- TikTokで通報する方法が知りたい!
- TikTokで通報した場合ってどうなるの?
TikTokでは、不適切な動画やコメントが投稿されている場合、通報できるような仕組みとなっていますが、どのような手順で行えばいいのかわからないというユーザーも少なくありません。
また、どのような動画が通報される可能性が高いのか気になる投稿者も多いはずです。
そこで本記事では、TikTokで通報する方法や通報されやすい動画の特徴、通報する際の注意点などを解説します。
TikTokの基本的な使い方については「TikTokの使い方完全ガイド!動画編集方法も詳しく解説」の記事で詳しくご紹介していますので、こちらもぜひ参考にしてください。
TikTokには通報機能が搭載されている
TikTokには通報機能が搭載されており、TikTokを使用しているユーザーであれば、誰でも利用できます。
投稿されている動画はもちろん、コメントやユーザーアカウントそのものに対しても通報可能です。
TikTokで通報する3つの方法
TikTokでの通報パターンは以上の3つです。
順番に解説します。
投稿されている動画に対して通報する方法
投稿されている動画に対して通報する方法は、以下の4ステップです。
1.通報したい動画のページを開いて、画面右下にある矢印マークをタップ
2.「報告する」というボタンがあるので選択します
3.通報する理由が一覧で表示されるので、該当する項目をタップ
4.通報する内容に問題がなければ、最後に「送信」ボタンを押して完了
投稿されているコメントに対して通報する方法
投稿されているコメントに対して通報する方法は、以下の4ステップです。
1.通報したいコメントを長押しでタップ
2.複数の項目が表示されるため「報告する」を選択
3.通報する理由が一覧で表示されるため該当する項目をタップ
4.通報する内容に問題がなければ、最後に「送信」ボタンを押して完了
動画を通報する時と同様に、最後に送信ボタンを押すと通報できます。
ユーザーアカウントそのものに対して通報する方法
ユーザーアカウントそのものに対して通報する方法は、以下の4ステップです。
1.通報したいユーザーアカウントのプロフィールを開いて画面右上にある「•••」マークをタップ
2.「報告する」を選択する
3.「アカウントを報告する」と「コンテンツを報告する」が表示されるため「アカウントを報告する」をタップします
4.通報する理由が一覧で表示されるため該当する項目を選択
5.通報する内容に問題がなければ、最後に「送信」ボタンを押して完了
動画やコメントを通報する時と同様に、最後に送信ボタンを押すと通報できます。
TikTokで通報されやすい動画の特徴6選
TikTokで通報されやすい動画の特徴は以下の6つです。
上記のような動画は通報されやすいだけでなく、TikTokのアカウント警告を受けやすい動画でもあります。
TikTokのアカウント警告については、「TikTokのアカウント警告とは?主な原因や対処法について解説!」の記事内で詳しくご紹介していますので、ぜひこちらもご覧ください。
差別的な表現をしている
人種や宗教・身体的な障害などに対しての差別的な表現は、多くのユーザーを不快にさせてしまうため、通報されやすいです。
下記のような項目は非常にセンシティブな内容となるので、軽はずみな気持ちで関連する動画を投稿しないようにしましょう。
- 人種
- 民族
- 出身国
- 宗教
- 社会階級
- 性的指向
- 性別
- 性的志向
- 性別性自認
- 重篤な疾患
- 障害
- 在留資格
危険な行為を助長している
自殺の方法についてレクチャーしたり、薬物の購入方法などについて教えたりするなど、危険な行為を促す動画は周りに悪影響を及ぼします。
投稿した動画によって事件や事故が起きた際には、通報だけでなく犯罪者として逮捕される可能性もあります。
そのため、危険な行為を助長するような動画の投稿にも注意しましょう。
ポルノコンテンツの内容を投稿している
TikTokは10代のような若年層もよく利用しているプラットフォームのため、性的描写を含んだコメントや動画も高確率で通報されます。
パパ活や出会い系のようなコンテンツも通報される可能性が高いので、注意が必要です。
著作権を侵害している
テレビで放送された内容をそのまま投稿したり、無許可で音楽を勝手に使用していたりする動画も、著作権の侵害によって通報される可能性が高いです。
無断転載するのではなく、独自のコンテンツを投稿しましょう。
未成年者に危害が及ぶような動画を投稿している
未成年者に危害が及ぶような動画も注意が必要です。
具体的には、以下のようなコンテンツが該当します。
- 飲酒を促す
- タバコの利用を促進している
- プライバシーの侵害
迷惑行為となるような動画を投稿している
お店に損失をもたらしたり第三者を巻き込んだりするなど、迷惑行為となるような動画も通報の対象となります。
通報されるだけでなく、損失をもたらしたお店から損害賠償を請求されたり、アカウントから住所を特定されたりすることもあるので、十分に気をつけましょう。
TikTokで通報されるとどうなる?
TikTokで自身が投稿した動画やコメントが通報されてしまうと、まずは通報された内容と相違がないかについて運営がチェックします。
通報された内容と相違がないと判断された場合には、投稿者に削除要請が届きます。
削除要請に応じない場合には、アカウントが強制的に使えなくなったりBANされたりする恐れがあるので、素直に従いましょう。
TikTokで通報する際の注意点
TikTokを活用しているユーザーであれば、誰でも通報機能を利用できます。
しかし、通報する頻度があまりにも多いと、無関係の人を巻き込んでしまったり逆に通報した側が運営から怪しまれたりすることがあります。
その結果、何かしらの罰則を受ける可能性があるので、通報のしすぎには十分に気をつけましょう。
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TikTok運用のプロ集団pamxyへぜひご相談ください!
TikTokの通報に関するQ&A
TikTokの通報に関するよくある質問を2つ紹介します。
間違って通報した場合にはどうなりますか?
通報すると、運営は通報内容が合っているかチェックします。
通報内容が正しい場合のみ投稿者に削除要請の連絡がいくため、間違って通報しても心配ありません。
ただし、間違った通報が多すぎたり意図的に何度も間違い通報を行ったりした場合には、運営側に悪質なユーザーだと判断される恐れがあります。
その結果、何かしらのペナルティを受ける恐れがあるので、気をつけましょう。
通報したら相手に特定されますか?
通報者の情報は運営のみしか分からない仕組みとなっています。
相手に特定されることはないので、不適切だと感じる動画やコメントやアカウントを見つけたら、積極的に通報しましょう。
TikTokの運用事例2選
最後に、株式会社pamxyが実際に行った、企業のTikTokアカウントの運用事例をご紹介します。
- 株式会社ジンジブ
- THL専門学校
株式会社ジンジブ
株式会社ジンジブ様からは、「高校生に自社サービスの認知を行いたい」というご希望を頂き、弊社では「TikTok」を利用した運用代行を行いました。
具体的には、下記のような就活の面接時に使えるコンテンツや、エンタメ要素のあるコンテンツまで幅広く企画しております。
- 最後に質問はありますか?と聞かれたときの答え方
- 進学は考えなかったんですか?高卒就活の答え方
- 先輩にいきなり弊社の選考に落ちたらどうしますか?と聞いてみた!
企画後の撮影から編集、投稿、分析、改善までも一貫してご支援した結果、半年で再生回数100万回超えが計3本、総いいね数が約30万、フォロワー数は立ち上げの0人から約7,500人まで増加しました。
THL専門学校
THL専門学校 様より「学校の認知拡大と新規入学希望者の集客をしたい」というご希望を頂き、弊社ではZ世代に強い認知力を誇る「TikTok」を利用した運用代行を行いました。
下記のように、エンタメ要素のあるコンテンツから意外と知らないマナーの紹介まで、幅広く企画しております。
- ブライダル学生あるある
- 飛行機に持ち込んでいい?or 悪い?持ち物3選!
企画後の撮影から編集、投稿、分析、改善までも一貫してご支援させていただきました。
運用代行の結果は、半年強で総いいね数が約60万、フォロワー数は立ち上げ初期から約10,000人まで増加、中でも「結婚式お呼ばれマナー テーブルマナー編」では再生回数300万超えを達成しました。
まとめ
本記事をまとめると、以下のようになります。
- TikTokの通報機能では、動画やコメント・アカウントそのものに対して通報できる
- 差別的な表現をしている動画や危険な行為を助長している動画などは通報されやすい
- 通報されると運営が調査した上で削除申請が届く
- 通報しても相手にバレることはないので、不適切だと感じる動画やコメント・アカウントを見つけたら、積極的に通報するのがおすすめ
TikTokにおける通報機能は誰でも利用できます。
通報を受けた投稿者は削除要請に従わないと、アカウントが利用できなくなったりBANされたりする恐れがあるので、注意が必要です。
本記事を参考に、TikTokにおける通報機能について理解を深めましょう。
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株式会社pamxyのTikTok運用代行
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