Twitter広告を運用したいが、広告の種類や費用感が分からずに困っているという広報担当の方は多いでしょう。
そこで『本記事では、Twitter広告の特徴や種類・費用・ターゲティング方法・成功事例を紹介』します。成功するためのポイント4つや注意点2つも解説しますので、ぜひ参考にしてください。
この記事を読めば、Twitter広告の仕組みを理解でき、自社に適した方法でTwitter広告を運用できるようになります。
Twitter広告を運用するにあたり、ノウハウがないまま闇雲に広告を出稿するのではなく専門家に依頼するのも一つの手でしょう。
Twitter運用代行会社おすすめ6選!費用相場・特徴も解説で運用代行について詳しく解説しています。ぜひご覧ください。
Twitter広告とは
Twitter広告とは、Twitter上に表示される広告のことです。タイムラインや検索画面に広告が表示されます。
Twitter広告の特徴は、主に以下の3点が挙げられます。
- アクティブユーザー数が多い
- リツイート、ハッシュタグ機能があり、二次拡散力が高い
- 広告の種類が多い
1つずつ詳細を見ていきましょう。
アクティブユーザー数が多い
Q1 2021 Letter to Shareholdersによると、Twitterの収益可能なデイリーアクティブユーザー数は、全世界で2億1,100万人いると発表されています(2022年4月時点)。
また、Twitter Japanによると、日本国内の月間アクティブユーザー数は4,500万人を超えています(2017年10月時点)。
このように、Twitterのアクティブユーザー数は多いです。そのため、多くのユーザーに広告を届けることができます。
リツイート、ハッシュタグ機能があり、二次拡散力が高い
Twitter広告は、広告主が一方的に広告を配信するだけに留まりません。
ユーザーが、広告ツイートをリツイートしたり、広告のハッシュタグを使ったりできる仕組みになっています。そのため、ユーザーによる二次拡散を狙えます。
想定外のターゲットにリーチすることもできるでしょう。
広告の種類が多い
Twitter広告にはさまざまな種類があり、広告配信の目標や目的に合わせて使い分けられます。
掲載面やキャンペーンの種類が豊富ですし、ターゲティング方法や課金方式も多岐にわたります。
自社に最適な方法で広告運用を行えるでしょう。それぞれの具体的な種類については後述しています。
Twitter広告を成功させるポイント
Twitter広告を成功させるには、次の4ポイントに重点を置いてください。
- 明確な目標を設定する
- ターゲットに適切な広告フォーマットを用意する
- 複数の広告を組み合わせる
- 分析・改善を行う
1つずつ詳しく説明します。
明確な目標を設定する
まずは、Twitter広告の目標を明確にしましょう。
目標を決めないと的確なターゲットを選べませんし、ターゲットが決まらないとユーザーニーズを把握できません。
そして、ユーザーニーズを把握できないと広告の内容を決められません。
「なんとなく」で広告を作成すると、誰にも響かない広告になってしまいます。
広告の目標・ターゲット・ユーザーニーズ・具体的な内容の各項目を1つずつ明確に定めていきましょう。
ターゲットに適切な広告フォーマットを用意する
動画・画像・テキストのどんな広告が効果的なのかはターゲットによって変わります。
広告のフォーマットを複数用意し、それぞれの効果を検証しましょう。
検証した結果、最も反応の良かったフォーマットを使うことが重要です。
複数の広告を組み合わせる
Twitter広告では、単体で広告を打つのではなく、複数の広告を組み合わせましょう。
プロモツイートだけでなく、プロモアカウントやプロモトレンド、インスタントウィンなど組み合わせることで効果が最大化します。
効果的な組み合わせは広告の目的や目標・ターゲットによって異なるのでさまざまなパターンを試してみてください。
分析・改善を行う
Twitter広告を成功させるためには、分析・改善が欠かせません。
広告マネージャーでレポートを定期的に確認したり、アナリティクスでインプレッション数やエンゲージメント数などを確認したりして、分析を行いましょう。
分析結果に基づいた改善を図れば、広告のパフォーマンスを高められます。
Twitter広告はターゲティングが行える
Twitter広告では、ターゲティングを行えます。ターゲティング方法は以下の3種類です。
広告の配信目的や目標に応じて、自由に選んだり組み合わせたりすることができます。
- オーディエンスの特性
- オーディエンスタイプ
- あなたのビジネスのオーディエンス
それぞれ詳しく紹介します。
オーディエンスの特性
オーディエンスの特性では、以下の項目でターゲティングを行えます。
地域ターゲティング
国・地域・都市・郵便番号で広告の配信地域を絞り込めます。
言語ターゲティング
ユーザーのプロフィールやツイートから使用する言語を判断し、配信するユーザーを絞れます。
端末、プラットフォーム、Wi-Fiターゲティング
利用端末やプラットフォーム・Wi-Fi接続の有無に応じて、広告を配信するユーザーを絞れます。
年齢ターゲティング
ユーザーがTwitter登録時に入力した年齢や、ツイート内容・フォローしているアカウントなどのユーザー属性を基に推測した年齢を用いて、広告配信先の年齢を絞れます。
性別ターゲティング
ユーザーがTwitter登録時に入力した性別に応じてユーザーを絞れます。未入力者にリーチしたい場合は、性別を限定しないこともできます。
オーディエンスタイプ
オーディエンスの特性では、以下の7項目でターゲティングを行えます。
会話ターゲティング
ツイート内容を基にしたターゲティングです。25カテゴリー・10,000トピックの中から配信対象を選べます。
イベントターゲティング
特定のイベントに興味を持っている・参加しているユーザーに広告を配信できます。
イベントターゲティングの有効期間はイベント開始の2週間前からイベント終了の3週間後までとなっています。
ツイートにエンゲージメントした利用者のターゲティング
以前配信したTwitter広告にエンゲージメントしたユーザーに絞って広告を配信できます。
エンゲージメントには以下のアクションが含まれます。
- インプレッション
- いいね
- リツイート
- 動画の再生
- 詳細の表示
- 画像の拡大
- リンクのクリック(URLまたはハッシュタグ)
- プロフィールのクリック
- ツイートの共有
- 投票のクリック
キーワードターゲティング
特定のキーワードに反応したり、ツイート・検索したりしたユーザーを追加・除外して広告を配信できます。キーワードは最大25個まで設定可能です。
映画とテレビ番組のターゲティング
特定の映画やテレビ番組についてツイート・検索したり、反応したりしたユーザーをターゲティングできます。
映画とテレビ番組のターゲティングでは、対象とした映画やテレビ番組の放送中や前後にプロモーションツイートを流します。
興味関心ターゲティング
25種類の興味関心カテゴリーと、350種類のサブトピックを選んでターゲティングできます。
フォロワーが似ているアカウントのターゲティング
対象アカウントのフォロワーと似ているアカウントをターゲティングすることで、同じようなトピックに興味関心を持つユーザーにアプローチができます。
あなたのビジネスのオーディエンス
あなたのビジネスのオーディエンスでは、以下の2項目でターゲティングを行えます。
フォロワーターゲティング
既にあなたのビジネスアカウントをフォローしているユーザーを対象に、広告を配信できます。
カスタムオーディエンス
自身でリストを作成し、特定のアカウントのみに広告を配信できます。
Twitter広告の費用の仕組み
Twitter広告の費用は、課金方式と入札方法によって変化します。
それぞれの詳細と、全体的な費用相場を紹介します。
課金方式
Twitterの課金方式は6種類あります。
CPF(Cost Per Follow)
フォローされるごとに費用が発生します。
CPC(Cost Per Click)
リンクがクリックされるごとに費用が発生します。
CPE(Cost Per Engagement)
エンゲージメントされるごとに費用が発生します。
エンゲージメントとは、いいねやリツイート・リプライなどのアクションを指します。
CPV(Cost Per View)
動画が再生されるごとに費用が発生します。
CPM(Cost Per Impression)
広告が1,000回表示されるごとに費用が発生します。
CPAC/CPI(Cost Per Application Click・Cost Per Install)
アプリがインストールされる、もしくはのアプリが起動された時点で費用が発生します。
入札方法
Twitter広告を表示させるためには、競合アカウントとの入札に競り勝たなければなりません。入札方法は以下の3つです。
自動入札
広告予算を設定すると、予算内でTwitterが自動で入札額を最適化してくれる入札方法です。
Twitter広告の運用経験がない方でも、すぐに広告の配信をスタートできます。
上限入札単価
アクションごとに、入札単価の上限を設定する入札方法です。例えば、「1クリックの上限単価は100円」という形で設定できます。
Twitter広告の運用経験が豊富な方に向いています。
目標入札単価
アクションごとに、入札単価の目標を設定する入札方法です。
一日あたりの入札単価が、設定した目標額に近づくように調整されます。
費用相場
Twitter広告の費用相場は、広告の種類や広告キャンペーンの種類によって異なります。カテゴリーや競合の有無によっても大きく変化します。
そのため、一概に費用相場を述べることはできません。
以下でTwitter広告の種類とキャンペーンの種類をそれぞれ紹介するので、費用発生のタイミング等を参考にしてみてください。
Twitter広告の種類
Twitter広告には6つの種類があり、それぞれ掲載面が異なります。
- プロモツイート
- プロモアカウント
- プロモトレンド
- プロモトレンドスポットライト
- ファーストビュー
- インスタントウィン
各広告の効果や費用を紹介します。
プロモツイート
プロモツイートとは、主にタイムラインや検索結果に表示されるツイート形式の広告です。
通常のツイートとの違いを明らかにするために、「プロモーション」という表記がされています。
しかし、それ以外の機能は通常のツイートと変わりません。いいねやリツイート・リプライ・保存が可能です。
また、タイムラインや検索結果だけでなく、特定のアカウントのプロフィール下部や、プロもトレンドの検索結果にも表示されます。
商品やイベントの認知度アップを狙う場合に効果的でしょう。
なお、プロモツイートの掲載に費用はかかりません。ユーザーからアクションがあった場合のみ、広告費用が発生します。
プロモアカウント
プロモアカウントとは、アカウントのプロフィールがツイートのような形で表示される広告です。
タイムラインや検索結果・特定のアカウントのプロフィール下部に表示されます。
プロモツイート同様、「プロモーション」という表記がされています。
新しいフォロワーを増やしたいときに効果的です。
プロモトレンド
プロモトレンドとは、Twitter検索画面の「おすすめ」タブや「トレンド」タブの上部に掲載される広告です。
1日1社限定で、24時間広告枠を独占できます。
新商品発売時などに、ターゲットを定めず、とにかく大勢にリーチしたい場合に有効です。
費用は、通常1日あたり990万円で、Twitter社が定めたプレミアムデーは1,188万円からとなっています。
プロモトレンドスポットライト
プロモトレンドスポットライトとは、Twitter検索画面のトップに掲載できる画像・動画・GIF形式の広告です。動画とGIFは最大6秒まで対応しています。
視認性が高いため、プロモトレンドよりも目にとまりやすいのが特徴です。
新商品の発売時などに、ターゲットを定めず大勢にリーチしたい場合に有効です。
広告枠は1日1社限定で、費用は通常1日あたり990万円、プレミアムデーは1,188万円からとなっています。
ファーストビュー
ファーストビューとは、Twitterを開いた際にタイムラインの最上部に表示されるツイート形式の動画広告です。
Twitterを開いた直後に表示される動画広告なので、ユーザーにじっくりと見てもらえる可能性が高いです。
実際に、Twitter社の調査によると、「ファーストビューを活用した特別な体験は、利用者の好意的な共感を生むだけでなく、購買意向や認知形成の向上に繋がるという結果になりました。例えば、タイムラインにある通常の動画広告に比べ、ファーストビューを利用した動画は当該ブランドの指標の平均値に比べて22%も上昇することがわかりました。」とされています(参考:ファーストビューの提供1周年を迎えて)。
特別なイベントや商品を告知したいときに向いている広告と言えます。
広告枠は1日1社限定で、費用は公表されていません。
インスタントウィン
インスタントウィンとは、その場ですぐに当選結果を確認できる抽選形式の広告です。
すぐに結果が出るため気軽に参加できる上、何度でも挑戦できるため、ユーザーを集めやすく逃がしづらい仕組みになっています。
抽選の参加条件は、「フォロー&リツイート」や「フォロー&ハッシュタグ投稿」が主なので、フォロワー増加に効果的なだけでなく、二次拡散も狙いやすいです。
Twitterから請求される費用はありませんが、インスタントウィンツールの利用に約5万~120万円がかかります。
Twitterが提供している広告キャンペーン
Twitter広告では、広告配信の目的に合わせて8種類のキャンペーンを選択できます。
「広告の種類」で選択できるのが“掲載面”で、「広告キャンペーンの種類」で選択できるのが“配信目的”なので、混同しないように注意してください。
- リーチキャンペーン
- 動画の再生数キャンペーン
- プレロールの再生数キャンペーン
- アプリのインストール数キャンペーン
- ウェブサイトのクリック数キャンペーン
- エンゲージメント数キャンペーン
- フォロワー数キャンペーン
各キャンペーンの特徴や費用を解説します。
リーチキャンペーン
リーチキャンペーンとは、より多くのユーザーへの広告表示を目的としたキャンペーンです。
認知度アップを目指す際に適しています。
課金方式はCPMで、インプレッションが1,000回発生するごとに費用がかかります。
動画の再生数キャンペーン
動画の再生数キャンペーンとは、動画の再生回数増加を目指すキャンペーンです。
動画を通じて伝えたいメッセージがある場合や、ブランディングを行いたい場合に向いています。
テキストよりも興味関心を惹きやすいので、リーチを拡げたい場合にもおすすめです。
課金方式はCPVで、費用発生のタイミングは以下の3つから選べます。
- 画面表示が50%の状態で2秒以上再生
- 画面表示が100%の状態で3秒以上再生
- 6秒以上再生
プレロールの再生数キャンペーン
プレロールの再生数キャンペーンとは、パブリッシャー(人気テレビ番組や有名スポーツチーム)の動画が始まる前に、自社の広告動画が表示されるキャンペーンです。
最短でも6秒間表示され、6秒目以降はスキップ可能になります。
広告動画の配信先メディアはカテゴリーごとに絞れるので、ある程度ターゲットを定められます。
自然な形で、ユーザーの嫌悪感を引き起こすことなく宣伝を行いたい場合に適しています。
課金方式はCPVで、費用発生のタイミングは以下の3つから選べます。
- 画面表示が50%の状態で2秒以上再生
- 画面表示が100%の状態で3秒以上再生
- 画面表示が50%の状態で6秒以上再生
アプリのインストール数キャンペーン
アプリのインストール数キャンペーンは、その名の通りアプリのインストールを促進するキャンペーンです。
新規アプリのリリース時におすすめです。
課金方式はCPAC/CPIで、アプリがインストールされるか、アプリが起動されるごとに費用が発生します。
ウェブサイトのクリック数キャンペーン
ウェブサイトのクリック数キャンペーンは、ウェブサイトの訪問数を上げるためのキャンペーンです。
ユーザーを、アピールしたいサービスのランディングページや、最新のプレスリリースなどに誘導できます。
課金方式はCPCで、ウェブサイトへのリンクがクリックされるごとに費用が発生します。
エンゲージメント数キャンペーン
エンゲージメント数キャンペーンとは、いいねやリツイートなどのエンゲージメント獲得に特化したキャンペーンです。
特定のターゲット層にアプローチしたい場合に有効です。
課金方式はCPEで、エンゲージメントされるごとに費用が発生します。
フォロワー数キャンペーン
フォロワー数キャンペーンとは、フォロワー増加を目的としたキャンペーンです。
フォロワー増加を通じてアカウントの権威性を高めたい場合や、通常のツイートの影響力を上げたい場合に向いています。
課金方式はCPFで、フォローされるごとに費用が発生します。
Twitter広告の成功事例
ここまではTwitter広告やTwitter広告キャンペーンの種類を紹介してきましたが、ここからは実際の成功事例を3つ見ていきましょう。
タウンワーク/ジョブワーク
急募:ロケット打ち上げイベントをサポートするバイト!
種子島全島を挙げて盛り上げる打ち上げイベントのお手伝い。会場全体でのロケット発射カウントダウンをリードするバイト。
一生忘れられない10秒になること間違いなし!https://t.co/cwzCZ8SpZa
— ジョブーブ /タウンワーク (@joboob_townwork) January 8, 2016
タウンワークは、10代~20代の若年層のエンゲージメントを高めるために、Twitter広告でさまざまな激レアバイトを募集しました。
3日で約100種類のクリエイティブパターンを試すなど効果検証を続けた結果、Twitter経由のアルバイト応募者のうち、新規が70%を占めるようになりました。
通常は50%程度に留まるので、大きな改善が図れたと考えられます。
広告の種類 | プロモツイート |
目的 | 10代~20代の若年層のエンゲージメント向上 |
成果 | Twitter経由のバイト応募率のうち新規率70%
CPA改善160% CVR改善10倍 |
ブックオフオンライン
ブックオフオンラインは、スマートフォン向けサイトへの集客を強化するためにプロモツイートを活用しました。
Twitter広告利用前に1年かかったフォロワー増加数を1カ月で達成するなど、著しい成果を残しています。
成功のポイントは、キーワードターゲティングやフォロワーターゲティングをはじめとした各種ターゲティングの組み合わせです。キーワードの指定方法にも工夫を凝らし、ターゲットに適切な広告を届けました。
広告の種類 | プロモツイート |
目的 | スマートフォン向けサイトへの集客 |
成果 | 1年かかったフォロワー増加数を1カ月で達成
エンゲージメント率の向上 訪問後成約率の向上 |
ミスタードーナッツ
#ミスタードーナツ は今年で創業50周年。みなさんとミスドとの思い出エピソード「#ミスドの思いド」の投稿キャンペーンを実施中!下のハッシュタグを使って、ぜひ投稿してみてね。
— ミスタードーナツ (@misterdonut_jp) September 18, 2020
ミスタードーナッツは、創業50周年を機にTwitterを通じたキャンペーンを行いました。
「#ミスドの思いド」エピソードを募集し、当選者には特典をプレゼントするという内容です。
本キャンペーンでは、投稿のハードルを下げるために、カンバセーションボタンを設置する工夫をしています。
その結果、目標の約1.5倍である1万4,367件のハッシュタグ投稿を獲得することができました。
広告の種類 | プロモツイート |
目的 | ブランディング |
成果 | 1万4,367件のハッシュタグ投稿を獲得
新商品の購買数向上 |
Twitter広告で注意すべき点
Twitter広告を運用する際は、次の2点に注意してください。
- ターゲティング・目標設定が間違っていないか
- Twitterの規約に反していないか
それぞれ詳しく説明します。
ターゲティング・目標設定が間違っていないか
ターゲティング方法や目標設定が間違っていると、本来広告を届けたい層以外に広告が多く表示されてしまい、十分な成果を得られなくなってしまいます。
無駄なコストがかかるだけでなく、適切なタイミングを逃すことにもなりますので注意してください。
Twitterの規約に反していないか
Twitterの規約に反している広告を配信すると、広告が強制停止されてしまいます。
例えば、Twitterでは成人向けの性的なコンテンツやタバコに関する広告を禁止しています。
また、虚偽の内容を含む広告や裏付けのない主張をしている広告・誇大表現がされている広告も規約違反です。
Twitter広告の規約はこちらのページから確認できるので、運用予定の方は細かくチェックしておきましょう。
まとめ
本記事の内容をまとめるとこのようになります。
- Twitter広告とは、Twitter上に表示される広告のこと
- Twitter広告を成功させるには、「明確な目標設定」・「適切な広告フォーマット」・「広告の組み合わせ」・「分析・改善」の4点が重要
- Twitter広告には3種類・14タイプのターゲティング方法がある
- Twitter広告の費用は、課金方式と入札方法によって変化する
- Twitter広告には6つの種類があり、それぞれ掲載面が異なる
- Twitter広告では、広告配信の目的に合わせて8種類のキャンペーンを選択できる
- Twitter広告を運用する際は、「目標設定のミス」と「規約違反」に注意
本記事の内容を参考に、Twitter広告をスタートしてみてください。
この記事が、Twitter広告について知りたい方の参考になれば幸いです。
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