- TikTokのギフティング機能(投げ銭)とは何か?
- どれくらい稼げるのか?
- どうすれば、より多く投げ銭してもらえるのか?
上記のように考えている人は多いのではないでしょうか?
配信者はTikTok LIVEでは投げ銭を得ることで、利益を得られます。
また視聴者はギフトを送り、応援したりコミュニケーションを取ったりすることが可能です。
しかし、TikTokのギフティング機能はまだリリースされて日が浅く、やり方や価格など基本的な情報すらあまり知られていません。
配信者は収益を上げるうえでギフティング機能をよく知っておく必要があるでしょう。
そこで本記事では、33万人以上のフォロワーを有するアカウントを運用するマーケドリブン編集部が、以下の点を解説します。
- TikTokにおけるギフティング機能(投げ銭)の仕組みとやり方
- 投げ銭を受け取る・送る方法
- ギフトの価格
- より多くのギフトを投げてもらえる方法
ギフティング機能のことをよく知りたい人はぜひご参考にしてください。
TikTokの投げ銭機能(ギフティング)とは?
投げ銭機能とは、TikTok LIVEにて視聴者が配信者に投げ銭(ギフト)を送信できるサービスのことです。
2020年に追加・実装され、多くのユーザーに利用されています。
基本的な仕組みは、外部ライブ配信アプリなどと比較して大差ありません。
視聴者がコインを購入し、ギフトと呼ばれる架空のプレゼントを贈ります。配信者はそれを受け取ることが可能です。
もちろん配信者はそれを換金し、収益として獲得できます。
視聴者側は投げ銭したことで配信者から感謝されたり、コミュニケーションを取ったりといったメリットを得られます。
視聴者と配信者の双方にとって、投げ銭は重要な要素です。
【配信者向け】投げ銭機能の利用条件・設定方法
ここでは、TikTok LIVE配信者を対象に投げ銭機能の利用条件と設定方法を解説します。
収益を得るためにもきちんと確認しておきましょう。
投げ銭機能の利用条件
まずTikTokのギフティング機能で投げ銭を受け取るための条件3つをクリアできているか確認しましょう。
- 20歳以上
- 銀行口座を有している
- PayPalを利用できる状態
注意したいのは、20歳以上のユーザーでなければギフトを受け取れない点です。
日本では成人年齢が18歳に引き下げられた関係で、勘違いしがちなので注意しましょう。
銀行口座に関しては誰でも簡単に開設できるので問題ありません。PayPalアカウントも無料で作成できるため、ここで困るケースはないでしょう。
投げ銭の設定方法
TikTokでは投げ銭を受け入れるために受け取り機能をONにする必要があります。
OFFだと視聴者はギフトをプレゼントしたくてもできなくなるため注意が必要です。
ただし受け取りの設定はデフォルトではONになっています。意図的に変えた経緯がなければ特別問題ありません。
ちなみにON/OFFを切り替えるには、「設定」を開いたあとで「ギフティング機能を受け取り」を選択します。
ONになっていることを確認してからTikTok LIVEを開始しましょう。
なおギフトを受け取るために、個別の操作があるわけではありません。視聴者が操作するため、配信者側はただ受け取るだけの状態です。
【配信者向け】投げ銭の換金率・換金方法
投げ銭の換金率
TikTokで投げ銭を得たら、一旦「ダイヤ」という独自通貨に換算されます。
1ダイヤの価値はおよそ0.27円。つまり換金率は27%程度と決して高くはありません。
73%前後はTikTokの収益になります。10,000円の投げ銭が入っても実際の収益は2,700円です。
「たったの27%しか利益にならないのか」と思った人もいるでしょう。
ただし、他のライブ配信アプリと比較すると、平均的かむしろやや高い水準です。
例えば、17ライブの還元率は、低ければおおむね17%。TikTokの方がまだ恵まれていると言えるでしょう。
また、換金率以上にTikTokでは以下のメリットが重要です。
- TikTok自体がアプリであるため、少なくともインストールする程度には動画・配信コンテンツへの興味を持っている
- そもそものユーザー数が圧倒的に多い(2021年9月時点で世界10億人、日本で950万人)
つまり、他のライブ配信アプリよりも視聴者になりうるユーザー数が多く、また動画や配信コンテンツにもすでに興味を持っていると考えられます。
要するに、視聴者と投げ銭を集めやすい環境があるわけです。
他のライブ配信アプリで思ったより稼げないのであれば、TikTok LIVEに注力するのもよいでしょう。
投げ銭の換金方法
TikTokで受け取った投げ銭はいったんダイヤモンドという独自通貨になります。これを換金すれば現金として出金可能です。
具体的なステップは以下のとおりです。
- PayPalアカウントを作成する
- PayPalにアクセスする
- ウォレットを選択する
- 「銀行口座の登録」を選択し、口座情報を入力する
この時点でPayPalを通して、銀行口座に現金を移動できるようになりました。
続いてTikTok側で以下の操作を実施します。
- 「プロフィール」を開く
- 「設定とプライバシー」を開く
- 「ポケット」を開き「LIVEのギフト」から申請手続きを実施
少し分かりづらい場所にあるため、上記のステップはよく覚えておきましょう。
このステップを実施しなければ投げ銭はダイヤモンドのままになるため注意してください。
通常、現金は申請後5日ほどで振り込まれます。
タイムラグがあるため、急にお金が必要になった時に困らないよう早い段階で手続きを済ませておきましょう。
【配信者向け】投げ銭に関する疑問
TikTokの投げ銭で稼ぐことは可能?
TikTok LIVEのギフティング機能を知り、「自分も投げ銭で稼ぎたい」と考えている人も多いでしょう。
結論から言えば、まとまった利益を上げるのは簡単ではありません。TikTokでは、数多くのユーザーがTikTok LIVEに参入して競争しています。
つまり、他のユーザーと比較して何らかの強みや魅力がなければ、TikTok LIVEで成功を掴むのはむずかしいでしょう。
また、ユーザーに興味を持たせたり、あるいは定着させたりするうえで、コンスタントに動画投稿や配信をするなどの継続的な努力も必要です。
ただし、TikTokは世界中で利用されている一大プラットフォームで、世界10億人、日本で950万人のユーザーが存在します。
これだけ多くのユーザーを相手に発信できるならば、それなりの視聴者と投げ銭を集めて、ある程度の収益を稼げるような道筋もあるでしょう。
ちなみに16歳以上ならTikTok LIVEで配信できますが、投げ銭を受け取れるのは20歳以上なので注意してください。
また20歳未満の視聴者が投げ銭を送ることもできません。
TikTokユーザーからより多く投げ銭してもらうには?
TikTokユーザーからより多くの投げ銭をもらうには、まずライブ配信全般における以下のコツを知っておくとよいでしょう。
- 投げ銭やコメントへのリアクションを大きく取る
- 明確に声に出しておねだりする
- 枠回りをする
- 定時配信する
これらは、ライブ配信を始めた初心者が最初に学ぶポイントです。
最も大切なのは、コメントに対してリアクションを取り、親密度を高めることです。
きちんと反応すれば、好感を持ってもらいやすく投げ銭する動機を増やせます。
投げ銭が来た場合のリアクションは大きく取り、感謝を伝えましょう。
もちろんギフトの金額が安くても、テンションを落としてはいけません。
ただし、並外れて高額なギフトが届いた場合は、より大きなリアクションで喜びと感謝を表しましょう。
テンションが低いのは問題ですが、高すぎて困るケースはほぼありません。
また、一般的には投げ銭が欲しいときは「素直におねだりしたほうがよい」と言われています。
「口に出すのは厚かましい」と思うかもしれませんが、多くの配信者がやっていることで、節度ある頻度なら目立った反感を買うこともないでしょう。
他の配信者の配信を見て横のつながりを作る「枠回り」をして、投げ銭の可能性(≒視聴者)重要です。
また、決まった曜日と時間にTikTok LIVEを開く「定時配信」も、視聴者を集めるうえで基本となります。
まずはライブ配信における一般的なポイントを理解しましょう。それ以上のことは配信しているなかで、「自分だけのコツを見つける」という形で見えてきます。
【視聴者向け】投げ銭する方法
TikTok LIVEで投げ銭する方法は簡単です。
- TikTok LIVEを開く
- 画面のプレゼントマークを選択
- ギフティングしたいアイテムを選択する
- 必要ならコインをチャージする
TikTok LIVE画面のプレゼントマークを選択
まずはTikTok LIVE画面を開き、プレゼントマークを選択しましょう。ここからギフトの一覧ページに移ります。
ギフトは数十円のものから、数万円するものまでさまざまです。ただし、いきなり高額のギフトを購入してプレゼントするケースはまれ。
また配信者は基本的に「投げ銭してもらえるだけありがたい」と思っています。
無理をして高額なギフトを送らなくても十分に応援できるし、喜びや感謝の気持ちを持ってくれるでしょう。
コインを購入してギフトを選択する
配信者に送るギフトを選ぶと「送信ボタン」が表示されます。これをタップすれば、投げ銭のプレゼントは完了です。
後述するようにあまりにも簡単かつ無制限に送信できるため、行きすぎた課金には注意しましょう。
なお、投げ銭が「配信者の気を引きたい、コミュニケーションを取りたい」のが目的であれば、できるだけ他の人がギフティングしていない瞬間を狙いましょう。
視聴者数にもよりますが、配信では「投げ銭が活発になる時間」とそうでない時間があります。
前者だと他の人が注目されたり、あるいは自身のギフトが見逃されたりするかもしれません。
しかし、誰もギフティングしていないなら、ほぼ間違いなく自分自身が注目されます。
配信者とのかかわりが目的なら、できるだけ投げ銭がない時間を狙いましょう。
必要ならコインチャージしておく
TikTok LIVEではギフトを送るには、一旦コインを購入しなければいけません。いわゆる「チャージ」という操作です。
この場合は以下の方法で、コインをチャージしましょう。
- ギフト一覧を開く
- 画面右下の「チャージ」を選択する
ちなみにコインの価格は以下表をご参照にしてください。
枚数 | 価格 | 無料で上乗せされるコイン |
65枚 | 160円 | 30枚 |
130枚 | 320円 | 60枚 |
199枚 | 480円 | 82枚 |
330枚 | 880円 | 220枚 |
400枚 | 1,000円 | 200枚 |
660枚 | 1,600円 | 280枚 |
800枚 | 1,900円 | 300枚 |
1120枚 | 2,800円 | 560枚 |
1320枚 | 3,200円 | 560枚 |
基本的にまとめ買いするコインの枚数が多いほどコスパがよくなります。
ただし、注意して欲しいのは、1,000円分購入するとやや損である点。前後の330枚もしくは199枚のほうが、無料で上乗せされるコインが多く設定されています。
おそらく「習慣的に1,000円分購入するユーザーから、より多くの利益を得たい」がためのトリックです。
コスパよくギフティングを楽しみたいなら、1,000円分の購入は避けつつ、できるだけまとめ買いするようにしましょう。
【補足】行きすぎた課金に注意
TikTok LIVEのギフティング機能で投げ銭する場合は行きすぎた課金に注意しましょう。
TikTokには、他のライブ配信アプリで見かけられる課金を制限する機能が設けられていません。残高がある限りは延々と投げ銭ができます。
これは便利な反面、以下のトラブルを引き起こす原因でもあります。
- 親のクレジットカードで大金を課金する
- 消費者金融からお金を借りてまで投げ銭する
- いわゆるリボ払いを使ってしまい、多額の債務に苦しむ
- 奨学金をつぎ込んでしまい、退学を余儀なくされる
こういったことは、TikTok LIVEに限らずライブ配信アプリでは起こりがちです。
応援したい、振り向いてほしいという気持ちを持つのはかまいませんが、それでも「借りたお金や取っておくべきお金を使ってまで投げない」といった自制をかけるのが大切です。
特に投げ銭ができる20歳になったばかりなら、まだ経済力はさほどでもないでしょう。自身の状況に合わせて、問題ない範囲でギフティングするのを推奨します。
TikTokの投げ銭の価格表
TikTok LIVEは多数のギフトが存在します。
下記によく使われる・注目されるギフトの価格を表で解説するので、ご参照ください。
アイコン | コイン枚数 | 円換算価格 |
バラ | 1枚 | 2円 |
チョコレート菓子 | 1枚 | 2円 |
インスタントヌードル | 5枚 | 10円 |
手を振る | 9枚 | 18円 |
キャンディー | 10枚 | 20円 |
香水 | 20枚 | 40円 |
ドーナッツ | 30枚 | 60円 |
愛してる | 99枚 | 198円 |
サングラス | 199枚 | 398円 |
ネックレス | 400枚 | 800円 |
LOVEバルーン | 699枚 | 1,398円 |
フラワーミラー | 1,000枚 | 2,000円 |
メイクボックス | 1,999枚 | 3,998円 |
惑星 | 15,000枚 | 30,000円 |
ライオン | 29,999枚 | 59,998円 |
TikTok Universe | 34,999枚 | 69,998円 |
上記はあくまでも一部で、TikTokにはこれ以上に数えきれないほどのギフトがあります。
「最も高い」と思われがちなライオンですが、実は最高額ではありません。確認できる限りTikTok Universeが最も高価なギフトでした。
ちなみに、バラやチョコレート菓子、ソフトクリームのように、同額(2円)のギフトが複数あります。これは投げ銭額としては同一なものの、プレゼントしたときに発生するエフェクトが違います。
TikTokで投げ銭機能を利用する際の注意点
TikTokのギフティング機能を利用する際には、配信者と視聴者それぞれに注意点があります。
- 投げ銭ができるのはTikTok LIVE中のみ
- 受け取り機能をオフにしていたら投げ銭はできない
- 通常の投稿動画には投げ銭できない
それぞれ詳しく解説するので、ご参考にしてください。
投げ銭できるのはTikTok LIVE中のみ
投げ銭ができるのはTikTok LIVE中のみ。開始前や終了後には送信できないので注意しましょう。
また配信者側も、ギフティングが欲しいならTikTok LIVEは開く必要があります。
受け取り機能をオフにしていたら投げ銭はできない
配信者が受け取り機能をオフにしていたら投げ銭はできません。
もし「ギフトが欲しい」と言っているにもかかわらず設定できていない配信者がいれば「設定をオンにしたほうがよい」と教えるのがよいでしょう。
また、配信者側もよほどの理由がない限り、ギフトの受け取り機能を拒否する必要はありません。
デフォルトではオンに設定されているため、そのまま触らないのがおすすめです。
通常の投稿動画には投げ銭できない
TikTokでは通常の投稿動画には投げ銭できません。TikTokの動画コンテンツとTikTok LIVEは別物だと考えましょう。
なお配信者は、普段の投稿動画でTikTok LIVEをやっているとアピールできれば、より多くの視聴者を集められるかもしれません。
TikTok LIVE利用時に役立つ便利な機能一覧
TikTok LIVEで配信するときは、投げ銭を受け取るのが最大の目的となるでしょう。
そのためには、搭載されている機能を活用して、より楽しい配信をするのが大切です。
以下の機能は特に役立つため、覚えておきましょう。
- キーワードにフィルターをかける
- 攻撃的なユーザーをミュートもしくはブロックする
- モデレーター(コメント管理者)に任命する
- コラボ機能で視聴者と直接話す
それぞれ詳しく解説するので、ご参考にしてください。
キーワードにフィルターをかける
TikTok LIVEでは、指定するキーワードをコメントで書き込めないように設定できます。
例えば「汚い」と言われたくないなら、それを指定すれば自身のTikTok LIVEでは書き込めなくなる仕組みです。
具体的な手順は以下の通りです。
- TikTok LIVE配信前の画面を開く
- 「設定」をタップする
- 「キーワードフィルター」を選択する
- 10文字以内でフィルターに通したいキーワードを入力する
これで指定したキーワードはコメントできなくなります。
なお、最大で50個までのキーワードをフィルターの対象として指定できます。
この機能は、自分自身に対する悪質なコメントを防ぐためのものです。
同時に「不愉快な発言を他の視聴者に見せない」という意味でも重要です。
攻撃的な視聴者をミュートもしくはブロックする
TikTok LIVEでは、攻撃的な視聴者をミュートもしくはブロックする方法もあります。
悪意のあるコメントを繰り返す場合は、この方法で配信画面から退場させましょう。
具体的な手順は以下の通りです。
- ユーザーアカウントをタップする
- 「ミュートに設定」もしくは「ブロック」を選択する
これで攻撃的な視聴者のコメントは非表示、もしくはTikTok LIVE画面外へと移動できました。
ミュートは自分自身のメンタルを守るうえで重要です。さらにブロック機能には、一般の視聴者を守る意味合いもあります。
もし扱いに困る視聴者が現れたら、この方法で対応しましょう。
ちなみに「ミュートに設定」もしくは「ブロック」を選択する際に、「報告」も選択できます。これを選択するとTikTok運営に悪質な視聴者がいたと報告することが可能です。
モデレーター(コメント管理者)に任命する
配信者は、任意の視聴者にモデレーターを任命できます。モデレーターとは、一言で言うと「コメント管理者」。
これに任命されると、他の視聴者の悪質なコメントを自身の判断でミュートできます。要するに配信者は、モデレーターを任せることで、TikTok LIVEの治安を守ることが可能になります。
もし信頼できる視聴者がいるなら、モデレーターをお願いしてみましょう。
任命された視聴者は、「自分自身が、配信者の役に立てている」という満足感を感じられるようになります。今後も積極的にTikTok LIVEに参加したり、投げ銭をしやすくなったりするでしょう。
コラボ機能で視聴者と直接話す
TikTok LIVEには、他のライブ配信では珍しいコラボ機能も用意されています。これは視聴者のコラボリクエストを受け付けると、二人並んで配信できる仕組みです。
つまり、ビデオ通話にて1対1で話し合うような状態になり、その様子が他の視聴者に放送される状態になります。
これで視聴者と直接コミュニケーションを取ることが可能です。もし相手からの好感度が高いなら、本人にとって「憧れの人と話せた」という体験になります。
相手に貴重な体験を届けることで、さらに有力なファンになったり、投げ銭も受けやすくなることもあります。
TikTok LIVEではできるだけコラボ配信を活用し、視聴者とコミュニケーションを取るのが重要です。
TikTokの運用事例2選
最後に、株式会社pamxyが実際に行った、企業のTikTokアカウントの運用事例をご紹介します。
- 株式会社ジンジブ
- THL専門学校
株式会社ジンジブ
株式会社ジンジブ様からは、「高校生に自社サービスの認知を行いたい」というご希望を頂き、弊社では「TikTok」を利用した運用代行を行いました。
具体的には、下記のような就活の面接時に使えるコンテンツや、エンタメ要素のあるコンテンツまで幅広く企画しております。
- 最後に質問はありますか?と聞かれたときの答え方
- 進学は考えなかったんですか?高卒就活の答え方
- 先輩にいきなり弊社の選考に落ちたらどうしますか?と聞いてみた!
企画後の撮影から編集、投稿、分析、改善までも一貫してご支援した結果、半年で再生回数100万回超えが計3本、総いいね数が約30万、フォロワー数は立ち上げの0人から約7,500人まで増加しました。
THL専門学校
THL専門学校 様より「学校の認知拡大と新規入学希望者の集客をしたい」というご希望を頂き、弊社ではZ世代に強い認知力を誇る「TikTok」を利用した運用代行を行いました。
下記のように、エンタメ要素のあるコンテンツから意外と知らないマナーの紹介まで、幅広く企画しております。
- ブライダル学生あるある
- 飛行機に持ち込んでいい?or 悪い?持ち物3選!
企画後の撮影から編集、投稿、分析、改善までも一貫してご支援させていただきました。
運用代行の結果は、半年強で総いいね数が約60万、フォロワー数は立ち上げ初期から約10,000人まで増加、中でも「結婚式お呼ばれマナー テーブルマナー編」では再生回数300万超えを達成しました。
まとめ
本記事ではTikTokのギフティング機能を解説しました。最後に重要なポイントとおさらいしておきましょう。
- 他のライブ配信サービスの投げ銭(YouTubeのスーパーチャット)などと比較して、さほど大きな違いはない
- 投げ銭を受け取る条件は、実質20歳以上であることだけ
- 投げ銭を獲得するには、受け取り機能をONにしておく必要がある
- 換金率は27%前後、これは他のライブ配信サービスと比較して極端に悪い数字ではない
- 現金として受け取るには、PayPalアカウントと銀行口座を使って手続きする
- 投げ銭を獲得するには、お礼を伝えたり、枠回りして横のつながりを広げたりするのが重要
- キーワードフィルターやコラボ配信などの機能も役に立つ
- 視聴者はコインを使うことで、投げ銭できる
- 残高があればいくらでも課金できる仕組みのため、投げすぎには注意
TikTok LIVEは、日本だけでも950万人以上のユーザーが利用する一大プラットフォーム。ここで配信者としてライブ配信を続ければ、他のライブ配信サービスと比較してより多くの視聴者を集められるでしょう。
ライブ配信に力を入れれば、まとまった収益を得られるようになるかもしれません。そこまでうまくいかないにしても、自身や所有するアカウントの知名度を高めるうえで役に立つでしょう。
ぜひ本記事を参考にTikTok LIVEでの配信にトライしてみてください。
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