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YouTubeの登録者購入はダメなの?5つの理由を解説!

 

YouTubeの登録者数は、チャンネルの人気を示す重要な指標のひとつです。

しかし、企業のYouTube担当者の皆様の中には、「YouTubeの登録者が全く増えず、困っている」「登録者の購入を検討している」といった方もいるのではないでしょうか。

YouTubeの登録者を購入することには、多くのデメリットが存在します。登録者を買う行為によってチャンネルへ悪影響が及ぶことは、ほぼ確実といえるでしょう。

今回の記事では、YouTubeの登録者を絶対に購入してはいけない理由や、購入済みの場合の対処方法をご紹介します。

正規の方法でチャンネル登録者を増やすテクニックもあわせて解説するので、ぜひ参考にしてみてください。

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編集部
動画で見たい方は以下からご覧いただけます。

YouTube登録者の相場はいくらか

YouTube登録者の相場

YouTubeの登録者を購入する際にかかる費用は、購入方法や販売元によって異なります。

おおよその販売価格は登録者1人あたり5〜10円です。

しかし、YouTubeの登録者は絶対に購入してはいけません

ヤフオクやココナラなどの大手サイトでも販売されていますが、安易な気持ちで購入しないように注意する必要があります。

ネット上のサイトでは、再生回数の購入も可能です。

再生数1万回あたり5000〜8000円ほどで出品されています。

再生数の購入にもデメリットは多いため、絶対に行わないようにしましょう。

 

絶対に登録者を購入してはいけない5つの理由

YouTubeチャンネルの登録者を購入することは絶対にNGです。

しかし、なぜチャンネルの登録者を購入してはいけないのか、その理由があいまいな方も多いのではないでしょうか。

本項では、絶対に登録者を購入してはいけない5つの理由について解説します。

1.規約違反である

チャンネル登録者の購入は、YouTubeの規約違反に該当します。

YouTubeヘルプ内の「虚偽のエンゲージメントに関するポリシー」には以下の文面が記載されており、チャンネル登録者数を買う行為がYouTubeのポリシーに反することが伺えます。

人為的だと確認された場合、アクセス数はカウントされず、さらにアカウントに対する違反警告につながる可能性があります。停止されたアカウントやスパムと特定された登録者は、チャンネル登録者数や視聴回数の合計に含まれません。

虚偽のエンゲージメントに関するポリシーより引用

YouTubeのポリシーは、YouTubeチャンネルを運用するうえでは絶対に遵守すべき重要な規約です。

ポリシー違反に該当することは、YouTube運用において最大のNG行為にあたります。

2.チャンネルに対してペナルティが課される

登録者の購入がYouTube側に発覚した場合、チャンネルに対してペナルティが課されるリスクが生じます。

「登録者を購入しても、YouTubeに気づかれなければいいのでは?」と思われる方もいるかもしれません。

しかし、YouTube登録者の売買はGoogle上で行われることがほとんどであり、サーバー上には明白な取引履歴が残ります。

YouTubeはGoogle社が提供しているサービスのため、登録者の購入は気づかれる可能性が高いです。

YouTube側に登録者の購入を気づかれると、最悪の場合チャンネルやアカウントの停止につながります。

コミュニティ ガイドラインまたは利用規約違反が繰り返し認められる場合、チャンネルやアカウントが停止されることがあります。また、悪質な不正使用が一度でも行われた場合や、ポリシー違反をチャンネルの主な活動としている場合も、チャンネルまたはアカウントが停止される可能性があります。

スパム、欺瞞行為、詐欺に関するポリシーより引用

ルール違反をしたユーザーとしてYouTubeからの評価が大きく下がる可能性もあるため、登録者の購入は非常に危険な行為です。

3.おすすめ動画に表示されにくい

登録者を購入してはいけない理由:おすすめ動画に表示されにくい

登録者に加えてYouTube動画の再生数を購入した場合、自社のチャンネルの動画がYouTubeのおすすめに表示されにくくなる可能性があります。

動画に対する視聴者の流入経路が不明で、YouTube側が不自然な再生データとして認識するためです。

YouTubeの運営元は、各チャンネルの登録者数や再生回数の変動を細かく把握しています。システムに導入されているAIは、チャンネルに関するデータの怪しい動きを即座に発見可能です。

AIによって不正を検知されると、YouTube側に悪質なユーザーと認定されてしまいます。

その結果、自社のチャンネルや動画がおすすめに表示される確率が低下するのです。

4.再生時間が伸びない

YouTubeの登録者を購入しても、動画の再生時間は伸びません。

購入したアカウントには人格がなく、動画を視聴しないためです。

登録者数が増加しているにもかかわらず再生時間が伸びていないと、YouTubeの運営元だけでなく、視聴者からも違和感を抱かれてしまいます。

再生回数に関する視聴者の疑念は、自社のYouTubeチャンネルから人が離れていく原因になるかもしれません。

5.実力がつかない

登録者を購入してYouTube運用を続けても、YouTube運用のテクニックは習得できません。

チャンネル登録者を購入することは、登録者数を伸ばす本当の技術ではないためです。

テクニックを知らないままチャンネルの活動を続けても、YouTube運用の実力は未熟なままでしょう。

登録者数を増やしてチャンネルを盛り上げるためには、正しいYouTube運用の方法を学ぶことが大切です。

こちらの記事では、「YouTubeで検索を上位表示させるためのコツ」を徹底解説しているので、ぜひご覧ください。

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誤って登録者を購入してしまった時の対処法

この記事をお読みの皆様の中には、既にチャンネル登録者を購入済みの方もいらっしゃるかもしれません。

すでに登録者を購入してしまった場合、どのような対処をすればよいのでしょうか。

自社のYouTubeチャンネルを守るための対処方法をご紹介します。

1.精一杯視聴者へ謝罪する

すでに登録者を購入してしまった場合、まずは視聴者へ謝罪することが重要です。

不自然なチャンネル登録者数の増加に違和感を抱いた視聴者は、YouTubeチャンネルの動画を見なくなる可能性があります。

視聴者がいなければ、動画再生による広告収入を得ることはできません。

心を込めて、真剣に謝罪を行いましょう。

2.サブチャンネルを開設する

残念なことですが、すでに登録者を購入してしまっている以上、チャンネルの停止などのペナルティをいつ受けてもおかしくないのが事実です。

動画による広告収入を得たい方は、サブチャンネル(2つ目のアカウント)を開設し、視聴者に登録してもらうことをおすすめします。

サブチャンネルを開設することで、万が一以前のチャンネルが停止された場合でも、広告収入を得るチャンスが生まれます。

 

正規の方法で登録者数を増やす4つの方法

さまざまなリスクを防ぐためには、YouTubeチャンネルの登録者を正しい方法で増やすことが大切です。

登録者を増やすための効果的なテクニック・手法を解説します。

クリック率を上げる

動画のクリック率を上げることにより、チャンネル登録者数が増える可能性が高まります。

クリック率を上げるための方法には、以下のようなものが挙げられます。

  • ターゲットに合わせたサムネイルの作成
  • タイトルの改善

YouTube動画のクリック率を上げる方法については「YouTubeクリック率を2倍にするために必要な6つのこと」で詳しく解説しているので、ぜひご覧ください

VSEO対策について理解する

チャンネル登録者数を増やすためには、VSEO対策について理解することも重要です。

VSEOとは、YouTubeやニコニコ動画など、動画コンテンツに関するSEOのことです。

以下のような対策を行うことにより、動画の検索順位を上げやすくなります。

  • 効果的なキーワード選定
  • 適切な動画時間の設定
  • わかりやすいサムネイル画像の作成

当サイトでは、「登録者累計100万人超のプロが教える!YouTube SEO対策総まとめ」の記事でVSEO対策を詳しく解説しています。

YouTube動画初心者の方からベテランの方までさまざまな人に役立つ対策を紹介しているので、参考にしてみてください。

広告出稿をする

YouTube動画の再生回数を高める効果的な方法が、YouTube内に広告を出稿することです。

YouTube広告の大きなメリットは、宣伝対象となるターゲットを選択できること。

見てほしい相手に対して効率よく自社のYouTube動画をPRするので、高い広告効果が期待できます。

動画の冒頭部分を見てもらえるので、多くの人の興味を引くことが可能です。

「YouTube広告がどのようなものかよく分からない」という方には「YouTube広告出稿完全ガイド|仕組みから費用まで解説の記事がおすすめです。

YouTube広告のメリット・デメリットや種類などを詳しく紹介しています。

運用代行サービスを利用する

YouTube運用の代行サービスを利用することは、YouTubeチャンネルの登録者数を増やすために最もおすすめの方法です。

YouTube運用を代行サービス会社に依頼することで、以下のようなメリットが得られます。

  • 自社のYouTubeチャンネルが伸びない理由の分析ができる
  • チャンネルで公開する動画の内容を相談できる
  • YouTube運用に関する豊富なノウハウを得られる

 

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株式会社pamxyでは、YouTubeの企画から撮影、編集までを一気通貫で代行するYouTube運用代行サービスを行っています。

累計自社チャンネル登録者100万人超のノウハウを惜しみなく活用したYouTube運用代行サービスです。
ナイツの塙様のチャンネルをはじめとして多くの企業YouTubeアカウントの運用をご支援して参りました。

本サービスでは、チャンネルの開設から企画・動画制作までYouTubeのプロに丸投げいただけます。

しかし、制作会社に代行を依頼するうえでは、複数の企業を比較することも大切かもしれません。

「pamxy以外のYouTube動画制作会社も知りたい」方は、「YouTube動画の制作会社おすすめ8社と選ぶ際のポイント4選の記事を参考にしてみてください。

 

まとめ

YouTubeのチャンネル登録者を購入することは、YouTubeの運営元に認められていない絶対にNGの行為です。

登録者を購入することで、自社のYouTubeチャンネルがさまざまなデメリットを被るかもしれません。

しかし、この記事の内容を参考にすれば、正規の方法でYouTubeの登録者を伸ばせます。

効果の高いテクニックを活用し、魅力的な動画によってチャンネル登録者を増やしていきましょう。

株式会社pamxyのYouTube運用代行サービスについて、お気軽にお問い合わせフォーム よりご相談ください。

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