- TikTokのモデレーターってどういう意味?
- モデレーターを設定する方法について知りたい!
TikTokライブを視聴している際に、「モデレーター」と表示されることがありますが、どのような意味なのか理解していないユーザーも少なくありません。
また、モデレーターになる方法や設定する方法について知りたいユーザーも多いはずです。
そこで本記事では、TikTokのモデレーターの意味や設定方法・注意点などを紹介します。
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TikTokのモデレーターとは?
TikTokのモデレーターとは、TikTok内でライブ配信をする際に配信者が安全に開催できるよう、環境を整備する人のことです。
TikTokライブでは、配信者を誹謗中傷するような悪質なコメントを書く人や、ユーザー同士で喧嘩する人も少なくありません。
その結果、ライブ配信が荒れてしまう要因にもつながります。
しかし、モデレーターがいることでそのようなユーザーに対して配信者の代わりに適切な対応をしてくれるのです。
TikTokライブについて詳しく知りたい方は、以下の2記事をご覧ください。
TikTokモデレーターの2つの権限
TikTokモデレーターには以下の2つの権限が与えられています。
- コメントをミュートできる
- ユーザーをブロックできる
それぞれ詳しく解説します。
コメントをミュートできる
TikTokモデレーターに選ばれると、ユーザーのコメントをミュートできます。
ミュートの対象となったユーザーは、ライブ配信は継続して試聴できますが、コメントできなくなります。
そのため、配信者は不快な気持ちにならずにライブ配信を続けることが可能です。
ミュートにする方法は以下の3ステップです。
- ミュートにしたいアカウントをタップします。
- アカウントのプロフィールページに移動するので、「管理」を選択します。
- 最後に「ミュート」を押せば、完了です。
ユーザーをブロックできる
TikTokモデレーターは、ユーザーをブロックする権限も与えられています。
ブロックされたユーザーは、ライブ配信だけでなく配信者の投稿もすべて見れなくなります。
そのため、モデレーターはミュートとブロックの両方をうまく使い分けることが大切です。
ブロックする方法は以下の3ステップです。
- ブロックしたいアカウントをタップします。
- アカウントのプロフィールページに移動するので、「管理」を選択します。
- 最後に「ブロック」を押せば、完了です。
TikTokモデレーターを設定するためのステップ
以下の3ステップでTikTokモデレーターを設定できます。
- ライブ配信中にモデレーターに設定したい人のアイコンをタップします。
- 「管理」を選択します。
- 最後にリストからモデレーターに指定すれば完了です。
いきなりモデレーターに指名されると、ユーザーは困惑してしまいます。
そのため、事前にモデレーターを依頼できるかコンタクトを取っておくとスムーズです。
TikTokモデレーターを解除するためのステップ
以下の3ステップでTikTokモデレーターを解除できます。
- ライブ配信中の画面右側にある「設定」をタップします。
- 「モデレーター」を選択すると、一覧が表示されます。
- 解除したいモデレーターの横にある「削除」をタップすれば解除完了です。
TikTokのモデレーターは配信者側からしか解除することはできません。
TikTokモデレーターになるためには?
TikTokモデレーターは基本的に配信者から選ばれないとなれません。
そのため、TikTokモデレーターになりたいのであれば、投稿へのコメントを欠かさず行ったり、ライブ配信時には必ず参加して投げ銭を送ったりするなど、自分の存在をアピールすることが重要です。
詳しくは「TikTokライブの投げ銭機能(ギフティング)とは?投げ方と換金方法を解説」の記事をご覧ください。
また、求人サイトやTikTok公式がモデレーターを募集していることもあるので、定期的にチェックしてみましょう。
TikTokモデレーターを選ぶときの注意点
TikTokモデレーターを選ぶときには、以下の2つに注意しましょう。
- ライブ配信の時間帯に参加できるモデレーターを選ぶ
- モデレーターの人数をあまり多くしない
一つずつ解説します。
ライブ配信の時間帯に参加できるモデレーターを選ぶ
モデレーターの役割は、ライブ配信において配信者が安全に開催できるように環境を整備することです。
つまり、モデレーターを選んだとしても、ライブ配信時に参加してもらえなければ意味がありません。
そのため、ライブ配信の時間帯に参加できるモデレーターを選びましょう。
モデレーターの人数をあまり多くしない
モデレーターの人数に制限はないため、多くのモデレーターを設定しようと考える人も少なくありません。
しかし、あまりにも多くのモデレーターを設定してしまうと管理するのが難しくなり、モデレーター同士で問題が生じる恐れがあります。
TikTokモデレーターがいないときには?
ライブ配信するにあたってTikTokモデレーターがいないときもあります。
その際にライブが荒れないか不安に感じる場合には、コメントをオフにするのもおすすめです。
以下の3ステップでコメントをオフにできます。
- ライブ配信中の画面右側にある「設定」をタップします。
- メニューの一覧から「コメントの設定」を選択します。
- 「コメントを許可」をオフにすれば、完了です。
上記の手順を参考にして実際に試してみましょう。
TikTokの運用事例2選
最後に、株式会社pamxyが実際に行った、企業のTikTokアカウントの運用事例をご紹介します。
- 株式会社ジンジブ
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株式会社ジンジブ
株式会社ジンジブ様からは、「高校生に自社サービスの認知を行いたい」というご希望を頂き、弊社では「TikTok」を利用した運用代行を行いました。
具体的には、下記のような就活の面接時に使えるコンテンツや、エンタメ要素のあるコンテンツまで幅広く企画しております。
- 最後に質問はありますか?と聞かれたときの答え方
- 進学は考えなかったんですか?高卒就活の答え方
- 先輩にいきなり弊社の選考に落ちたらどうしますか?と聞いてみた!
企画後の撮影から編集、投稿、分析、改善までも一貫してご支援した結果、半年で再生回数100万回超えが計3本、総いいね数が約30万、フォロワー数は立ち上げの0人から約7,500人まで増加しました。
THL専門学校
THL専門学校 様より「学校の認知拡大と新規入学希望者の集客をしたい」というご希望を頂き、弊社ではZ世代に強い認知力を誇る「TikTok」を利用した運用代行を行いました。
下記のように、エンタメ要素のあるコンテンツから意外と知らないマナーの紹介まで、幅広く企画しております。
- ブライダル学生あるある
- 飛行機に持ち込んでいい?or 悪い?持ち物3選!
企画後の撮影から編集、投稿、分析、改善までも一貫してご支援させていただきました。
運用代行の結果は、半年強で総いいね数が約60万、フォロワー数は立ち上げ初期から約10,000人まで増加、中でも「結婚式お呼ばれマナー テーブルマナー編」では再生回数300万超えを達成しました。
まとめ
本記事をまとめると、以下のようになります。
- TikTokのモデレーターとは、TikTok内でライブ配信をする際に配信者が安全に開催できるよう、環境を整備する人のこと
- TikTokモデレーターはコメントをミュートにしたりユーザーをブロックしたりするなどの権限が付与される
- 定期的にライブに参加できるユーザーをモデレーターとして選んで、少人数にとどめておく
TikTokのモデレーターは、ライブ配信を安全に楽しく開催する上で欠かせない存在です。
モデレーターの設定は簡単にできますので、まだモデレーターを選んだことのない配信者の方は、本記事を参考にしてみてください。
また、基本的にモデレーターは配信者から選ばれないとなれません。
そのため、モデレーターになりたいのであれば、自分の存在を積極的にアピールしましょう。
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