- TikTokとインスタグラムは連携できる?
- TikTokとインスタグラムはどのように連携させるの?
- 連携が上手くいかないときはどうすればいい?
若年層を中心に利用者が増加している「TikTok」と、20~30代の女性に人気が高い「インスタグラム」。
上記の2つのSNSは、多数の企業アカウントが登場するなど、SNS運用には欠かせない存在となりつつあります。
そんなTikTokとインスタグラムを連携させて、運用したいと思っている方も多いのではないでしょうか。
この記事では、TikTokとインスタグラムのアカウントを連携させる方法から、連携ができないときの対処方法まで詳しく解説します。
また、これからTikTokとインスタグラムのアカウント運用を検討している方は、下記の記事もぜひあわせてご覧ください。
TikTokとインスタを連携させる方法
TikTokとインスタグラムを連携させる際は、以下の手順で行いましょう。
- TikTokの「プロフィールの編集」をタップ
- 「Instagramを追加」を選択する
- Instagramにログインする
- TikTokのアクセスを許可する
1. TikTokの「プロフィールの編集」をタップ
まずは、TikTokのプロフィール画面を開いて、「プロフィールを編集」をタップします。
2. SNS欄の「Instagram」を選択する
次に、「プロフィールを編集」画面の下部にある、SNS欄の「Instagramを追加」を選択しましょう。
3. Instagramにログインする
Instagramのログイン画面が表示されるため、必要な情報を入力して「ログイン」をタップします。
次に、「ログイン情報を保存しますか?」という画面が表示されたら、「情報を保存」をタップします。
4. TikTokのアクセスを許可する
上記のような画面が表示されるため、「許可する」を選択しましょう。
最後にTikTokの「プロフィールを編集」画面を確認して、Instagramの箇所にユーザー名が表示されていれば完了です。
TikTokとインスタを連携させる2つのメリット
ここでは、TikTokとインスタグラムを連携させる2つのメリットを解説します。
- コンテンツを幅広いユーザーに拡散できる
- 写真やテキストなどを活用してアプローチできる
1. コンテンツを幅広いユーザーに拡散できる
TikTokとインスタグラムを連携するメリットの1つは、「コンテンツを広範囲のユーザーに伝えられる」点です。
TikTokは特に若者に人気のSNSで、他のSNSと比べても拡散力が強いのが特長です。
また、インスタグラムは情報精度が高いFacebookのデータベースが利用できるため、ターゲティングが行いやすいのが魅力です。
この2つのSNSを組み合わせてコンテンツを共有することで、より効率的に、たくさんのユーザーにコンテンツを届けることが可能です。
2. 写真やテキストなどを活用してアプローチできる
TikTokとインスタグラムを連携する2つ目のメリットは、「さまざまな方法でアプローチができる」ことです。
TikTokではショート動画の投稿が中心となりますが、インスタグラムでは写真や画像なども投稿できます。
異なる種類のコンテンツを使って情報を伝えられるのも、SNS連携の大きなメリットです。
例えば、TikTokで注目を集めたショート動画をインスタグラムに投稿し、その詳細をインスタグラムの概要文で説明することも可能です。
TikTokとインスタの連携を解除する方法
TikTokとインスタグラムの連携を、取り消すこともできます。
連携を解除するには、連携する時と同じように、プロフィール画面から以下の手順で行いましょう。
- 「プロフィール編集」をタップ
- 「Instagram」を選択する
- 「Instagramのリンク解除」の確認ボタンをタップ
TikTokとインスタが連携できないときの対処方法
TikTokとインスタグラムが連携できないときは、以下の5つの方法を試してみましょう。
- アカウントのキャッシュを消す
- TikTokアプリを再起動する
- TikTokアプリをアップデートする
- TikTokアプリを再インストールする
- OSをアップデートする
アカウントのキャッシュを消す
TikTokとインスタグラムの連携が上手くいかなかった場合、まずはTikTokアプリの不要なデータを削除(キャッシュをクリア)して、空き容量を確保してみましょう。
キャッシュをクリアすることで、TikTokやスマートフォンの大切なデータが失われるということはないので、ご安心ください。
キャッシュのクリアは、以下の手順で行います。
- TikTokアプリのトップページの右上にある三本線をタップする
- 「設定とプライバシー」を選択する
- 「空き容量を増やす」を選択する
- 「キャッシュ」のクリアをタップ
TikTokアプリを再起動する
TikTokとインスタグラムの連携ができないときは、アプリを再起動することも有効です。
TikTokを再起動することで、インスタグラムと連携できるようになるケースもあります。
- スマートフォンのマルチタスク画面を開く
- TikTokアプリを閉じる
- TikTokアプリを開く
- インスタグラムと連携させる
TikTokアプリをアップデートする
TikTokアプリのバージョンが古い場合、インスタグラムとの連携がうまくいかない可能性があるため、TikTokアプリをアップデートするのもおすすめです。
App StoreやGoogle Playなどのアプリストアに行って、TikTokアプリのバージョンを確かめ、最新版へアップデートしてみましょう。
TikTokアプリを再インストールする
TikTokアプリのバージョンを最新版にしても、インスタグラムと連携できない場合は、アプリをスマートフォンから一旦削除し、再度インストールすることをおすすめします。
OSをアップデートする
これまでご紹介した対処方法を試しても、TikTokとインスタグラムの連携ができないときは、TikTokアプリだけでなく、スマートフォン自体の問題かもしれません。
そのため、自身のスマートフォンのOSが、最新版に更新されているかをチェックしてください。
TikTokの運用事例2選
最後に、株式会社pamxyが実際に行った、企業のTikTokアカウントの運用事例をご紹介します。
- 株式会社ジンジブ
- THL専門学校
株式会社ジンジブ
株式会社ジンジブ様からは、「高校生に自社サービスの認知を行いたい」というご希望を頂き、弊社では「TikTok」を利用した運用代行を行いました。
具体的には、下記のような就活の面接時に使えるコンテンツや、エンタメ要素のあるコンテンツまで幅広く企画しております。
- 最後に質問はありますか?と聞かれたときの答え方
- 進学は考えなかったんですか?高卒就活の答え方
- 先輩にいきなり弊社の選考に落ちたらどうしますか?と聞いてみた!
企画後の撮影から編集、投稿、分析、改善までも一貫してご支援した結果、半年で再生回数100万回超えが計3本、総いいね数が約30万、フォロワー数は立ち上げの0人から約7,500人まで増加しました。
THL専門学校
THL専門学校 様より「学校の認知拡大と新規入学希望者の集客をしたい」というご希望を頂き、弊社ではZ世代に強い認知力を誇る「TikTok」を利用した運用代行を行いました。
下記のように、エンタメ要素のあるコンテンツから意外と知らないマナーの紹介まで、幅広く企画しております。
- ブライダル学生あるある
- 飛行機に持ち込んでいい?or 悪い?持ち物3選!
企画後の撮影から編集、投稿、分析、改善までも一貫してご支援させていただきました。
運用代行の結果は、半年強で総いいね数が約60万、フォロワー数は立ち上げ初期から約10,000人まで増加、中でも「結婚式お呼ばれマナー テーブルマナー編」では再生回数300万超えを達成しました。
まとめ
本記事の内容をまとめます。
- TikTokとインスタグラムは連携可能
- TikTokとインスタグラムを連携させることで幅広いユーザーにアプローチできる
- TikTokとインスタグラム連携させることでより多角的にアプローチできる
- TikTokとインスタグラムが連携できないときは、「キャッシュクリア」「再起動」「アップデート」「再インストール」などを試してみる
さまざまなSNSの中でも、利用者数を伸ばしているTikTokやInstagramは、企業のSNS運用にも欠かせない存在となりつつあります。
SNS運用は、複数のSNSを同時に活用して、お互いのメリットを享受していくことが大切です。
ショート動画の投稿が中心のTikTokと、写真や画像なども投稿できるインスタグラムの両方の機能を活かせば、より多角的に自社商品やサービスをアピールできます。
また、利用しているユーザーの年齢なども異なるため、両方のユーザーに適切にアプローチできるのも大きなメリットです。
本記事を参考にしてTikTokとインスタグラムを連携させ、認知拡大などのマーケティング戦略に活用してください。
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株式会社pamxyのSNS運用代行
株式会社pamxyではYouTubeをはじめ様々なSNSの運用代行を実施しております。
YouTube、TikTok をはじめとしたSNSプラットフォームの最前線で活躍するクリエイター陣が、訴求したいポイントを的確に抑えつつ、ターゲットに適したコンテンツ制作を提供します。
「フォロワー数を伸ばしたい」「SNSを通じて集客がしたい」「新商品をPRしたい」といったさまざまなニーズにお応えいたします。
まずは無料相談でサービスの詳細、メリット、活用事例、成功事例、ご利用プランについてお伝えします。
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