TikTokのエフェクトの使い方とは？人気エフェクトも紹介！

このように感じている人は多いのではないでしょうか？

エフェクトはTikTokを楽しむ、あるいはインフルエンサーとして活動するうえで欠かせないツールです。

TikTokのエフェクトをよく分かっていないと、TikTokを十分に活用できません。

そこで本記事では以下の点を解説します。

本記事を読めば、TikTokのエフェクトの基本がわかります。ぜひご参考にしてください。

TikTokのエフェクトとは

TikTokのエフェクトとは、投稿する写真や動画の色合いを変えたり、一部を加工したりするための機能です。

莫大な種類があるうえに高品質なものが多く、エフェクトを使うだけで誰でも個性豊かで魅力的な動画を投稿できます。

TikTokのエフェクトは、多くの場合顔を「盛ったり」、写真や動画の雰囲気をおしゃれにしたりする目的で使われます。

たとえば、TikTokのエフェクトでは以下のような効果を与えられます。

ヒゲを生やしたり動物のような顔になったりなど、コミカルなエフェクトもあります。

見た目を変えるだけでなく同時に音楽が流れるものもあり、ダンスなど動きのある動画を撮影する際に活用されます。

 

TikTokのエフェクトの探し方

TikTokのエフェクトを探す方法は、大きく分けて二つあります。

それぞれ詳しく解説するのでご参考にしてください。

 

撮影時のエフェクト一覧から探す

最も簡単なのは、TikTokの投稿画面からエフェクトを探す方法で、その手順は以下のとおりです。

 

1. トップページの「＋」マークをタップする

まずはTikTokアプリを起動して、画面下にある＋マークをタップします。

 

2. 画面下のメニューからエフェクトを選ぶ

画面下にメニューが表示されるため、エフェクトを選択します。

 

3. 検索バーに単語を入力してエフェクトを探す

虫眼鏡マークを押すと検索バーが開くので、検索したい単語を入力する

これで好きなエフェクトを見つけられます。

3の段階で、カルーセルを左右に動かすとジャンル分けされたものを参照できます。

 

 

トレンド検索で探す

トレンド検索でエフェクトを探すことも可能です。

 

1.トップページの虫眼鏡マークをタップする

TikTokアプリを起動して、画面右上にある虫眼鏡マークをタップします。

 

2.検索バーでエフェクトと検索

この方法で、今盛り上がっているエフェクトを見つけられます。

検索するときに「エフェクト＋⚪︎⚪︎」と指定すれば、求めているエフェクトを見つけやすくなります。

たとえば「エフェクト ハート」と検索すれば、ハート模様が使われているものをピックアップすることが可能です。

 

【補足】視聴している写真や動画から確認する方法

誰かが投稿している写真や動画のエフェクトを使う方法もあり、その手順は以下のとおりです。

 

1. 左下の星マークとエフェクト名を選択

視聴している写真や動画の左下に表示された、星のマークとエフェクト名を選択します。

 

2.「このエフェクトを使う」を選択

エフェクトのページが表示されるため、画面下の「このエフェクトを使う」をタップしましょう。

あとは、通常通りに写真や動画を投稿すれば完了です。

エフェクトが使用された素敵な投稿を見るとを、「このエフェクトを使ってみたい」と思う機会は多いはずです。

そんな時はこの方法で、エフェクトを探して実際に使ってみましょう。

 

TikTokのエフェクトの使い方を解説！

続いて、TikTokのエフェクトの使い方を解説します。

エフェクトは写真や動画を撮影したあとで追加することも可能なので、その方法にも触れています。

 

TikTokのエフェクトの基本の使い方

エフェクトの基本的な使い方は上記のとおりです。

3まではエフェクトの探し方でご紹介したとおりで、あとは撮影して投稿するだけで完了です。

ちなみに、エフェクト画面にある「セーブする」はお気に入り機能です。

これをタップすると、現在使用しているエフェクトがお気に入り登録されます。

登録したエフェクトは、エフェクト選択画面の一部に組み込まれているしおりのマークをタップすることで呼び出すことが可能です。

気に入ったエフェクトは、どんどんお気に入りして集めていくとよいでしょう。

 

 

あとからエフェクトを追加する方法

写真や動画を撮影したあとから、一部のエフェクトを追加する方法もあります。

 

1. 編集画面の右側にある「エフェクト」をタップ

まずは通常通り写真や動画を撮影します。

撮影が完了したら、編集画面の右側にある「エフェクト」をタップしましょう。

 

2. 使用したいエフェクトを選択する

一覧の中から使用したいエフェクトを選択したら完了です。

この方法でエフェクトをあとから追加できますが、ここで選択できる種類は、動画撮影前よりも少なくなってしまいます。

多くの種類からエフェクトを選びたい場合は、撮影前に選択するのがおすすめです。

 

TikTokのエフェクトを削除するには？

メニュー左端の、⚪︎に斜線が入ったアイコンをタップするとエフェクトは削除されます。

削除したあとでも、もう一度同じエフェクトを選択すれば、元に戻すことが可能です。

エフェクトを有効にしたり無効にしたりすると、どこに補正がかかっているのかわかります。

 

 

簡単に盛れて使いやすい！TikTokの人気エフェクト5選

TikTokには何万種類以上のエフェクトがあり、「どれを使えばよいかわからない」と思っている人も多いでしょう。

ここでは、ユーザーに人気の高いエフェクトを5つご紹介します。

効果がシンプルで、どんな写真や動画でも使いやすいエフェクトです。ぜひ一度使ってみてください。

 

プレッピーメイク

プレッピーメイクは、2023年4月時点で580万回ほど利用されている人気のエフェクトです。

以下のパーツに、ほどよい補正が入るのが特徴。

細かいところまできちんと補正してくれるうえに、余計な加工がないので違和感がありません。

極端に補正が入るわけでもなく、「あざとさ」や「無理やり感」が生じない点も魅力です。

どんなタイミングでも使いやすいエフェクトです。

 

ハートアイズ

ハートアイズは、瞳にハートが反映されるキュートなエフェクトです。

2023年4月時点で100万回近く使用されています。

ハートはレインボーカラーで変化し、それに合わせて写真と動画全体の色合いも変わります。

ちなみに、ハートアイズは動物の瞳にも反映されるため、ペット系のコンテンツを作る場合にも役立ちます。

色白になる効果も多少入っているので、自然に肌をきれいに見せることが可能です。

 

ベルメイク

ベルメイクは、「ハマいく」の「ビートDEトーヒ」が使われているエフェクトです。

暖かめの補正に瞳のサイズアップ、そして強めの美白効果がかかっています。

使いやすくシンプルな補正なので、どんな場面でも使えるのがポイントです。

また「ビートDEトーヒ」は明るくてノリのよい曲で、ちょっとしたダンス動画などにも売ってつけ。

 

涙袋ピンクメイク

涙袋ピンクメイクは、名前のとおり涙袋をメインに強調するエフェクトです。

2023年4月時点で50万回以上使われています。

ぷっくりとした涙袋を作り出し、キュートにアレンジすることが可能です。

同時に形をシャープにしたり、まつ毛を長く見せたりする効果もかかります。

また、通常よりも暖色系の補正が全体に入るため、肌の調子がよく見えるのもポイントです。

 

ダークオルチャンメイク

ダークオルチャンメイクは、TikTokでは貴重なダーク系のエフェクトです。

全体的に画面が暗くなり、「病み」「地雷」系メイクをいっそう際立たせます。

ブラックベースの色合いと鬱っぽい楽曲は、ゴシックロリータとも相性抜群です。

さりげなくシェーディング効果があるようで、鼻筋がスッと通っているようにも見えます。

名前のとおりオルチャンっぽく見せたいときにもおすすめです。

一方で顔のパーツに対して補正はあまりかかりません。

「思い切り盛りたい」というときにはあまりフィットしないので注意しましょう。

 

TikTokエフェクトの作り方は？

実はTikTok上では、オリジナルのエフェクトを作成することも可能です。

少し手間はかかりますが、これなら理想のエフェクトで写真と動画を思い通りにに仕上げられます。

オリジナルエフェクトを作成する手順は以下のとおりです。

あとは画面上の指示に従い、楽曲を選択したり効果を指定したりするだけです。

作成したテンプレートは、すぐに投稿に利用できます。

ちなみにEffect Houseというツールを使ってエフェクトを作ることも可能です。

Effect Houseでは3Dモデリングのような環境で、ゼロからエフェクトを制作します。

オリジナルのエフェクトを作りたい人はぜひ一度試してみましょう。

Effect Houseについては「TikTokのEffect Houseの使い方を徹底解説！」の記事で詳しくご紹介していますので、ぜひご参考にしてください。

 

TikTokエフェクトに関するよくある質問

本記事ではTikTokのエフェクトに関して解説しました。

ここでは、よくある質問をQ＆A形式で回答します。

それぞれ詳しく解説するのでご参考にしてください。

 

エフェクトが使えない・出てこない場合はどうすればよい？

エフェクトが出てこないときは、以下の方法で解決できる可能性があります。

上から順番に試していくと効率的です。

この方法で解決できない場合は、そのエフェクトが配信を終了している可能性があります。

この場合はエフェクトの使用を諦めるしかありません。

もしくは、間違えてフォトモーションやフィルターを探しているかもしれません。

TikTokのエフェクトは、撮影開始ボタン左側から選択しましょう。

 

フィルター機能はエフェクトとは違う？

フィルターはエフェクトとは異なるもので、写真や動画の色合いや雰囲気を、被写体に合わせて整えるために使われます。

美白や瞳のサイズアップなど、ある程度の補正効果もあります。

例えば、以下のようなシチュエーションに合わせたフィルターを選択することが可能です。

フィルターは音楽やアニメーションが入るわけではないので、シンプルな加工をしたいときに使えます。

 

複数のエフェクトを使うことは可能？

エフェクトは、以下の方法で複数使うことが可能です。

この要領で何度でもエフェクトをかけられるため、よりおしゃれな写真や動画を制作できます。

ただし何回も繰り返すとエフェクト同士がぶつかり合ってしまい、見栄えが悪くなってしまうことがあります。

複数エフェクトを重ねるときは、全体のバランスを考えるようにしましょう。

 

TikTokの運用事例2選

最後に、株式会社pamxyが実際に行った、企業のTikTokアカウントの運用事例をご紹介します。

 

株式会社ジンジブ

株式会社ジンジブ様からは、「高校生に自社サービスの認知を行いたい」というご希望を頂き、弊社では「TikTok」を利用した運用代行を行いました。

具体的には、下記のような就活の面接時に使えるコンテンツや、エンタメ要素のあるコンテンツまで幅広く企画しております。

企画後の撮影から編集、投稿、分析、改善までも一貫してご支援した結果、半年で再生回数100万回超えが計3本、総いいね数が約30万、フォロワー数は立ち上げの0人から約7,500人まで増加しました。

 

THL専門学校

THL専門学校 様より「学校の認知拡大と新規入学希望者の集客をしたい」というご希望を頂き、弊社ではZ世代に強い認知力を誇る「TikTok」を利用した運用代行を行いました。

下記のように、エンタメ要素のあるコンテンツから意外と知らないマナーの紹介まで、幅広く企画しております。

企画後の撮影から編集、投稿、分析、改善までも一貫してご支援させていただきました。

運用代行の結果は、半年強で総いいね数が約60万、フォロワー数は立ち上げ初期から約10,000人まで増加、中でも「結婚式お呼ばれマナー　テーブルマナー編」では再生回数300万超えを達成しました。

 

まとめ

本記事ではTikTokのエフェクトに関して解説しました。

最後に重要なポイントをおさらいしましょう。

TikTokといえば、やはりエフェクトが欠かせません。

エフェクトを利用すれば、自分自身をよりキレイに見せたり面白いコンテンツを作ったりできます。

TikTokの楽しみ方もグッと幅が広がるはず。ぜひTikTokで、エフェクトを使って楽しみましょう。

 

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株式会社pamxyでは、TikTok運用代行サービスを行っています。

実際に弊社で運用しているアカウントは、累計フォロワー33万人、TikTok内コンテストで2度優勝、TikTok公式クリエイターに認定されています。

アカウント運用の中で培われたノウハウを生かして、SNS累計登録者120万人超のプロのSNSマーケターがTikTok運用を一からサポートします。

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