SNSマーケティング

『2022年保存版』今すぐ真似するべきSNSキャンペーン成功事例15選(Twitter,Instagram,TikTok)

SNSキャンペーン成功事例15選

SNSはコミュニケーションツールとして普及しており、情報収集のために利用するユーザーも多いです。

特に、学生は、Instagramを情報収集時の使用が一番割合が高い結果が「こちらの記事」で紹介されています。
最近では、自社商品・サービスの認知度向上やブランディングのためにSNSキャンペーンを活用する企業が増えています。

そこで本記事では、今すぐ真似すべきSNSキャンペーンの成功事例を15個紹介します。
記事の最後ではSNSキャンペーンを成功させる5つのポイントも解説するので、ぜひお読みください。

本記事を最後まで読むことで、参考にすべきSNSキャンペーンの成功事例と成功のポイントが分かります。

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SNS企業キャンペーン事例 Twitter5選

「Twitter」は2006年にリリースされ、2017年時点でMAU(国内月間利用者数)は約4,500万人を超えています。
Twitterではユーザーが「RT(リツイート)」機能を使用することで、タイムライン上に流れる投稿をフォロワーに共有できるのが特徴です。

他のSNSに比べて拡散性に優れており、タイムリーな情報を入手しやすいSNSです。

今回紹介するSNSキャンペーンTwitter5選を早見表にまとめました。

SNSキャンペーンTwitter早見表
キャンペーン総合評価分析チャート
カゴメ☆☆☆☆
kiss(キス)☆☆☆
ドン・キホーテ☆☆☆
チロルチョコ☆☆☆
サブウェイ☆☆☆☆

ここからは、具体的にSNSキャンペーンTwitter5選について紹介していきます。

カゴメ

カゴメTwitter公式アカウントは、定期的に「インスタントウィンキャンペーン」を行っています。

インスタントウィンキャンペーンとは、ユーザーが参加したその場で当せん結果が分かるキャンペーンのことです。
Twitterで行うインスタントウィンキャンペーンの場合、公式アカウントをフォローして対象のツイートをRTしたりボタンを押したりするだけで参加できます。

インスタントウィンについては以下の記事で紹介しています。
併せてご覧ください。

Twitterインスタントウィンキャンペーンとは?

カゴメTwitter公式アカウントをフォローし、対象ツイートをRTしたユーザーの中から抽選で「ラブレダブル」が当たるというキャンペーンが開催されました。

参加方法

  1. カゴメTwitter公式アカウント(@KAGOME_JP)をフォロー
  2. 対象ツイートをリツイート

本キャンペーンでは「ラブレダブル」を2週間分お試しセットがプレゼントされます。
2週間続けて飲んで習慣化してもらうことで、実際の購入につなげやすくした成功事例です。

また、キャンペーン対象のツイートでは女優の井上真央さんが登場するCM動画を紹介しており、彼女のファンにアプローチできるのもポイントです。

kiss(キス)

コスメブランドkissが行ったインスタントウィンキャンペーンです。
新作コスメの好きな使い方をツイートすることで、本キャンペーンに参加できます。

先ほど紹介したカゴメTwitter公式アカウントのインスタントウィンキャンペーンとは異なり、「カンバセーショナルカード」※を活用しているのが特徴です。
※ハッシュタグつきボタンが設置されているプロモーション用の広告カードのこと

参加方法

  1. kissTwitter公式アカウント(@kiss_cosmetics)をフォロー
  2. 「#平日ラメ」「指ぽんラメ」のうち好きな使い方を選んでツイート

本キャンペーンは新商品の先行発売と同じタイミングに開催されているのがポイントです。
ユーザーがキャンペーンに参加すればするほど、新商品の存在をより多くのユーザーに伝えられます。

また、好きな2色からプレゼントを選べるというのも、ユーザーの参加意欲を高めるポイントです。

ドン・キホーテ

ドン・キホーテTwitter公式アカウントでは、公式キャラクター「ドンペン」の誕生日を記念したインスタントウィンキャンペーンが行われました。
ユーザーがキャンペーンに当せんすると、「ドンペングッズ詰め合わせセット」がプレゼントされます。

参加方法

  1. ドン・キホーテTwitter公式アカウント(@donki_donki)をフォロー
  2. 対象のツイートをRT

本キャンペーンでは「#ドンペン生誕祭」というハッシュタグをつけて投稿することで、当せん確率がアップします。
ただハッシュタグ投稿するのではなく、ドンペンへの誕生日メッセージと一緒にハッシュタグ投稿をするユーザーが多数見受けられました。

単にキャンペーンに参加するというよりも、公式キャラクターの誕生日を祝おうとファン全体で盛り上がっていたのが特徴です。

チロルチョコ

チロルチョコTwitter公式アカウントはユーザーと積極的にコミュニケーションを取っており、運営者の人柄が見えるようなアカウントです。
同アカウントではコラボ商品を記念したインスタントウィンキャンペーンを開催しています。

参加方法

  1. チロルチョコTwitter公式アカウント(@TIROL_jp)とピュレグミTwitter公式アカウント(@kanro_pure)をフォロー
  2. 対象のツイートをRT

本キャンペーンはチロルチョコとピュレグミのコラボを記念したキャンペーンということもあり、2アカウントフォローが条件になっています。
キャンペーンを通してどちらか一方ののアカウントをフォローするきっかけにもなり、双方でフォロワーを獲得できるのが特徴です。

また、ハッシュタグ「#あまずっぱい話」 をつけてコメントすると、当せん確率アップする仕組みになっています。
ユーザーの中にはハッシュタグをつけて自分のあまずっぱいエピソードを投稿している人もおり、さまざまなエピソードを楽しめるキャンペーンになりました。

サブウェイ

サブウェイTwitter公式アカウントでは、毎日参加できるフォロー&RT形式のインスタントウィンキャンペーンを開催しています。
本キャンペーンでは新作の「クリーミーチキンサンド」か「ピザ クリーミーチキン」のどちらかが1,000名に当たります。

参加方法

  1. サブウェイTwitter公式アカウント(@subwayjp)をフォロー
  2. 対象ツイートをRT

本キャンペーンは当せんする人数が1,000名と多く、キャンペーン参加へのハードルが下げられているのが特徴です。
当せん人数が多いため、より多くのユーザーに「自分も当たるかもしれない」と参加してもらいやすくなります。

また、本キャンペーンはスタートから約1週間で2.8万回もRTされています。

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SNS企業キャンペーン事例 Instagram 5選

Instagramは写真・動画投稿に特化したSNSです。
以前は写真・動画を投稿するだけでしたが、最近は「リール」「ストーリーズ」「IGTV」などさまざまな形式の動画を投稿できるようになりました。

また、Instagramは他のSNSよりも視覚的にアプローチできるのが特徴です。

以下は今回紹介するSNSキャンペーンInstagram5選の早見表です。

SNSキャンペーンInstagram早見表
キャンペーン総合評価分析チャート
サッポロビール☆☆☆☆
東急ハンズ☆☆☆
ドミノピザ☆☆☆☆
東ハト☆☆☆
ブルベちゃん☆☆☆

 

ここからは、SNSキャンペーンInstagram5選について紹介していきます。

サッポロビール

SNS企業キャンペーン事例:サッポロビール

サッポロビールInstagram公式は2021年7月5日から2週間、「夏を味わう”大人の☆生”プレゼントキャンペーン」を開催しました。
本キャンペーンでは「サッポロ生ビール黒ラベル」1ケースが30名に当たるという、太っ腹な企画です。

参加方法

  1. サッポロビールInstagram公式アカウント(@sapporobeer.jp)をフォロー
  2. 対象の投稿をいいね

本キャンペーンは公式アカウントをフォローし、対象の投稿を「いいね」するだけで参加できます。
Instagramのキャンペーンはハッシュタグ投稿が条件になることも多い中、本キャンペーンは2ステップで簡単に参加できるのがポイントです。
ユーザーがキャンペーンに参加するハードルが下げられた結果、約2万人ものユーザーが「いいね」しています。

東急ハンズ

SNS企業キャンペーン事例:東急ハンズ

東急ハンズInstagram公式アカウントでは家電の人気メーカー「バルミューダ」の「ザ・トースター」が当たるキャンペーンを開催しました。
また、プレゼントのトースターはブラックとホワイトの2色から選択できます。

参加方法

  1. 東急ハンズInstagram公式アカウント(@tokyuhandsinc)をフォロー
  2. 対象の投稿をいいね

本キャンペーンは憧れのメーカーとして名前が挙がることも多い、バルミューダの商品をプレゼントにしている点が特徴です。
「欲しいけど自分で買うには…」と気軽には手を出せない商品をプレゼントすることで、ユーザーの参加意欲を高めています。

参加方法はフォロー&いいねするだけで、手軽に参加できるのもポイントです。

ドミノピザ

SNS企業キャンペーン事例:ドミノピザ

 

ドミノピザInstagram公式アカウントはユーモアのある投稿で人気があります。

本キャンペーンで扱われた新商品の「クワトロ・ニッポン」は、4種の和風のピザを楽しめるのが特徴です。
1枚のピザでもさまざまな味を楽しめるので、家族で分けて食べるのに向いています。

「クワトロ・ニッポン」を家族と楽しむ姿をシェアすることで、ピザ無料券が当たるキャンペーンを実施しました。

参加方法

  1. ドミノピザInstagram公式アカウント(@dominos_jp)をフォロー
  2. 家族で「クワトロ・ニッポン」を楽しむ写真を用意
  3. ハッシュタグ「#ドミノの和ピザコンテスト」「#ドミノピザ」をつけて投稿

本キャンペーンは「4種類の味が楽しめて複数人でシェアしやすい」という、商品の強みを自然とアピールできるのがメリットです。
新商品の特徴をうまく活用した成功事例といえます。

「#ドミノの和ピザコンテスト」で検索してみると、小さな子供と両親が一緒にピザを食べる写真が多数投稿されており、ファミリー層との相性も良いキャンペーンでした。

東ハト

SNS企業キャンペーン事例:東ハト

 

東ハトInstagram公式アカウントでは、15種類のお菓子詰め合わせがその場で当たるキャンペーンを開催しました。
食べてみたいキャラメルコーンの味をコメントして指定のリンクをタップすると、その場で抽選結果が分かります。

参加方法

  1. 東ハトInstagram公式アカウント(@tohato_caramelcorn)をフォロー
  2. 「食べてみたいキャラメルコーンの味」をコメント
  3. プロフィール欄に掲載している「リンク」をタップ
  4. Instagram「ログイン後」に抽選し、当たりの場合は「配送先の情報」を入力

本キャンペーンでは、動きのある告知動画でユーザーの目を引きやすくなっています。
イラストや画像に動きがあるため、ユーザーにスルーされにくくなるのがメリットです。

また、本キャンペーンは数日後にDMで当せん結果が届くのではなく、その場で結果が分かるのも特徴です。
すぐに結果が分かるキャンペーンを企画することで、ユーザーの参加意欲を掻き立てます。

ブルベちゃん

SNS企業キャンペーン事例:ブルベちゃん

「ブルベちゃん」はパーソナルカラーがブルーベースの方に向けて、おすすめのファッション・コスメ・スキンケアを発信するアカウントです。
ブルベちゃんでは大手脱毛サロン「ミュゼプラチナム」とコラボしたキャンペーンを実施しました。
キャンペーン中に予約すると、たった25円で脱毛を試せます。

参加方法

  1. キャンペーン期間内に好きな店舗で予約
  2. 無料カウンセリング
  3. キャンペーンの予約

本キャンペーンは他のInstagram上のキャンペーンとは違い、「フォロー&いいね」やハッシュタグ投稿などの条件がありません。
期間中に好きな店舗で無料カウセリングを予約するだけで、キャンペーンに参加できます。

本キャンペーンはサービス提供側の企業アカウントではなく、情報発信アカウントが紹介しているのも特徴です。
ユーザーが普段フォローしているアカウントを通すことで、興味を持ってもらいやすくなります。

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SNS企業キャンペーン事例 TikTok 5選

TikTokは中国発のSNSで、BGM付きの短い動画を作成したり投稿したりできます。
Twitter・Instagram・Facebookなど主要SNSと比べると、ユーザー層の年齢が低いのが特徴です。
2020年にはビジネス向けの「TikTok for Business」がローンチされたこともあり、TikTokの運用を導入する企業も増えています。

以下はSNSキャンペーンTikTok 5選の早見表です。

SNSキャンペーンTikTok早見表
キャンペーン名総合評価分析チャート
#香るどブリューオーディションキャンペーン☆☆☆☆
#そろいもそろってメイク落ちない☆☆☆
#食いっプリグランプリ☆☆☆☆
#シースリーチャレンジ☆☆☆
#プチアガール☆☆☆

SNSキャンペーンTikTok5選について1つずつ紹介します。

#香るどブリューオーディションキャンペーン

@yuunyan_222

#香るどブリューオーディション にゆうにゃんもエントリー!コーヒーも似合っちゃうなんていい女だなあ、、、 #pr

♬ 香るどブリューオーディション - UCC上島珈琲

「香るどブリューオーディションキャンペーン」はペットボトルコーヒー「UCC COLD BREW」の広告モデルを募集するという、オーディション形式のキャンペーンです。

TikTokで「UCC COLD BREW」を飲んでいる姿を撮影した投稿の中から、女優の池田エライザさんが最優秀賞を3人指名します。
指名された3人は池田エライザさんが監督を務めるWebCMへの出演権が与えられます。

参加方法

  1. 「UCC COLD BREW」を飲む姿を指定の楽曲とエフェクトで動画撮影
  2. ハッシュタグ「#香るどブリューオーディション」をつけて投稿

最近はTikTokを通して芸能界デビューするケースも増えており、ユーザーの中にはモデル・タレントに憧れる方も少なくありません。
本キャンペーンはそのようなTikTokユーザーの特徴をうまく活用した成功事例です。

キャンペーンの最優秀者は池田エライザさんが監督を務めるWebCMへの出演権という大きなインセンティブによって、ユーザーの参加意欲を高めます。

#そろいもそろってメイク落ちない

https://www.tiktok.com/@kose_official/video/6950586912562318594?is_copy_url=0&is_from_webapp=v1&sender_device=pc&sender_web_id=7008781099199890946

株式会社コーセーは「メイク キープ ミスト EX」のパワーアップリニューアルに合わせ、ハッシュタグチャレンジ「#そろいもそろってメイク落ちない」を開催しました。

本キャンペーンのために開発されたエフェクトのBGMには、CMタイアップ曲のNiziUの「I AM」が採用されています。
表情を変えるたび、ユーザーの顔にミストがかかるエフェクト効果を採用しているのが特徴です。

参加方法

  1. 指定の楽曲とエフェクトを設定して動画撮影
  2. ハッシュタグ「#そろいもそろってメイク落ちない」をつけて投稿

本キャンペーンは通常のSNSキャンペーンとは違い、参加者へのインセンティブがないケースです。
ブランドミューズのNiziUのメンバー入りを擬似体験できるエフェクトを用意することで、キャンペーンへの参加を促します。
また、耳に残るCMソングを採用しており、商品が自然と認知されやすくなっている点もポイントです。

#食いっプリグランプリ

@yutasena_0617 そういえば初めて2人で食べたうどんは丸亀だったお話👦🏼👧🏼🍒🌈 #食いっプリグランプリ #PR ♬ 食いっプリ!グランプリ! - 丸亀製麺


株式会社丸亀製麺が取り組むプロジェクトの一環として、ハッシュタグキャンペーン「#食いっプリ!グランプリ!」を開催しました。
丸亀製麺のうどんを美味しそうに食べる「食いっぷり動画」をTikTokに投稿すると、キャンペーンに参加できます。
また、グランプリに選ばれた方は丸亀製麺のTVCMへの出演権が与えられます。

参加方法

  1. 丸亀製麺の店舗またはテイクアウトでうどんをおいしそうに食べる「食いっぷり動画」を撮影
  2. ハッシュタグ「#食いっプリグランプリ」をつけて投稿

本キャンペーンはTikTokでよくあるダンス動画とは違い、うどんを実際に食べる様子を投稿する点がユニークなポイントです。
ポップなオリジナルBGMを採用することで、ユーザーはテンポの良い動画を撮影できます。

「キャンペーン参加のためにユーザーは実際に商品を購入し、それを見た他のユーザーもキャンペーンに参加しようと来店する」というサイクルも作れる成功事例です。

#シースリーチャレンジ

@rena_grr どのCが好きですか?😏💕 #シースリーチャレンジ #pr ♬ 私のCを3つあげる - C3×うじたまい

ハッシュタグキャンペーン「#シースリーチャレンジ」は、全身脱毛サロンのC3が開催しました。
ハッシュタグをつけて動画を投稿すると、ファッション雑誌「SHE THREE」のモデルオーディションに応募できます。

参加方法

  1. C3TikTok公式アカウント(@c3_esthe)をフォロー
  2. 指定の楽曲を選択して動画撮影
  3. ハッシュタグ「#シースリーチャレンジ」をつけて投稿

本キャンペーンは動画を投稿するだけで、モデルオーディションに参加できるのが特徴的です。
また、キャンペーン参加者全員にC3での全身脱毛を5万円お得に予約できる割引サービスが提供されます。

2種類のインセンティブを用意することで、ユーザーがより参加したくなるキャンペーンになっています。

#プチアガール

@neoneo デビュー曲「プチアガール」チャレンジ実施中!是非踊ってみて下さい😢💓#プチアガール#ルボン#プシリーズ#発売24周年#プチBIGチャレンジ ♬ プチアガール (feat. Moe Shop) - ねお

ハッシュタグチャレンジ「#プチアガール」は、株式会社ブルボンの「プチシリーズ」の発売24周年を記念して開催されました。
プチシリーズCMソング「プチアガール」を歌う動画クリエイター・ねおさんとコラボしています。

参加方法

  1. 指定のBGMと振り付けで踊る様子を動画撮影
  2. ハッシュタグ「#プチアガール」をつけて投稿

本キャンペーンでは、クッキー・ビスケットでデザインされた可愛らしいエフェクトを採用しているのが特徴です。
また、指でOKマークを作るとプチシリーズ公式キャラクターの「プチクマ」が現れる仕組みになっています。
ユーザーが実際に使ってみたいと思うようなエフェクトを採用しているのがこの事例のポイントです。

また、ねおさんによる見本動画は2021年9月時点で11.5万回も再生されています。

成功事例から学ぶ5つのポイント

ここまでSNSキャンペーン成功事例として15個紹介してきました。
成功事例から学べるポイントとしては以下の5つのポイントが挙げられます。

成功事例から学ぶ5つのポイント

  1. プラットフォームに適したクリエイティブを作成する
  2. ターゲットを理解する
  3. キャンペーンのゴールを事前に決めておく
  4. トレンドに合わせたキャンペーンを行う
  5. ユーザーの参加意識を高めるような企画

1点ずつ解説します。

1.プラットフォームに適したクリエイティブを作成する

SNSはプラットフォームによって、コンテンツフォーマット・ユーザー層・最適な見せ方などが異なります。
そのため、SNSキャンペーンを始める際はプラットフォームごとの特徴をしっかり押さえることが重要です。

特に、プラットフォームごとに掲載できるクリエイティブは決まっているので注意しましょう。
例えば、Instagramは画像・動画の両方を掲載できますが、TikTokでは動画しか掲載できません。
プラットフォームに適したクリエイティブでない場合、スマホ画面で適切に表示されない可能性もあります。

SNSキャンペーンを成功させるためにも、プラットフォームに適したクリエイティブ制作を心がけてください。

2.ターゲットを理解する

SNSキャンペーンを行う際は自社商品・サービスのターゲットを理解し、ユーザー視点でキャンペーン設計を行わなければなりません。

また、プラットフォームごとにユーザーの属性・年齢層が異なります。
狙うべきターゲット層とプラットフォームのユーザー層に大きなズレがないか、入念にリサーチすることも重要です。

どんなに魅力的なキャンペーン内容であっても、ターゲット層に刺さらなければ効果は出ません。
キャンペーン設計をするときは、狙うべきターゲット層が参加したいと思える内容になっているか、十分に検討しましょう。

3.キャンペーンのゴールを事前に決めておく

SNSキャンペーンに限らずマーケティング全体にいえますが、ゴールを事前にはっきりとさせておくこともSNSキャンペーンを成功させるためのポイントです。
SNS上ではさまざまな企業がキャンペーンを開催しています。
そのような状況でキャンペーンを行う目的・目標などが決まっていなければ、キャンペーン自体が曖昧になります。

キャンペーンのゴールが決まるからこそ、実施すべきキャンペーンの企画内容・プラットフォーム・ターゲット層が明確になるのです。
また、具体的な目的・目標を設定することで、次にとるべきアクションが分かりやすい点もメリットです。

4.トレンドに合わせたキャンペーンを行う

SNSは常にトレンドが入れ替わるため、SNSキャンペーンの企画内容を考える際はトレンドを意識することも大切です。
トレンドだけでなく、季節・年間の行事も考慮しましょう。

例えば、1年前に流行ったBGMでダンスチャレンジキャンペーンを開催してもユーザーには刺さりません。
ユーザーが興味関心を持っているトレンド・世間で話題になっているものを利用することで、キャンペーンへの参加ハードルを下げられます。

5.ユーザーの参加意識を高めるような企画

SNSキャンペーンはユーザーが参加し、さらにたくさんのユーザーの目に止まらなければなりません。
SNS上では大量の情報が次から次へと流れるため、ユーザーは常に情報を取捨選択しています。

SNSキャンペーンで成功するには、自社のSNSキャンペーンに興味を持ってもらうことがとても重要なポイントです。
そのためにも、ユーザーの参加意識を高めるような企画を打ち出す必要があります。

ユーザーの参加意識を高めるには、以下のようなポイントがあります。

ユーザーの参加意識を高めるポイント

  • 誰でも簡単に参加できる
  • インセンティブが魅力的である
  • 「自分もマネしたい」と思える内容である
  • キャンペーンにユニークさがある

自社にしか提供できない体験・参加方法・インセンティブなどを考え、他社との差別化を計りましょう。

まとめ

本記事では、SNSキャンペーンの成功事例・SNSキャンペーンで成功するポイント5つを紹介しました。

ここで改めて本記事のポイントを振り返ってみましょう。

本記事のポイント

  1. プラットフォームに適したクリエイティブを作成する
  2. ターゲットを理解する
  3. キャンペーンのゴールを事前に決めておく
  4. トレンドに合わせたキャンペーンを行う
  5. ユーザーの参加意識を高めるような企画

今回紹介した成功事例では、上記のポイントを押さえたものばかりでした。

SNSキャンペーンの導入を検討している方は、ぜひ上記のポイント・成功事例を参考にしてください。
SNSキャンペーンを活用して、効率よく自社商品・サービスの認知度を高めましょう。

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