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YouTubeのインプレッション数を増やす5つの方法!見方も解説

「インプレッションって具体的に何のこと?」

「YouTubeのインプレッション数が増えないのはなぜ?」

「YouTubeのインプレッションの見方が知りたい」

このように、YouTubeのインプレッションについて疑問をお持ちの方は多いのではないでしょうか。

インプレッションは、動画の再生回数に関わる重要な要素です。

意味や背景にある仕組みも正確に理解することで、チャンネルの成長に活かせます。

そこで今回は、YouTubeのインプレッションの具体的な説明をはじめ、インプレッション数の見方や増やし方などを解説します。

この記事を執筆するのは、登録者126万人の自社YouTubeアカウント「あるごめとりい」をはじめ、複数のSNSチャンネルを運用する株式会社pamxyの編集部です。

編集部
実践をもとにインプレッションに関するノウハウを共有していますので、ぜひ貴社のマーケティングにお役立てください。

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YouTubeのインプレッションとは?

YouTubeのインプレッションとは?

YouTubeのインプレッションとは、作成した動画のサムネイルがユーザーのおすすめ画面に表示された回数のことです

サムネイルの50%が1秒間以上ユーザーに表示されたときに、インプレッションとしてカウントされます。

1秒未満でユーザーが離脱した場合には、インプレッションとしてカウントされません

動画のインプレッションの回数が多いほど、ユーザーの目に留まるチャンスがあります。

 

また、この表示回数は、YouTubeのアルゴリズムのランキングシステムによって決まることが特徴です。

インプレッションを把握することにより、下記の要素が把握できます

  • 潜在的な視聴者の数
  • 効果的なサムネイル
  • 視聴者のニーズ

 

また、インプレッションは、下記のさまざまな条件に基づいてカウントされます

カウントされる場合
  • パソコン、テレビ、ゲーム機、Android、iPhone、iPad での YouTube
  • YouTube 検索
  • YouTube のトップページ(自動再生を含む)
  • YouTube フィード(登録チャンネル、急上昇、履歴、後で見る)
  • 動画プレーヤーの右側にある [次の動画](自動再生を含む)
  • 再生リスト
カウントされない場合
  • 外部ウェブサイトやアプリ(YouTube ウェブサイト以外にあるリンクや埋め込みなど)
  • YouTube モバイルサイト
  • YouTube Kids アプリ
  • YouTube Music アプリ
  • 動画プレーヤー内のコンテンツ(カードや終了画面など)
  • メールや通知
  • バックグラウンド タブで再生される動画(非表示のインプレッション)
  • サムネイルの表示が 50% 未満または 1 秒未満の動画
  • TrueView ディスカバリー広告
編集部
他のSNSのリンクなどから流入してきたユーザーは、インプレッションとしてはカウントされません。

 

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YouTubeのインプレッション数の見方

YouTubeのインプレッション数の見方

インプレッションは、YouTube Studioから確認できます

ここでは、デバイスごとの見方を解説します。

  • スマホ
  • PC

 

スマホ

YouTubeのインプレッション数の見方:スマホ

スマホからYouTubeのインプレッションを確認する方法は、下記の通りです

  1. 「コンテンツ」をタップして分析したい動画を選ぶ
  2. 「アナリティクス」をタップする
  3. 「リーチ」タブに切り替える

 

PC

PCからYouTubeのインプレッションを確認する方法

PCからYouTubeのインプレッションを確認する方法は、下記の通りです

  1. 「アナリティクス」をクリックする
  2. 「コンテンツ」タブに切り替え「インプレッションと総再生時間の関係」を確認する

インプレッション数は動画ごとに大きく変動することもあります。

編集部
どのような企画・タイトル・サムネイルでインプレッションが伸びているのかなど、随時確認するのがおすすめです。

 

YouTubeのインプレッション数が最初は伸びない理由2つ

YouTubeのインプレッション数が最初は伸びない理由2つ

YouTubeのインプレッション数が伸びないという状況は、最初に多くの方がぶつかる壁と言っても過言ではありません。

順調に伸びているように見えて、ガクンと回数が減ることもあり、理由がわからない方も多いのではないでしょうか?

ここでは、YouTubeのインプレッション数が伸びない理由として、下記の2つをご紹介します

  1. テストフェーズ
  2. データが少ない

詳しい内容を解説します。

 

1. テストフェーズ

登録してまもなく投稿が少ない場合は、YouTubeのアルゴリズムにとってテストフェーズと言えます

YouTubeでは、まず登録者におすすめ表示され、その次に未登録でチャンネルコンテンツを視聴したことがあるユーザーにレコメンドされます。

初期段階の投稿では、もちろん登録者が少ないチャンネルが大半を占めます。

いいねや保存などのエンゲージメントが少なければ、インプレッションも伸びにくい傾向にあることが特徴です

 

2. データが少ない

YouTubeのアルゴリズムでよい評価を得るためには、ある程度の学習データが必要です

投稿数が少ない場合は、インプレッションが増えるのにも時間がかかります。

編集部
初期段階は、コツコツと継続して投稿を増やすことが大切です。

 

YouTubeのインプレッションに伴う重要な指標5つ

YouTubeのインプレッションに伴う重要な指標5つ

YouTubeのインプレッションを理解するうえで、下記の5つの指標についても確認することが重要です

  1. クリック率
  2. ユニーク視聴者数
  3. インプレッションによる視聴回数
  4. インプレッションによる総再生時間
  5. 視聴を選択したユーザーの割合

それぞれの指標の内容を詳しく解説します。

 

1. クリック率

クリック率が上がると、YouTubeのアルゴリズムの評価も上がります

その結果、インプレッション数が増え、視聴回数も多くなるという仕組みです。

クリック率の平均は2〜10%と言われています。

そのため6〜8%を目標とするのがおすすめです

編集部
クリック率とは、インプレッションとして表示された動画をユーザーがクリックして視聴した割合です。

 

2. ユニーク視聴者数

ユニーク視聴者数とは、動画を視聴したリアルなユーザーの数です

一人のユーザーが、何度も動画を視聴している可能性もあるため、視聴回数イコール視聴者数としてはカウントされません。

ユニーク視聴者数のカウントは、1人が10回同じ動画を視聴しても1カウントです

同じ人が何回視聴してもカウントは増えないため、実際に視聴したユーザーの数を把握することができます。

 

3. インプレッションによる視聴回数

インプレッションによる視聴回数とは、ユーザーがサムネイルをクリックして、動画が視聴された回数です

YouTubeアルゴリズムによるオーガニックな流入から得た視聴回数がわかります。

 

4. インプレッションによる総再生時間

インプレッションからの流入により、トータルでどのくらいの時間動画が視聴されたかも大切な指標です

YouTubeアナリティクスでは、レポートを表示させることもでき、細かく分析・評価するのに役立ちます。

YouTubeアナリティクスのデータに関して詳しく知りたい方は、関連記事の「YouTubeアナリティクス】データの見方や注目すべき5つの指標を紹介も合わせてご確認ください。

 

5. 視聴を選択したユーザーの割合

YouTubeショートでは、興味のない動画は瞬時にスワイプされてしまいます。

動画の視聴を選択したユーザー、または離脱したユーザーの割合を把握することも重要です

割合が高いほど、冒頭で視聴者の心を惹きつけられたと言えます。

編集部
一方で、低い場合は、インパクトが足りなかったことが分かり、今後の改善点につながります。

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YouTubeのインプレッションを増やすための施策5つ

YouTubeのインプレッションを増やすための施策5つ

YouTubeのインプレッションを増やすためには、下記の5つの施策を打つことができます

  1. サムネイルを工夫する
  2. タイトルを見直す
  3. 投稿頻度を上げる
  4. YouTubeショートを投稿する
  5. プロモーションを利用する

詳しい内容を解説します。

 

1. サムネイルを工夫する

サムネイル画像とテキストを見直して、視聴者に動画をクリックしたいと思わせるように工夫をしましょう

テキストの色や大きさ、フォント、見せ方などによってもイメージが変わります。

サムネイルのクリック率が上がると、インプレッションも増えるため、もっとも重要な施策と言えます。

YouTubeの効果的なサムネイルの作り方については、関連記事の「YouTube動画のサムネイルの作り方!7つのコツをご紹介」も合わせてご覧ください。

 

2. タイトルを見直す

視聴者を惹きつけるタイトルで、動画を見てみたいと思わせることが重要です

VSEOでは、重要なキーワードは最初に持ってくることが基本です。

また、動画内容とタイトルがマッチするように見直しましょう

より適切なキーワードがある場合は差し替えて、VSEOに強いタイトルになるよう最適化します。

YouTubeの効果的なタイトルの作り方については、関連動画の「YouTube動画のタイトルの付け方!登録者100万人超えのプロが伝授」も合わせてご確認ください。

 

3. 投稿頻度を上げる

インプレッションを増やすためには、YouTubeのアルゴリズムに認識・評価してもらわなければなりません

アルゴリズムから評価を得るためには、ある程度の学習データが必要です。

そのため、まずは投稿頻度を上げてデータを蓄積しましょう

編集部
特にチャンネルを開設したばかりの場合に、有効的な方法と言えます。

 

4. YouTubeショートを投稿する

YouTubeショートは、一般の動画よりも多くインプレッションが取れることが特徴です。

YouTubeショートでちょい見せ動画を宣伝して、一般動画への導線にしましょう。

投稿数も増えてインプレッションの増加につながります。

 

5. プロモーションを利用する

YouTubeのプロモーション

投稿をプロモーションすることも可能です。

予算や期間も自分で設定できるため、1週間で5,000円など少ない額からでも試せます

特に、アカウントを解説したばかりでインプレッションがなかなか増えないときは、プロモーションを実施してインプレッション数を獲得するのも一つの手と言えます。

 

まとめ

YouTubeのインプレッション数を増やすための施策や重要な指標などを解説しました

今回の記事の内容をまとめると、以下の通りです。

  • YouTubeのインプレッションとは、動画のサムネが表示された回数のこと
  • インプレッションが最初に伸びないのはテストフェーズやデータの少なさが原因
  • インプレッションの重要な指標にはクリック率や視聴を選択したユーザーの割合がある
  • インプレッション数を増やすためにはサムネイルやタイトルを見直す
  • YouTubeショート動画を作成するのもインプレッションの増加に効果的

YouTubeのアナリティクスも活用してインプレッション数について分析し、改善を重ねてチャンネルを成長させましょう。

 

YouTubeの運用事例

最後に、株式会社pamxyが実際に行ったYouTubeアカウントの運用事例をご紹介します。

  • ナイツ塙の自由時間
  • 腰痛・肩こり駆け込み寺【山内義弘】

 

ナイツ塙の自由時間

ナイツ塙氏のチャンネルでは「自由時間」の名前の通り幅広い企画を行っています

弊社では、チャンネル運用・ディレクション・撮影・データ分析までを一貫して提供。

テレビやラジオなど、従来メディアの枠にとらわれず、自由気ままなコンテンツ制作や芸能人コラボ企画を展開しています。

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  • この記事を書いた人

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