスタ発見タブ広告に関するQ&A
本記事ではインスタの発見タブの特徴やメリット、運用方法を解説しました。
最後にQ&Aを用意したので必要な方はご参照ください。
細かいトラブルシューティングを求めている担当者の方はご参考にしてください。
ハッシュタグ検索と広告機能の違いは?
ハッシュタグ検索と広告タブ機能の違いは検索結果の判断にアルゴリズムが関与しているかどうかです。
ハッシュタグ検索は、ユーザーが自身で選択したタグに基づいて検索結果を返します。
ここに「過去の閲覧に基づいて、この画像をサジェストしよう」というアルゴリズムのはたらきはありません。
一方で広告タブで検索した場合は、パーソナライズされた検索結果が表示されます。
つまりアルゴリズムが「過去にこういうコンテンツを見たなら、これも好きでしょう?」と考えて表示内容を変えているわけです。
発見タブ広告にかかる費用の目安は?
発見タブ広告は、極端な話1日100円からでも利用できます。
ただしまとまった広告成果を得るには、月5万円ほどの予算は用意したいところ。
また課金形式によっても費用が異なる点に注意です。
詳しくは「インスタ広告の費用相場は?一日の予算や費用対効果も解説!」で解説しているのでご参考にしてください。
発見タブのリセットとは?
発見タブのリセットとは、ユーザー側が利用する操作の1つです。
リセットすることで閲覧情報がアルゴリズムに提供されなくなります。
つまり、興味あるコンテンツのサジェスト表示を止めることが可能。
新規に閲覧すると、またアルゴリズムが新しく学習し、別な内容のコンテンツを表示するようになります。
マーケター側が発見タブのリセットをコントロールする術はなく、またその必要性も特別に指摘されていません。
インサイトとは何を示す?
インスタでのインサイトとは主に「インサイト機能」を意味します。
これはアカウントや広告のパフォーマンスが集計、報告される機能だと考えて問題ありません。
たとえばある以下の数字を確認可能です。
- PV数
- いいね数
- 保存数
- リポストされた回数
- 滞在時間etc.
インサイト機能は発見タブ広告のパフォーマンスを理解するツールとして重要です。必ず利用しましょう。
まとめ
本記事ではインスタの発見タブとその広告を解説しました。最後に重要なポイントをおさらいしておきましょう。
- インスタの発見タブ=ユーザーが興味にあるコンテンツを優先して表示するセクション
- ユーザーはコンテンツを検索したり、パーソナライズされた投稿を閲覧したりできる
- 発見タブは1日6億回ほどが閲覧されるとみられる、注目のセクション
- 発見タブ広告を利用すれば、多くのユーザーに自社をアピールできる
- フィード広告のデザインを流用したり、バズ作りやすかったり、とにかく多くのメリットがある
- 発見タブ広告を活用するには、アカウントの方向性を明確にしたり、リール運用したり、あらゆる工夫が考えられる
インスタにはフィードやストーリーズなど、色々な出稿先と広告フォーマットが存在します。
そしてそのいずれもが、強力な集客、ブランディング効果をもたらしうるもの。
そして発見タブは1日に何億単位のPVが発生するホットなセクションです。
ここに適切な形で広告を出稿すれば強烈なメリットが得られるでしょう。
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