- マツエクサロンを開業したけどどうやって集客したらいい?
- サロンに合った集客ができていない気がする……
- やってはいけない集客ってある?
マツエクサロンのオーナーとして、こういった悩みをお持ちの方は多いのではないでしょうか。
開業してから間もなくても、経営歴が長くても集客が上手くできると認知度拡大につながり、売り上げを伸ばすことにつながります。
今回は、マツエクサロンの集客方法や避けるべき集客について解説します。
本記事から集客方法を知り、自サロンに合った集客を実践してみましょう。
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マツエクサロンの集客方法10選
以下の10個の集客方法について、具体的な内容を解説します。
- SNSマーケティング
- ポータルサイト活用
- ホームページ・ブログ運用
- Web広告の出稿
- Googleビジネスプロフィールの登録
- クーポンの配布
- 看板設置
- チラシのポスティング
- 友人や知人の口コミ
- 交通広告やフリーペーパーなどへの出稿
それぞれの集客方法を理解し、サロンのターゲットや予算に合った施策を決めましょう。
1. SNSマーケティング
SNSマーケティングでは、Instagram・X(旧Twitter)TikTok・YouTubeなどを使用して集客を行います。
ホームページやポータルサイトなどからサロンを認知している人だけではなく、現状マツエクサロンを探していない潜在層にもアプローチできるのがメリットです。
また、SNSはアカウントの開設が無料です。
費用をかけない集客方法のひとつとして始めやすい施策といえます。
SNSによって特徴が異なるため、発信したい内容や届けたいユーザーに合わせてSNS運用を行いましょう。
次項では、Instagram・X(旧Twitter)・YouTube・TikTokといった主なSNSの特徴やメリットを解説します。
参考:令和5年 情報通信に関する現状報告の概要 第2部 情報通信分野の現状と課題
Instagramは、画像や短い動画での発信がしやすいSNSです。
マツエクのビフォーアフターやサロン内の様子を載せることで、マツエクに興味をもつユーザーの目に留まりやすくなるでしょう。
また、プロフィール欄にホームページや予約フォームを記載しておくと、予約への導線も作れます。
投稿と合わせてハッシュタグを活用すると、検索で見つけてもらいやすくすることが可能です。
X(旧Twitter)
X(旧Twitter)はInstagram同様に画像や短い動画も載せられますが、140文字以内で入れられる文章が中心のSNSです。
店舗の営業時間やイベント情報などを手軽に投稿できます。
ユーザー間での共有も簡単で、リポストをするとそのアカウントをフォローしている人のアカウントへ情報を広げられる点もメリットです。
また、X(旧Twitter)はほかのSNSと比較して拡散力に長けているため、リポストやフォローなどのアクションで特典を付ける「キャンペーン」施策も取り入れられます。
興味のあるユーザーの目に留まれば、リポストで広めてもらうことができ、認知度を上げることにもつながるでしょう。
YouTubeやTikTok
YouTubeやTikTokといったSNSは動画投稿が中心です。
短い動画から長尺の動画まで投稿できて、視覚的にアプローチできるのが魅力です。
動画コンテンツは、タイムパフォーマンスを重視する層に正しくアプローチできれば、大きな集客効果を得られます。
投稿内容としては、施術の様子やスタッフインタビューのほか、マツエクの豆知識など幅広いコンテンツを作成するのに適しています。
ただし、制作には動画編集の知識やスキルが必要です。
InstagramやX(旧Twitter)などのSNSに比べると、ややハードルが高いと感じることもあります。
株式会社pamxyでは、豊富な運用経験をもとにSNS運用代行サービスを提供しています。
登録者数126万人のYouTubeアカウントをはじめとして、自社のSNS総フォロワーは200万人を超えました。
現役YouTuberから民放TV局員まで、実績のあるプロの映像制作クリエイターが多く在籍しており、さまざまな業界・ジャンルで力になれる環境を整えています。
2. ポータルサイト活用
ホットペッパービューティーや楽天ビューティーなど、美容業界を専門にしているポータルサイトを活用する方法もあります。
ポータルサイトは利用者数が多いだけではなく、利用目的がはっきりしたユーザーがほとんどなので、顧客獲得につながりやすいでしょう。
また、予約システムも簡単に利用できるため、サロンを開業して間もない場合でも使いやすい集客方法といえます。
利用するポータルサイトを選ぶときの基準は、ユーザーがサロンの雰囲気を確認しやすいかどうかです。
例えば、サロン内の様子が写真で見られるか、利用した顧客が投稿した口コミがすぐ確認できるかなどが挙げられます。
ポータルサイトでは競合も一緒に表示されるため、他店舗と差別化できるような強みを打ち出せるようにしておきましょう。
3. ホームページ・ブログ運用
サロンの公式ホームページやブログを作成して運用するのも、集客につながります。
初めて来店する人は、サロンの雰囲気や店員の性格などが、自分にマッチするかどうか確認したいと考えています。
ホームページやブログがあることで、安心感を与えるだけではなく、親しみやすさを感じてもらえることもあるでしょう。
ホームページ・ブログに問い合わせや予約について記載しておけば、サイトを見て興味をもった人が来店しやすくなります。
施術の流れや普段のサロンの様子などを載せるだけではなく、来店したいと考えた人が分かりやすいと感じるサイト設計を行いましょう。
4. Web広告の出稿
Web広告を出稿するのも集客方法のひとつです。
Web広告は検索結果の上部に表示されるテキストのみの「リスティング広告」と、サイト内やアプリの広告内で表示される「ディスプレイ広告」の2種類があります。
リスティング広告は、ユーザーが「マツエクサロン」などで検索すると、検索結果上部に広告として表示される仕組みです。
すでにマツエクに興味のあるユーザーに向けて発信がしやすいのが特徴です。
ディスプレイ広告は、ユーザーの興味関心にあわせてサイトが表示される仕組みで、美容に興味がある潜在層にアプローチできます。
どちらも広告費はかかるものの、広告がクリックされた分だけ料金が追加発生する仕組みです。
そのため、広告を表示させるだけなら、大きくコストがかさむ方法ではありません。
予算が少なくても、認知度を上げたいときに試したい施策です。
5. Googleビジネスプロフィールの登録
無料で登録できるGoogleビジネスプロフィールを利用することも大切です。
「○○(地名や駅)+マツエクサロン」で検索すると、店舗情報の詳細がGoogle検索やGoogleマップで表示されるようになります。
サロンの場所や電話番号などの基本情報以外にも、口コミや店舗の写真を掲載することも可能です。
そのため、来店前のユーザーがサロンの雰囲気を確認するのに役立ちます。
Googleビジネスプロフィールへの登録はMEO対策にもなる施策です。
定期的にGoogleビジネスプロフィールを更新し、エリアで検索する人が見つけやすい状況にしておきましょう。
6. クーポンの配布
クーポンの配布も集客方法として有効です。
新規顧客を集めたい場合は、初回限定クーポンを用意しておくことで、他のサロンとの差別化やお試し来店につなげられます。
2回目以降の来店でよりお得に受けられるような施策があれば、リピーター獲得にもつながるでしょう。
割引クーポンだけではなく、来店ごとに貯まるスタンプカードを作るのもひとつの方法です。
「またこのサロンに来たい」と感じてもらえるような特典を用意してみましょう。
7. 看板設置
看板設置をしていない場合、新たに看板を置くと集客につながることもあります。
看板があると、偶然サロンの前を通った人にアピールできるのはもちろん、予約した顧客が来店するときの目印にもなります。
特に、マンションの1室で運営する場合や大きなビルの中にテナントとして入っているサロンの場合は、看板が必須と考えてもよいでしょう。
看板があると迷うことなく入店できて、顧客の安心感にもつながります。
8. チラシのポスティング
チラシのポスティングも有効な施策です。
インターネットをあまり使用しない層や、近隣に住んでいる人へアプローチできるのがメリットです。
また、外注する場合はある程度の予算が必要ですが、チラシを自作する場合はコストも抑えられます。
1回の投函では見逃されてしまうこともあるため、数回に分けてポスティングを行ってみましょう。
ポスティングに対する反応率を確認するには、配る地域・エリアを決めるのがおすすめです。
反応率の確認方法としては、チラシにQRコードをつけて依頼や問い合わせがあった地域・エリアを見ていくことが挙げられます。
ただし、チラシをポスティングされるのを避けたい家庭も多くあります。
トラブルを避けるためにも、事前にマンションの管理人に確認したり、戸建ての敷地内には入らないようにしたり、ルールを守ることを忘れずに行ってください。
9. 友人や知人の口コミ
友人や知人などに紹介してもらい、口コミで集客する方法もあります。
すでにリピーターとなっている顧客は、サロンを気に入ってくれているため、良い口コミでお友達を紹介してくれる可能性が高いです。
予算を組まずに実践できるだけではなく、顧客が少ない状況からでも手軽に行える施策です。
10. 交通広告やフリーペーパーなどへの出稿
交通広告やフリーペーパーへ広告出稿するのもひとつの集客方法です。
これらの宣伝媒体は、バス内や駅・スーパーマーケットなど人目に触れる所で宣伝できるのがメリットです。
どちらも3〜10万円ほどから出稿ができるため、予算に余裕があれば検討してみてもよいでしょう。
マツエクサロンで避けるべき4つのNG集客
避けた方がよいマツエクサロンの集客方法は以下の4つです。
- サロンのターゲットを幅広く設定する
- サロンのコンセプト・強みを明確にしない
- 自サロン目線で情報発信をする
- 集客のために値下げをする
それぞれ詳しく解説します。
サロンのターゲットを幅広く設定する
ターゲットにする顧客を幅広く設定したり、ターゲットを決めずに集客したりすることは避けた方がよいでしょう。
手広く集客しようとすると、誰に届けたいサービス・サロンなのか伝わらず、結果誰にも届かないなんてことになりかねません。
例えば、10代の学生と50代のマダムのどちらをターゲットにするかによっても、来店時間や好むサービスが異なり、アプローチ方法は変わります。
ターゲット設定に悩む場合は、マーケティングで使用される「ペルソナ分析」を用いて決めるのもひとつの方法です。
サロンのコンセプト・強みを明確にしない
サロンのコンセプト・強みを明確にしないことも避けましょう。
マツエクサロン専門で絞ったとしても競合は多く、どこが強みなのかがわからないと「ほかのサロンでいいや」と考えるユーザーが増えてしまいます。
一方で、コンセプトや強みがしっかりしていると、内装からメニューまでサロンの統一感が生まれます。
さらに、新規の顧客だけではなくリピーターを増やすことにもつながるでしょう。
強みの例としては、マツエク後のケア方法までアドバイスを行う、仕事や用事のあとでも寄りやすいなどが挙げられます。
自サロン目線で情報発信をする
自サロン目線で情報発信するのもNGです。
自サロン目線とは、特徴のみや独りよがりな情報を発信することを指します。
お客様にとってどんなメリットがあるのかが伝わらないと、来店にはつながりません。
おすすめのケアアイテムや目元のトレンド情報など、情報を受け取った人が「役に立った」と感じられる発信を行いましょう。
集客のために値下げをする
集客のために値下げをすることも避けましょう。
むやみに値下げを行うと、安さだけを理由に来店する人が増えることがあります。
一時的に来店が増えたとしても、リピートにはつながらず売り上げを伸ばすことにもつながりません。
一度安くしてしまうと、次に値上げした場合安さ目当ての顧客も離れ、経営困難になる可能性もあります。
値下げをする前に、技術向上や強みを活かし「来てよかった」と思えるサロン作りを行いましょう。
まとめ
今回の記事を要約すると以下の通りです。
- 集客方法はSNSやポータルサイトの活用、Webやフリーペーパーへの広告出稿など多岐にわたる
- 予算やサロンのターゲットに合った集客方法を選ぶことが大切
- マツエクサロンのターゲットを決めずに集客する、サロンのコンセプト・強みがわからないまま集客することなどは避ける
本記事で紹介した集客方法の中で自サロンに合う方法を実践し、新規顧客やリピーターを増やしましょう。
SNSの運用事例2選
最後に、株式会社pamxyが実際に行った、企業のSNSアカウントの運用事例をご紹介します。
- ナイツ塙の自由時間
- 株式会社ジンジブ
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- 最後に質問はありますか?と聞かれたときの答え方
- 進学は考えなかったんですか?高卒就活の答え方
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