YouTubeの動画編集おすすめアプリ8選！【2024年最新】

このように、YouTubeの編集をアプリで行いたい方は多いのではないでしょうか。

しかし、多くの編集アプリがある中で選び方を間違えると、納得できるクオリティの動画に仕上がらないケースも少なくありません。

今回は、YouTube向けの編集アプリの選び方やおすすめの人気アプリをご紹介します。

Android・iPhoneの両方に対応する2023年最新版のアプリを厳選していますので、ぜひ参考にしてください。

編集部

本記事を執筆しているのは、登録者数116万人の自社YouTubeチャンネル『あるごめとりい』を運用するマーケドリブンの編集部です。

YouTube編集における豊富な知識とスキルをもとにおすすめアプリを解説していますので、ぜひ貴社のYouTube運用にお役立てください。

また、動画の基本的な編集方法については、「YouTube動画編集のやり方｜初心者向け完全ガイド」の記事内で解説しています。

動画編集をこれから始める予定の方は、ぜひ合わせてご覧ください。

YouTube向け編集アプリの選び方3つ

YouTubeショートの収益化が始まり盛り上がりを見せている今、スマホ用の編集アプリの需要も高まっています。

多くの編集アプリがある中で、どれを選ぶべきか悩む方も多いのではないでしょうか。

ここでは、YouTube向け編集アプリの選び方のポイントを、3つに分けて解説します。

1. 無料か有料か

編集コストを抑えたい場合や基本的な編集で十分なら、無料アプリの利用がおすすめです。

一方で、本格的なこだわりの編集で完成度の高い動画を作成したいなら、有料アプリを選ぶとよいでしょう。

最初は無料アプリを利用してみて、基本機能の使い方に慣れた後で、必要に応じて有料オプションを使うのも一つの手です。

編集部

多くの無料アプリは課金システムを導入しているため、編集時に必要な機能を追加することも可能です。

2. YouTubeとの連携があるか

編集アプリは、特定のSNSと連携できるケースも多いです。

動画を編集した後に、自動的にYouTube仕様のファイルに変換されます。

直接アップロードできると便利なため、事前にYouTubeとの連携があるかを確認しておきましょう。

3. 機能や素材の種類の多さ

自分が使いたい機能があるか、特定の素材はあるかなど、機能性や素材の種類を確認することも重要です。

たとえば、以下のような機能があると、質の高い動画の制作が可能になります。

また、動画の雰囲気に合う絵文字やおしゃれなテンプレート、BGMの種類の豊富さなどもチェックしましょう。

【無料】YouTube向けの人気編集アプリ5選

YouTubeの動画編集が初心者という方でも使いやすいのが、無料でダウンロードできる編集アプリです。

ここでは、数多くある無料編集アプリの中でも、とりわけYouTube向けに使いやすい下記の5つをご紹介します。

編集部

各アプリの特徴を解説しますので、ぜひ参考にしてください。

1. VITA

『VITA』は、無料アプリの中でも機能性が高く、全世界で2,000万ダウンロードを突破しています。

アプリ内課金が一切なく、完全無料で利用できることが特徴です。

素材の種類も豊富で6,000個以上から選べて、完成度の高い動画編集ができます。

また、音楽の種類も2,000以上そろっていて、動画の内容や自社のイメージに合ったBGMを入れることが可能です。

PIP機能や倍速・逆再生機能などもあり、使い方を覚えればテレビのような編集もできるようになります。

編集部

VITAの編集アプリは、予算をかけずに簡単、かつ高品質な編集を行いたい方におすすめです。

2. CapCut

『CapCut』もVITAと同じく、完全無料で使える編集アプリです。

iPhoneやiPad、AndroidだけではなくMacやWindowsとマルチデバイス対応ですので、大変便利で作業効率が上がります。

また、手ブレ補正機能がついており、移動しながらの撮影や三脚を使用しない場合でもブレを修正できます。

さらに、カメラロールに入れた楽曲やお気に入りのBGMを取り込むことも可能なので、よりオリジナリティの高い動画編集に対応しやすいのもメリットです。

編集部

スマホだけではなく、WindowsやMacからも編集可能な完全無料アプリをお探しの方に最適です。

3. VN ビデオエディター

『VN ビデオエディター』は、0.05秒というスピーディな処理速度で、さまざまな編集機能を実行できます。

高度なAI処理により、動画の背景を瞬時にカットすることが可能です。

背景を自由自在に置き換えることで、動画編集のクオリティが上がることは間違いありません。

また、アニメーションを取り入れた動画編集をはじめ、動画のスピードも6段階からお好みで選べるなど、機能性が高いアプリです。

これらの機能はすべて無料で使えることから、気軽に試せます。

編集部

サクサクと直観的にYouTubeの動画編集を行い人におすすめの編集アプリです。

4. InShot

『InShot』は基本機能が無料で利用できる他、アプリ内で課金も可能なタイプの編集アプリです。

広告を見ると、スタンプやフォントなどの素材が無料で手に入ります。

有料で手に入る素材もありますが、無料でも十分に高度な動画編集が可能です。

BGMや効果音などの種類も豊富なうえに、自分のお気に入りの音楽を動画に追加できるのも魅力です。

また、YouTube用のアスペクト比にあたる16:9での出力に対応しており、大変使いやすい編集アプリと言えます。

編集部

無料か有料の編集アプリで迷っている方は、アップグレードオプションがあるのでおすすめです。

5. PowerDirector

『PowerDirector』は、ダウンロード数8500万件以上を誇る編集アプリで、4Kの高解像度での保存ができます。

多くのYouTuberも愛用するアプリで、縦向き編集にも対応しているので、YouTubeショートにも使いやすいことが特徴です。

また、手ブレ補正もワンタッチで行えて、簡単かつスピーディに動画のブレを修正できます。

さらに、アプリ内課金により広告や透かしの削除やプレミアムコンテンツへのアクセスが実現します。

WindowsやMac版もあるため、モバイルで書き出しを行い、後にゆっくりとPCで編集を行うこともできます。

編集部

YouTubeショートを主に投稿したい方は、縦向き編集ができるPowerDirectorの利用が便利です。

【有料】YouTube向けの人気編集アプリ3選

「さまざまな機能を使いこなして、動画の質にこだわりたい」そんな方には、有料の編集アプリがおすすめです。

ここでは、YouTube向けの有料編集アプリを厳選して、3つご紹介します。

1. VivaVideo

『VivaVideo』は、動画編集初心者から上級者まで利用しやすい有料アプリで、世界で8億人を超えるユーザーがいます。

月額280円と安価に利用できるため、気軽に試せるのが嬉しいポイントです。

1,000個以上の豊富なテンプレートをそろえており、質の高い動画を簡単に作成できます。

また、日本語フォントや日本向けの素材、J-POP音楽なども随時更新されていて、使いやすいと評判です。

時間調整も0.001秒単位で可能なため、高品質な編集が行えます。

編集部

テンプレートを利用して、手軽に編集したい方にとって使いやすいアプリです。

2. VLLO

『VLLO』の買い切りタイプは、1,220円とリーズナブルな価格設定なうえに、プロの動画制作会社でも使えるような機能を搭載しています。

動画の背景を合成できるクロマキー機能を備え、世界観を自由自在に変えることが可能です。

また、動画にモザイクをかけたりアニメーションを追加したりできる他、PIP機能により、動画の画面上に他の動画や画像を表示させるなど、高度な技術が使えます。

無料版もありますが、VLLOは買い切りタイプでプレミアム機能を存分に利用するのがおすすめです。

編集部

コスパ重視の方にとって、満足度の高い有料アプリです。

3. KineMaster

『KineMaster』では、7日間の無料トライアル期間を設けており、動画編集機能を体験したうえで購入を判断することが可能です。

月額600円、年間3,500円で利用できる編集アプリは、クラウドストレージを利用してチームでの編集が行えます。

また、クリエイティブに合わせて1万件以上ものテンプレートから検索できるため、納得のいく高品質な動画が作れます。

著作権フリーのBGMや効果音などを多数そろえているので、YouTubeにもライセンスの問題なく投稿しやすいのもよい点です。

編集部

チームでの編集作業を行いたい方におすすめの有料アプリです。

YouTubeの動画編集をスマホで行うメリット4つ

YouTubeの動画編集を、PCかスマホどちらで行うべきか迷っている方もいるのではないでしょうか。

ここでは、iPhoneやAndroidなどのスマホを使って動画編集を行うメリットについて解説します。

1. 簡単にデータを取り込める

スマホでは、データの取り込みは画面上の操作のみで、簡単に行えることがメリットです。

パソコンでYouTube動画を編集する場合は、カメラやスマホのケーブルを接続してインポートする必要があります。

編集部

スマホの場合は撮影した動画をそのままアプリに取り込めるため、手間がかかりません。

2. 操作がシンプルで使いやすい

スマホの動画編集アプリは、シンプルなタップ操作で直観的に使えます。

パソコンではより複雑な操作が求められるケースも多く、慣れるまでに時間がかかることも少なくありません。

一方で、スマホは初心者でもアイコン表示や選択操作により、すぐに使いこなすことができます。

3. 手軽にどこでも編集できる

スマホはどこにでも携帯しやすいため、場所を問わずに編集が可能です。

パソコンを置く机などのスペースも必要ないため、出張先や旅先などでも、ちょっとした時間の合間に手軽に編集できます。

4. 無料で利用できるアプリが多い

多くのアプリは基本機能が無料で使えるため、「最初から有料はちょっと…」という方でも試しやすいと言えます。

使ってみて気に入らなければアンインストールして、他のアプリを試せます。

編集部

無料でインストールして、より多くの機能を使いたい場合は、アプリ内課金を利用するとよいでしょう。

YouTubeの運用事例

最後に、株式会社pamxyが実際に行ったYouTubeアカウントの運用事例をご紹介します。

ナイツ塙の自由時間

ナイツ塙氏のチャンネルでは「自由時間」の名前の通り幅広い企画を行っています。

弊社では、チャンネル運用・ディレクション・撮影・データ分析までを一貫して提供。

テレビやラジオなど、従来メディアの枠にとらわれず、自由気ままなコンテンツ制作や芸能人コラボ企画を展開しています。

M-1の裏側を語った動画は公開1日で20万回を超える再生数を叩き出し、YouTube急上昇動画7位にランクインしました。

腰痛・肩こり駆け込み寺【山内義弘】

山内義弘様からはチャンネル登録者3500名の段階でご相談をいただきました。

実際に自社でYouTube運用をしてきた登録者数100万人超ノウハウをもとに、独自の世界観を企画してあらたに「セルフ整体」動画を配信いたしました。

チャンネル設計・構成制作・動画編集・実配信まで一通りご支援の結果、運用開始一ヶ月でチャンネル登録者10万人を達成しました。

中でも肩甲骨はがしの動画は、590万回超の視聴回数を誇る現在でも人気の動画です。

まとめ

YouTube向けの編集アプリの選び方とおすすめアプリを8つ厳選してご紹介しました。

今回の記事の内容を要約すると、以下の通りです。

YouTubeは企業の自社メディアとして、さまざまな情報を発信できるSNSです。

使いやすい編集アプリを厳選し、集客効果やブランディングを向上させていきましょう。

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