TikTok

TikTokは切り抜き動画で収益化可能?著作権についても紹介!

  • TikTokで切り抜き動画が収益化できるのか知りたい!
  • TikTokで切り抜き動画を収益化する際の注意点が気になる

最近はYouTubeだけでなく、TikTokでも収益化ができるようになりました。

しかし、自身で一から動画を作成するのは時間も手間もかかるため、切り抜き動画で収益化したいという方もいるのではないでしょうか。

そこで本記事では、TikTokで切り抜き動画で収益化する際の基礎知識や著作権違反になるケース、著作権違反した場合に起こることについてご紹介します。

編集部
この記事は、TikTokアカウント「けんちゃん(あるごめとりい)」やYouTubeチャンネル「あるごめとりい」など、姉妹チャンネルを含む累計登録者数200万人超えのSNSを運営するマーケドリブン編集部が監修する記事です。

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【結論】TikTokは切り抜き動画で収益化ができる

【結論】TikTokは切り抜き動画で収益化ができる

結論から言うと、TikTokは切り抜き動画で収益化することが可能です。

しかし、切り抜き動画で収益化するためには、以下の収益化条件を達成する必要があります。

  • 18歳以上であること
  • フォロワー数が1万人以上であること
  • 直近30日間の総再生数が10万回以上であること
  • コミュニティガイドラインを守っていること

また、切り抜き動画を投稿する際には、切り抜き元のクリエイターの承諾を得なければいけません

編集部
もし、許可を得ずに無断で切り抜き動画を投稿した場合、著作権侵害になってしまうため注意しましょう。

 

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TikTokで切り抜き動画で収益化した場合の利益分配

TikTokで切り抜き動画で収益化した場合の利益分配

TikTokで切り抜き動画で収益を得た場合、基本的には切り抜き元のクリエイターに利益を分配しなければいけません

分配比率はクリエイターによってさまざまですが、一般的には50〜80%のケースが多いと言われています。

一方、クリエイターによっては利益分配を行わなくてもよい場合もあるので、投稿の許可を得る際に確認しておくのがおすすめです。

 

TikTokで切り抜き動画が著作権違反になるケース

TikTokで切り抜き動画が著作権違反になるケース

TikTokで切り抜き動画が著作権違反になるケースは、以下の通りです。

  • クリエイターに許可を得ずに切り抜き動画を投稿した
  • 歌詞や楽曲を編集した
  • カラオケやCDの音源を利用した
  • アニメやドラマの映像を利用した

順番に解説します。

 

クリエイターに許可を得ずに切り抜き動画を投稿した

投稿されている全ての動画には、基本的に著作権があります。

そのため、切り抜き動画を投稿する際には、切り抜き元のクリエイターの承諾を得なければいけません。

無許可で投稿してしまうと、著作権の侵害となるため注意が必要です。

編集部
著作権違反した場合に起こることについては、次項で詳しく解説します。

 

歌詞や楽曲を編集した

著作権は、動画だけでなくコードや歌詞にも存在します。

そのため、歌詞や楽曲を無断で編集する行為は、著作権の侵害になります

歌詞や楽曲を変更したいのであれば、制作会社に許可を得ましょう。

 

カラオケやCDの音源を利用した

TikTokが提供している音源であれば問題ありませんが、それ以外のカラオケやCDの音源を無断で利用してしまうと、原盤権の侵害に該当します

原盤権とは、楽曲を録音して編集した音源に関する権利のことです。

そのため、カラオケやCDの音源も無断で利用しないようにしましょう。

 

アニメやドラマの映像を利用した

TikTokでは、アニメやドラマの映像を利用している動画も数多く見受けられます。

しかし、TikTokは出版権を管理していないため、そのような動画は著作権違反に該当します

出版権とは、著作物を出版できる権利のことです。

制作会社に許可を得ることができれば問題ありませんが、現実的ではないため、アニメやドラマの映像も無断で利用しないようにしましょう

 

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TikTokの切り抜き動画で著作権違反した場合に起こること

TikTokの切り抜き動画で著作権違反した場合に起こること

TikTokの切り抜き動画で著作権違反した場合に起こることは、以下の通りです。

  • 投稿した動画が削除される
  • アカウントがシャドウバンされる
  • アカウント停止となる
  • 法的処置が取られる可能性がある

一つずつ解説します。

 

投稿した動画が削除される

著作権違反をした場合、運営から通知が届いた後に、投稿した動画が削除される可能性があります

どんなに再生数が伸びている動画であっても、関係なく厳正に対処されるため、注意が必要です。

 

アカウントがシャドウバンされる

著作権違反によって、アカウントがシャドウバンされる可能性も十分に考えられます

シャドウバンとは、自身のアカウントや投稿した動画が他のユーザーに表示されにくくなる現象のことです。

シャドウバンされると、おすすめに表示されなくなったり再生回数が伸びなくなったりするなどの弊害が生じてしまいます。

 

アカウント停止となる

著作権違反でアカウント停止の処置を下される恐れもあります

特に何度も著作権違反を繰り返している場合には、その可能性が高くなるため注意しましょう。

万が一アカウント停止になってしまうと、新たにアカウントを作り直さなければいけなくなります。

編集部
当然ですが、それまで投稿した動画やフォロワーも全て消えてしまいます。

 

法的処置が取られる可能性がある

著作権違反をしたことによって、法的処置が取られる可能性もあります。

具体的には、個人の場合は10年以下の懲役もしくは1,000万円以下の罰金となり、法人の場合は3億円以下の罰金が科せられます。

編集部
そのような事態を避けるためにも、著作権には十分に注意して動画を作成しましょう。

 

まとめ

本記事をまとめると、以下のようになります。

  • TikTokは切り抜き動画で収益化ができるが、18歳以上であることやフォロワー数が1万人以上であることなどの条件を達成しなければいけない 
  • TikTokで切り抜き動画で収益化した場合の利益分配は、一般的には50〜80% 
  • クリエイターに許可を得ずに切り抜き動画を投稿したり、歌詞や楽曲を編集したりした場合には著作権違反となる 
  • TikTokの切り抜き動画で著作権違反した場合には、投稿した動画が削除されたりアカウント停止となったりする恐れがある

TikTokは一定の条件を満たせば、切り抜き動画も収益化可能です。

ただし、場合によっては著作権違反となる可能性が高いため、十分に注意した上で動画を作成しましょう。

 

TikTokの運用事例2選

最後に、株式会社pamxyが実際に行った、企業のTikTokアカウントの運用事例をご紹介します。

  • 株式会社ジンジブ
  • THL専門学校

 

株式会社ジンジブ

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株式会社ジンジブ様からは、「高校生に自社サービスの認知を行いたい」というご希望を頂き、弊社では「TikTok」を利用した運用代行を行いました

具体的には、下記のような就活の面接時に使えるコンテンツや、エンタメ要素のあるコンテンツまで幅広く企画しております。

  • 最後に質問はありますか?と聞かれたときの答え方
  • 進学は考えなかったんですか?高卒就活の答え方
  • 先輩にいきなり弊社の選考に落ちたらどうしますか?と聞いてみた!

企画後の撮影から編集、投稿、分析、改善までも一貫してご支援した結果、半年で再生回数100万回超えが計3本総いいね数が約30万フォロワー数は立ち上げの0人から約7,500人まで増加しました。

 

THL専門学校

THL専門学校

THL専門学校 様より「学校の認知拡大と新規入学希望者の集客をしたい」というご希望を頂き、弊社ではZ世代に強い認知力を誇る「TikTok」を利用した運用代行を行いました

下記のように、エンタメ要素のあるコンテンツから意外と知らないマナーの紹介まで、幅広く企画しております。

  • ブライダル学生あるある
  • 飛行機に持ち込んでいい?or 悪い?持ち物3選!

企画後の撮影から編集、投稿、分析、改善までも一貫してご支援させていただきました。

運用代行の結果は、半年強で総いいね数が約60万フォロワー数は立ち上げ初期から約10,000人まで増加、中でも「結婚式お呼ばれマナー テーブルマナー編」では再生回数300万超えを達成しました。

 

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株式会社pamxyでは、TikTok運用代行サービスを行っています。

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  • この記事を書いた人

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