YouTube

【デザイン初心者必見!】手軽に高品質なクリエイティブが作れるAdobe Stockの特徴を解説

 

情報発信をする機会が多い方の中には、画像素材や動画素材を扱い資料や映像制作をする方も多いのではないでしょうか。

どのストックフォトサービスを利用すれば良いか分からない方には、様々な用途で活用でき、圧倒的な素材数を誇る「Adobe Stock」がオススメです。

本記事では、高品質な資料や映像制作が可能になる「Adobe Stock」の魅力について解説をします。

 

どのような人にAdobe Stockがおすすめか

Adobe Stockとは、写真、イラスト、ベクター、モーショングラフィックテンプレートなど、Photoshop、Premiere Proのソフトウェアを提供するアドビ社が提供するストックフォトサービスです。

映像制作はもちろんのこと、営業資料を始めとしたプレゼンテーション資料や、ポスター、チラシで使用するイラストなど、さまざまな素材の入手が可能です。

クオリティの高い資料を制作したいと検討しているビジネスパーソン、コロナ対策の試みに取り組んでいる飲食店・美容室、花屋や、個人事業主のポートフォリオ作成など活用出来る方は様々です。

外注してポスターを依頼するのではなく、自社で制作をしたいという方にもおすすめです。

Adobe Stockの特徴

Adobe Stockの特徴について、以下の項目では詳しく解説をします。

世界中の素材が手に入る

Adobe Stockが提供している素材は、日本だけでなく世界中のコントリビューターから提供されているため、日本のクリエイターが制作した素材だけでなく、世界のクリエイターが制作した素材を購入することが可能になります。

使用出来る素材は、2億7千万点以上(2021年8月現在)揃い。プロのクリエイター以外の方でも、豊富な素材の中から、ご自分の使用用途に合わせた素材が利用できます。

クオリティの高い無料素材も提供している

Adobe Stockは有料素材だけを提供しているわけではありません。
クオリティの高い無料素材も多くあります。
一般的に無料で利用出来るフォトストックサービスでは、無料素材の点数が限られ、使いたい魅力的な素材は有料会員のみが利用出来るケースも珍しくありません。

一方Adobe Stockは無料で利用出来る素材数も豊富で、他のサイトには無い高い品質の画像素材の利用が可能です。
無料素材を利用するには、Adobe IDの取得が必要です。

既にPremiere Proを始めとしたアドビ社のソフトウェアを利用している方は、Adobe IDを取得済のため、無料素材の利用がすぐに可能です。

トレンドの素材もすぐに揃う

素材サイトの中には、今話題のトレンド素材が入手できないこともあります。
Adobe Stockは、世界中から素材が提供されるため、今話題になっているトレンド素材を入手することが可能です。

コロナ、リモートワーク、在宅勤務などの素材も多く入手できるため、コロナ対策に関連したチラシやポスター、資料を簡単に作ることが可能になります。

必要な素材がAdobe Stockには揃っている

Adobe Stockには、プレゼンテーションを伝えやすく、わかりやすい資料制作に必要な素材が豊富に揃っています。

Adobe Stockで使用できる素材は

写真
・イラスト
・ベクター
・ビデオ
・オーディオ
・テンプレート
・プレミアム(高品質素材)

素材が豊富なだけではありません。Adobe Stockではベクターデータや、テンプレート素材が多いため、自分好みの素材へ加工が可能です。

ベクターイラストは、パーツが分割可能なので、イラストを好きな形に加工して、自分の資料に最適な形での反映が可能です。
クリエイティブなテンプレートを活用すれば、デザイン初心者の方が、まるでプロが作りあげたようなデザインに仕上げられます。

編集部
デザインスキルが無いけれど、品質の高い素材を活用したいと検討している方は強い味方として活用できるでしょう。

全ての素材が商用利用可能

Adobe Stockの素材は、すべて商用利用な素材です。
フリー素材サイトの中には、商用利用をする際には使用許諾が必要で、違法な状態で販売してしまうケースも珍しくありません。

Adobe Stockは、すべての素材を商用利用することが可能になるので、様々な製作物で安心して使えるのでおすすめです。

AI技術を使った検索で、素材の検索を迅速に行える

膨大な素材から自分に最適な素材を見つける作業は難しいと悩んでいる方のために、検索方法はAI技術を活用したシステムを採用しています。

AI技術を搭載した素材の検索をおこなうことで、自分の欲しい素材をスピーディーに見つけることが可能です。
類似した素材もAIがいくつかピックアップするため、クオリティ高い素材の中から自分に最適な素材を見つけることも可能になります。

Adobe Stockの使用事例

 

Adobe Stockを利用すれば、品質の高い資料の制作が可能になり、ご自身のプレゼンテーション資料・ビジネス資料のデザインのクオリティを上げることが可能になります。

ビジネス資料だけではありません。Premiere Proのモーショングラフィックステンプレートを活用することで映像にアニメーションを追加することが可能です。

通常であれば、高度な編集技術が必要で、After Effectsを活用して素材を制作する必要があります。
Premiere Proを使いこなせても、After Effectsを利用していなければ、高度な編集が出来ません。
一方でAdobe Stockを活用すれば、ミュージックビデオに活用できるテンプレートを見つけることが出来ます。

今回は、Splash Animatedで検索をすると…


出典:株式会社アドビ

上記のような形で、ミュージックビデオで活用出来そうな素材を見つけることが可能です。
テンプレートでは、編集画面上で色や大きさを調整するだけで良いため、簡単に映像を制作することが可能になります。

Adobe Stockは、映像制作からチラシづくりまでさまざまなシーンで活用が可能なので、おすすめです。

Adobe Stockの料金

Adobe Stockの料金は大きく分けて2つあります。

・サブスクリプション
・クレジットバック

サブスクリプションの料金

サブスクリプションプランは毎月一定の料金を支払うプランです。このサブスクリプションプランの契約形態は2パターンあります。

・年間プラン(月払い)
・月々プラン

それぞれ詳しく解説します。

年間プラン(月払い)の料金

年間プラン(月払い)は1年単位の契約。料金は毎月支払うプランです。

長期のプランなので(1年単位)、「月々プラン」よりも安く利用できます。
例えば「通常アセット40点/月」を比較すると

・年間プラン(月払い):9480円/月
・月々プラン:11880円/月

になります。長期的に使い続けるのであれば「年間プラン(月払い)」がお得です。

編集部
注意点としては、一年間使わずに途中で解約してすると解約料が発生してしまうこと

月々プランの料金

「月々プラン」は、1ヶ月単位の契約。月々プランの特徴は「解約料が発生しない」こと。さきほど説明した「年間プラン(月払い)」では年間契約の縛りがありますが、月々プランではその縛りはありません。

自由に解約が可能。その代わり、料金は年間プラン(月払い)よりも割高になります。

また一番安い「3,838 円 /月」を比較すると、「通常アセット数」が違います。

年間プラン(月払い):「10 点/月」
月々プラン:「3 点/月」

クレジットパックの料金

クレジットパックは、必要な時に必要な分だけ購入するプランです。購入できるパックは以下の5種類となります。

・5
・16
・40
・80
・150

ちなみに、画像とHDビデオで必要なクレジットが変わります。一覧表にすると以下のようになります

クレジット通常画像HDビデオ
550
16162
40405
808010
15015018
編集部
HDビデオは「クレジット”5”」では使うことができず、「クレジット"16"」以上のクレジットを購入する必要があります

またクレジットは、一度にたくさん購入した方がお得になります。

クレジット料金1クレジットあたりの料金
55,900円1180
1616,000円1000
4036,000円900
8068,000円850
150120,000円800
編集部
クレジットの有効期限は購入後6ヶ月です

 

Adobe Stockは初月無料

Adobe Creative Cloudに登録している方でも、Adobe Stockの登録が必要です。
30日間無料で使用できるので、活用したことが無い方は、一度使い勝手を確認しておくことをおすすめします。

無料期間では、月3,838円(税込)10点で、利用可能です。
もちろん、お試し期間中は解約料金も無く、ダウンロードをすれば解約後も素材の使用が可能なので、試しにダウンロードをしてみることもおすすめします。

30日間無料で使用できるので、試しにお使いいただくのはどうでしょうか?

  • この記事を書いた人

マーケドリブン編集部

© 2024 マーケドリブン Powered by AFFINGER5