企業がマーケティング施策として活用するなど、参入者数を右肩上がりに増やしているTikTok。
しかし、
- DM(ダイレクトメッセージ)が送信できない
- DM(ダイレクトメッセージ)の使い方が分からない
と悩む方も多いのではないでしょうか。
本記事では、TikTokのDM機能について仕組みや概要、基本的な使い方を解説します。
併せて、DMが送信できない場合に考えられる6つの原因と対処法を解説するので、DMについて悩みを抱えている方はぜひ参考にして下さい。
TikTokのDM(ダイレクトメッセージ)機能とは?
TikTokにおけるDM(ダイレクトメッセージ)機能とは、TikTokのアプリ内でユーザー同士がやり取りすることができるプライベートなチャット機能のことです。
メッセージだけではなく、写真や動画などを添付することもできます。
TikTokのDM(ダイレクトメッセージ)の仕組み
次にDMに関する基本的な機能・概要を解説します。
DMにもさまざまな機能があるため、機能を理解した上で活用していきましょう。
TikTokのDMはプライバシー設定で変更できる
DMはメニュー内の「プライバシー設定」の変更を行うことで、DMの送受信設定を行うことができます。
しかし、DMをオフ設定にした場合、DM自体の受信ができなくなるため注意が必要です。
新たなDMを受信することはできなくなってしまいますが、「メッセージ」にある「メッセージ履歴」にはアクセスが可能です。
TikTokのDMには年齢制限がある
TikTokのDMには年齢制限があり、16歳以上であることが条件となっています。
もしも16歳未満でDMを使いたい場合は、親または保護者の許可が必要です。
16歳になった際は、年齢認証を行うことでDMの使用が可能となります。
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TikTokのDM(ダイレクトメッセージ)の使い方
TikTokは音楽やショート動画を楽しむだけでなく、DMを使って他のユーザーとコミュニケーションを取る事が可能です。
本章では、TikTokのDM機能を使いこなす方法について、以下の4点から解説します。
- DMの送信方法
- DMの受信方法
- DMに返信する方法
- DMに写真や動画を添付する方法
DMの送信方法
TikTokのDMを送信する方法は、以下の手順です。
- TikTokアプリを開いて、画面下部の自分のプロフィールのアイコンを選択する
- 右上の三点アイコンを選択して、「設定とプライバシー」を選択する
- 「プライバシー」を選択し、「ダイレクトメッセージ」をONにする
- 画面上部の「検索」アイコンを選択して、DMを送りたいユーザーを検索する
- ユーザープロフィールのページで、「メッセージ」アイコンを選択する
- メッセージ入力欄にテキストを入力して、「送信」を選択する
上記の方法でDMを送信することが可能です。
DMの受信方法
他のユーザーからDMを受信した際は、以下の方法で確認することができます。
- ホーム画面左上の「通知」アイコンを選択する
- メッセージの通知がある場合は、その通知を選択する
- ダイレクトメッセージが表示されるので、返信するかどうかを選択する
もしも迷惑なメッセージが送られてきたら、相手をブロックするなどの対応を取りましょう。
DMに写真や動画を添付する方法
DMに写真や動画を添付するには、以下の手順で行います。
- DMを開き、メッセージ入力欄を選択する
- 画面上部の「カメラ」アイコンを選択する
- カメラを起動して写真や動画を撮影するか、既存のメディアファイルを選択する
- メディアファイルが添付され、メッセージ入力欄にプレビューが表示される。テキスト入力欄にコメントを追加することも可能。
- 「送信」を選択して、メッセージを送信する
送ったDMを削除する方法
送ったDMを削除したい場合は、以下の手順で消去することが可能です。
- 削除したいDMの画面を開く。
- 削除したいメッセージを長押し。
- 表示されたメニューの中に「削除」の項目があるので、「削除」を選択して消去。
DMで既読を確認する方法
TikTokのDM機能には、「既読ステータス」という機能があり、メッセージを送信した相手が送ったメッセージを開いたかどうかを確認することができます。
この「既読ステータス」をオンにして確認できることは、以下の2点です。
- メッセージを送った相手がDMを読んだこと
- 自分が相手のDMを読んだこと
もしも既読をつけたくない場合は、この機能をオフにしておきましょう。
「既読ステータス」の設定は以下の手順で切り替えることができます。
- TikTokアプリ内の、画面下部にある「プロフィール」を選択する
- 画面上部にある「メニューボタン」を選択する
- 「設定とプライバシー」を選択する
- 「プライバシー」から「ダイレクトメッセージ」を選択する
- 「既読ステータス」を許可するか、許可しないかのどちらかに設定する
ちなみに、最初の設定で「18歳以上」となっているユーザーは、この「既読ステータス」が初期の段階で許可の状態になっています。
またメッセージを読んだことが相手に通知されるのは、DMを利用するどちらも「既読ステータス」を許可の状態にしているのが条件です。
TikTokのDM(ダイレクトメッセージ)の通知をオフにする方法
「DMの通知がうるさい…」そのように感じる時は、DMの通知をオフにすることで解決できます。
通知オフは全てを通知オフにする方法と、個別設定の2種類で設定が可能です。
DM全ての通知をオフにする方法
- プロフィール画面の右上にある三本線を選択
- 「設定とプライバシー」を選択
- ベルマークの「通知」を選択
- メッセージにある「ダイレクトメッセージ」をオフに設定する
以上で全ての通知をオフにすることができます。
個別でDMの通知をオフにする方法
- 通知をオフにしたいユーザーのDM画面へアクセス
- 画面右上にある「・・・」を選択
- 「通知をオフにする」を選択
以上で個別でのオフ設定は完了です。
TikTokでDMが送信できない原因と対策
TikTokのDM機能は、ユーザー同士のコミュニケーションを深めるための手段として多くの人が活用しています。
しかし、「DMが送信できない」という場合も時折あります。
本章では、TikTokでDMが送信できない原因と対策について、以下の6つの点から解説します。
- TikTokアプリのアップデートを確認する
- アカウントの設定を見直す
- 相手とのフォロー関係を確認する
- 送信先の制限を解除する
- TikTokアプリのキャッシュをクリアする
- TikTokサポートに問い合わせる
TikTokのDMに問題を抱えている場合は、本章で解説する内容を試してみてください。
TikTokアプリのアップデートを確認する
まずTikTokのDMが送信できない場合、TikTokアプリが最新版にアップデートされているかを確認しましょう。
もしアプリが古い状態だった場合、アップデートによって解決する場合があります。
TikTokのアプリをアップデートする際は、アプリストアから最新版にアップデートするか、自動更新機能をオンにしておくと自動でアップデートされます。
アカウントの設定を見直す
TikTokでは、アカウントの設定によってDMの送信先を制限することができます。
もし、DMが送信できない場合は制限されている可能性が高いため、アカウントの設定が適切にされているかを確認しましょう。
確認は、アカウント設定画面の「プライバシーとセキュリティ」から行うことができます。
相手とのフォロー関係を確認する
DMの送信には相手とのフォロー関係が必要なため、もし相手とのフォロー関係がない場合は、DMが送信できないことがあります。
相手のプロフィール画面からフォローしているか、フォローされているかを確認してみましょう。
送信先の制限を解除する
先述した通り、TikTokのDMには送信先に制限をかけている場合があります。
特定の人へDMの送信ができない場合、アプリのメニューにある「プライバシーとセキュリティ」から送信先の制限がされていないのかを確認しましょう。
またTikTokでは、フォローしていないユーザーや年齢制限のあるユーザーにDMを送信することはできません。
送信先の制限を解除するには、相手をフォローするか、年齢制限を解除する必要があります。
TikTokアプリのキャッシュをクリアする
TikTokのキャッシュに問題がある場合は、DMを送信できないことがあります。
この場合、TikTokのアプリのキャッシュをクリアすることで課題が解決する場合がありますので、TikTokのメニューにある「設定」からキャッシュをクリアしましょう。
TikTokサポートに問い合わせる
上記の方法で問題が解決できない場合、TikTokサポートに問い合わせることをお勧めします。TikTokのサポートには、DMが送信できない状況を伝えて、解決策を聞いてみましょう。
また、TikTokの「コミュニティガイドライン」に違反する内容がメッセージに含まれている場合、自動的に送信ができなくなる可能性があります。
相手からメッセージに関してTikTokの運営側に報告された場合も同様です。TikTokの専門機関が、後々アカウントなどを審査するためにチェックしている場合があります。
心配な場合は、TikTokの公式サイトにある「コンテンツの違反と停止」から、ガイドラインに違反していないかを確認してみましょう。
これらの方法で問題が解決できない場合、TikTokアプリのバグやサーバーの問題が原因の可能性があります。この場合は、アプリのアップデートをまずは試してみましょう。
また、TikTokの公式サイトやSNSアカウントでも最新情報を確認できますので、バグの情報がないかなども合わせてチェックがおすすめです。
TikTokの運用事例2選
最後に、株式会社pamxyが実際に行った、企業のTikTokアカウントの運用事例をご紹介します。
- 株式会社ジンジブ
- THL専門学校
株式会社ジンジブ
株式会社ジンジブ様からは、「高校生に自社サービスの認知を行いたい」というご希望を頂き、弊社では「TikTok」を利用した運用代行を行いました。
具体的には、下記のような就活の面接時に使えるコンテンツや、エンタメ要素のあるコンテンツまで幅広く企画しております。
- 最後に質問はありますか?と聞かれたときの答え方
- 進学は考えなかったんですか?高卒就活の答え方
- 先輩にいきなり弊社の選考に落ちたらどうしますか?と聞いてみた!
企画後の撮影から編集、投稿、分析、改善までも一貫してご支援した結果、半年で再生回数100万回超えが計3本、総いいね数が約30万、フォロワー数は立ち上げの0人から約7,500人まで増加しました。
THL専門学校
THL専門学校 様より「学校の認知拡大と新規入学希望者の集客をしたい」というご希望を頂き、弊社ではZ世代に強い認知力を誇る「TikTok」を利用した運用代行を行いました。
下記のように、エンタメ要素のあるコンテンツから意外と知らないマナーの紹介まで、幅広く企画しております。
- ブライダル学生あるある
- 飛行機に持ち込んでいい?or 悪い?持ち物3選!
企画後の撮影から編集、投稿、分析、改善までも一貫してご支援させていただきました。
運用代行の結果は、半年強で総いいね数が約60万、フォロワー数は立ち上げ初期から約10,000人まで増加、中でも「結婚式お呼ばれマナー テーブルマナー編」では再生回数300万超えを達成しました。
まとめ
TikTokのDM(ダイレクトメッセージ)機能の詳細と、DMが送信できない場合の対処方法について解説してきました。
本記事の内容をまとめます。
- TikTokのDM機能は、ユーザー同士が使えるプライベートなチャット機能
- 16歳以上のユーザーが使用できる
- 双方が「既読ステータス」をオンにすると既読状況が分かる
- DMには写真や動画などを添付できる
- DMが送信できない場合は、アプリが最新版か確認する
- DMの通知は個別で設定できる
- 送信先の制限を確認するのも有効
TikTokのDM機能は、フォロワーや友人とのコミュニケーションを深めるために有効なツールです。
しかし、TikTokの「コンテンツの違反と停止」というガイドラインに違反した場合、DMの送信はできない上に、アカウントの停止となる可能性があります。送信する内容には十分気を付けましょう。
その他DMが送信できない場合は、アプリの状態を確認、更新したりするだけで直る場合があります。ぜひ本記事を参考に試してみて下さい。
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株式会社pamxyのTikTok運用代行
株式会社pamxyでは、TikTok運用代行サービスを行っています。
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