TikTok

TikTokで複数アカウントを作る方法や削除方法を解説!

エンターテイメントやビジネスなどの情報発信プラットフォームとして、大きな影響力を持つTikTok。運用方法も多様化して複数アカウントを作る企業も増える中で、次のような疑問をお持ちの方もいるのではないでしょうか?

「もう1つTikTokアカウントを作りたい。でも、複数アカウントを作るとシャドウバンなどのデメリットはあるのだろうか?」

複数アカウントの運用により多角的にユーザーにアプローチができる一方で、注意点などがあるのかも気になるところですよね。

せっかく作成しても、上手く活用できなければ意味がありません。

今回は、TikTokフォロワー数19万人以上の企業アカウント「けんちゃん(あるごめとりい)」を運用するマーケドリブン編集部が、複数アカウントの作り方や活用方法を詳しく解説します。

また、複数アカウントを作成する際に起こりやすいトラブルや解決策についてもご紹介します。

この記事を読めば、TikTokで複数アカウントの作成をスムーズに始められるようになるため、ぜひ参考にしてください。

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TikTokで複数アカウントを作成するメリット3つ

TikTokで複数アカウントを作成するメリット3つ

企業のTikTokアカウントを増やすと、どのようなメリットがあるのでしょうか。

ここでは、複数アカウントを作成する具体的な3つのメリットについて解説します。

 

1. 目的別に使い分けられる

複数のアカウントを使い分けて、効率的に情報を発信することができます。

例えば、以下のような目的別に複数のアカウントを作成するのも1つの手です。

  • お役立ち情報を発信するアカウント
  • 商品別アカウント
  • キャンペーン用アカウント
  • 採用活動アカウント

販売促進や採用など目的別にアカウントを運用することで、よりフォロワーのニーズに合ったコンテンツを発信できます

 

2. ストレージとして利用できる

スマホで動画を多く撮り溜めると空き容量が少なくなり、動作が遅くなってしまうことも多々あります。

手軽に動画をストレージできる場所として、TikTokのアカウントを利用することも可能です

アカウント設定をプライベート仕様にしておけば、他のユーザーの目に触れることなく、ストレージ場所として活用できます。

設定方法は、「プロフィール」⇒「三本線アイコン」⇒「設定とプライバシー」⇒「プライバシー」⇒「非公開アカウント」をオンで設定できます。

 

3. 個人アカウントとして自由に使える

ビジネス用のメインアカウントと切り離して、個人で閲覧する用のアカウントと使い分けることが可能です。

好きな投稿を保存したりいいねをしたりなど、個人で自由に使えます。

編集部
個人アカウントだと勘違いして、ビジネス用のアカウントで不適切なコメントをして炎上することもあるので注意しましょう。

 

TikTokで複数アカウントを持つとシャドウバンされる?

TikTokで複数アカウントを持つとシャドウバンされる?

TikTokで複数アカウントを作成して、1つのアカウントが何らかの理由でシャドウバンになった場合は、他のアカウントもダメになってしまいます。

IPアドレス単位でシャドウバンになるため、新たにアカウントを作っても意味がありません。

TikTokで複数アカウントは作れますが、短期間で数多くのアカウントを作成したことにより、シャドウバンになったという人もいます

アカウントを増やす際には、不正行為とみなされないように気をつけましょう。増やし方や期間を慎重に検討することがおすすめです。

編集部
シャドウバンとは、TikTok運営がユーザーに行う利用制限です。おすすめに表示されないなど、集客活動ができなくなる状態を言います。

関連記事のTikTok再生回数が0に!? シャドウバン、不具合について解説も、ぜひご覧ください。

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TikTokの複数アカウントは最大何個まで作成できる?

TikTokの複数アカウントは最大何個まで作成できる?

TikTokでは、最大7個の複数アカウントが作れます。さまざまな目的に応じて使い分けるには、十分な数と言えるでしょう。

基本的には1つのTikTokアカウントにつき、SNSやメールアドレスなどの連携先を1つ選ぶことが可能です。

選択できる連携先は、以下を参考にしてください。

  1. 電話番号またはメールアドレス
  2. Googleアカウント
  3. LINE
  4. Instagram
  5. Facebook
  6. カカオトーク
  7. Twitter

連携先のSNSアカウントを持っていない場合は、先にユーザー登録を済ませましょう。

 

TikTokの複数アカウントの作り方・追加方法

TikTokの複数アカウントの作り方・追加方法

TikTokアカウントを持っていない場合は、別記事のTikTokビジネスアカウントの作成方法・メリットを完全解説!を確認し、新規作成を行ってください。

すでにTikTokアカウントを運用している場合は、次の6つのステップで複数のアカウントを作成できます

  1. プロフィールページの上部にあるアカウント名をクリック
  2. 「アカウントを追加」をクリック
  3. 連携先のSNS・電話番号・メールを選択
  4. SNS・メールにログイン
  5. TikTokで生年月日を入力
  6. ユーザー名を入力

TikTok:アカウントを追加

3つ目、4つ目の複数アカウントを作りたい場合も同様の手順で増やすことが可能です。

 

TikTokの複数アカウントの切り替え方

TikTokの複数アカウントの切り替え方

複数アカウントの作成が完了したら、ログインしたまま必要に応じてアカウントを切り替えて運用できます。

TikTokの複数アカウントの切り替え方は、以下の2ステップです。

  1. プロフィールページ上部のアカウント名をクリック
  2. 切り替えるアカウントを選択

切り替え方は簡単ですが、アカウント数が多くなると切り替えの際に間違いも発生しやすくなります

ユーザーの混乱を招いたり炎上の原因になったりしないように、複数アカウントの切り替えの際にはよく確認しましょう。

 

TikTokの複数アカウントの削除方法

 

TikTokの複数アカウントの削除方法

使わなくなったアカウントがある場合は、いつまでも残しておく必要はありません。

削除して整理すると、アカウントの切り替えの際にも見やすくなります。

複数アカウントの削除方法は以下の通りです。

  1. 削除したいアカウントに切り替える
  2. プロフィール画面右上の三本線のマークをクリック
  3. 設定とプライバシーをクリック
  4. アカウント管理をクリック
  5. アカウントの削除をクリック
  6. 退会理由を選択(スキップ可能)
  7. 削除の最終確認

編集部
削除したアカウントを復元したい場合は、30日以内ならマイページの「登録」から「アカウントの無効化」を解除できます。

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TikTok複数アカウントのトラブルと解決法3つ

TikTok複数アカウントのトラブルと解決法3つ

「複数アカウントにログインできない…」

「もう1つアカウントを作ろうとしてもエラーが出てしまう」

このように、TikTokで複数アカウントを作成する際に、トラブルが発生するケースも少なくありません。

ここでは、多くの人が直面しやすいTikTok複数アカウントに関するトラブルとその解決法をご紹介します。

 

1. TikTokの複数アカウントが作れない場合

アカウントを追加しようと思っても、何度もエラーが出てしまう場合があります。

基本的に、複数アカウントは誰でも作成できるため、考えられるのは以下のような原因です。

  • WiFi環境が悪い
  • スマホやPCの不具合が起きている
  • アプリのバージョンが古い

Wifiを一度オフにしてまたオンにしてみる他、スマホやPCの再起動を試すのも一つの手です。

また、アプリの更新をすることで、スムーズにシステムが作動することもあります。

 

2. TikTokの複数アカウントが消えた場合

ある日突然、複数アカウントが消えた場合は、利用規約に違反している可能性が考えられます。

具体的には、以下のような投稿内容が確認された際には、運営側の判断によりアカウントが停止されるケースもないとは言えません。

  • 不適切なコンテンツ
  • 誠実性や信頼性に欠けるコンテンツ
  • 著作権を侵害しているコンテンツ

該当する動画を削除することで、アカウントが復活することもあります。

TikTokのガイドラインをチェックして、心当たりがない場合は異議申し立ての申請をすることも可能です

 

3. TikTok複数アカウントにログインできない時

複数アカウントに、ログインを試みてもできないというケースも少なくありません。

ログインできない時には、以下のような原因が考えられます。

  • 連携したSNSが異なる
  • ユーザー名やパスワード間違い
  • アプリの不具合

連携したSNSアカウントが異なっているケースもあるため、他のSNSでのログインを試してみましょう

また、複数アカウントのパスワードが分からない場合は、リセットをすると手っ取り早くログインできます

ユーザー名が分からない方は、フォローしてくれている友達に連絡をして、自分のユーザー名を確認できます。

アプリの不具合は再起動や更新などを試してみましょう。

 

TikTokの運用事例2選

最後に、株式会社pamxyが実際に行った、企業のTikTokアカウントの運用事例をご紹介します。

  • 株式会社ジンジブ
  • THL専門学校

 

株式会社ジンジブ

株式会社ジンジブ

株式会社ジンジブ様からは、「高校生に自社サービスの認知を行いたい」というご希望を頂き、弊社では「TikTok」を利用した運用代行を行いました

具体的には、下記のような就活の面接時に使えるコンテンツや、エンタメ要素のあるコンテンツまで幅広く企画しております。

  • 最後に質問はありますか?と聞かれたときの答え方
  • 進学は考えなかったんですか?高卒就活の答え方
  • 先輩にいきなり弊社の選考に落ちたらどうしますか?と聞いてみた!

企画後の撮影から編集、投稿、分析、改善までも一貫してご支援した結果、半年で再生回数100万回超えが計3本総いいね数が約30万フォロワー数は立ち上げの0人から約7,500人まで増加しました。

 

THL専門学校

THL専門学校

THL専門学校 様より「学校の認知拡大と新規入学希望者の集客をしたい」というご希望を頂き、弊社ではZ世代に強い認知力を誇る「TikTok」を利用した運用代行を行いました

下記のように、エンタメ要素のあるコンテンツから意外と知らないマナーの紹介まで、幅広く企画しております。

  • ブライダル学生あるある
  • 飛行機に持ち込んでいい?or 悪い?持ち物3選!

企画後の撮影から編集、投稿、分析、改善までも一貫してご支援させていただきました。

運用代行の結果は、半年強で総いいね数が約60万フォロワー数は立ち上げ初期から約10,000人まで増加、中でも「結婚式お呼ばれマナー テーブルマナー編」では再生回数300万超えを達成しました。

 

まとめ

TikTokの複数アカウントの作成方法や削除・切り替え方法などを解説しました。

今回の記事の内容をまとめると、以下の通りです。

  • 異なる連携先を設定して最大7個までの複数アカウントが作れる
  • 複数アカウントはキャンペーン用や商品別など目的に応じてを使い分けられる
  • 複数アカウントはログインしたまま簡単に切り替えられる
  • 1つのアカウントがシャドウバンになると他のアカウントも影響を受ける
  • 複数アカウントは簡単に削除可能で30日以内なら復元もできる

TikTokの複数アカウントを作ることで、情報発信をより効率的に行えるケースは多いと言えます。

自社の集客ツールとして、TikTokの複数アカウントを効率的に活用していきましょう。

 

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