SNSマーケティング

SNSで拡散させる方法やコツを解説!注意点や企業事例も紹介

  • SNSで拡散させる方法が知りたい!
  • SNSで拡散させる際の注意点が気になる

SNSは拡散力が非常に高いことから、今では個人だけでなく、多くの企業がSNSアカウントを運用しています。

しかし、いくら投稿しても拡散されず、成果として表れないことに頭を抱えている企業の担当者も多いのではないでしょうか。

そこで本記事では、SNSで拡散させるための具体的な方法や注意点、SNSで拡散することに成功した企業事例について解説します。

編集部
この記事を執筆しているのは、登録者120万人の自社YouTubeアカウント「あるごめとりい」をはじめ、複数のSNSを運用する編集部です。

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SNSで拡散されることのメリット

SNSで拡散されることのメリット

総務省が公表したデータによると、日本でSNSを利用しているユーザーの数は、2022年の時点で約1億200万人であり、今後も増加していくと予測されています。

そのため、SNSで拡散されることで、自身が発信した情報が多くのユーザーの目に留まるようになり、認知度が拡大してブランディングに期待ができるでしょう。

また、拡散がきっかけで自社の商品やサービスに対して興味関心を持ち、そのまま購入までつながるケースもあるため、売り上げアップも見込めます

編集部
SNSは無料で利用できるため、コストパフォーマンスも抜群です。

 

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SNSで拡散させる方法やコツ

SNSで拡散させる方法やコツ

SNSで拡散させたいのであれば、以下の方法やコツを試してみましょう。

  • 広告を運用する
  • ハッシュタグを活用する
  • インフルエンサーを起用する
  • トレンドに沿った投稿を意識する
  • キャンペーンやコラボを実施する

順番に解説します。

 

広告を運用する

SNSで拡散させる方法やコツ:広告を運用する

SNSでは画像広告や動画広告をはじめとした、さまざまな種類の広告を運用できます

広告を運用することで、意図的に多くのユーザーに拡散することが可能です。

どのようなユーザーに広告を表示するのかターゲットも絞れるため、十分な費用対効果にも期待ができます。

ただし、広告の運用には費用がかかるため、あらかじめどの程度必要か確認しておきましょう。

 

ハッシュタグを活用する

ハッシュタグから自身が気になる投稿を見つけるユーザーも少なくありません。

そのため、SNSで拡散したいのであれば、ハッシュタグを活用するのがおすすめです

ハッシュタグを活用することで、以下のようなメリットが期待できます。

  • 検索による流入を増やせる
  • VSEO対策に効果がある
  • 独自のハッシュタグでブランディングが行える

ただし、ハッシュタグをつけすぎたり投稿内容と関係のないハッシュタグをつけたりすると、思うような効果が得られない恐れがあります。

ハッシュタグを活用する際には、3〜5個程度を目安にして、自身の投稿に適したハッシュタグをつけましょう

ハッシュタグについては下記の記事で詳しく解説していますので、ぜひあわせてご覧ください。

 

インフルエンサーを起用する

SNSで拡散させる方法やコツ:インフルエンサーを起用する

SNSで拡散させるための手段として、インフルエンサーを起用している企業も増えてきています

インフルエンサーは、数多くのフォロワーがいて非常に影響力があります。

そのため、インフルエンサーから商品やサービスを紹介してもらうことで、自社のことを認知していないユーザーにも一気に拡散させることが可能です

編集部
このような手法を「インフルエンサーマーケティング」と呼びます。

 

ただし、自社の商品やサービスと親和性が薄いインフルエンサーを起用した場合、あまり効果が期待できない可能性もあるためご注意ください。

また、起用したインフルエンサーが不祥事を起こしてしまうと、自社のディスブランディングとなる恐れもあるため、リスクがあることをあらかじめ把握しておきましょう

 

トレンドに沿った投稿を意識する

どのSNSにも、その時々の「トレンド」が存在します。

トレンドに沿った投稿をすることで、通常の投稿よりもユーザーの興味関心を惹きやすく、拡散されやすい傾向にあります

ただし、トレンドは移り変わりが激しいので、常に情報をキャッチアップしておかなければいけません。

 

キャンペーンやコラボを実施する

SNSで拡散させたいのであれば、キャンペーンやコラボを実施するのも効果的です。

キャンペーンやコラボを実施することで、投稿に対して多くのユーザーからアクションをしてもらいやすくなります

拡散されやすくなると同時に、エンゲージメント率の向上にもつながります。

編集部
SNS上でキャンペーンやコラボを行っている企業は多いため、参考にしてみましょう。

 

SNSでの拡散に成功した企業事例

SNSでの拡散に成功した企業事例

SNSでの拡散に成功した企業事例として、以下の3社をご紹介します。

  • ナッシュ株式会社|X(旧Twitter)
  • 株式会社ドミノ・ピザ ジャパン|TikTok
  • 株式会社大創産業|インスタグラム

 

ナッシュ株式会社|X(旧Twitter)

「美味しい、飽きない、安い」をコンセプトに冷凍宅配弁当を提供しているナッシュ株式会社では、ユーザーとのコミュニケーションや新規顧客の獲得を目的として、X(旧Twitter)を運用しています。

広告を運用してからは、若年層と男性層を中心にリーチを広げたことで、新規顧客獲得数を4.8倍にまで増加させることに成功しています。

その結果、2024年7月時点でフォロワー数は10万人を超えるほどの人気アカウントとなりました。

 

株式会社ドミノ・ピザ ジャパン|TikTok

株式会社ドミノ・ピザ ジャパン|TikTok

宅配ピザのチェーン店としても有名な株式会社ドミノ・ピザ ジャパンでは、TikTokでキャンペーンの実施やピザを作るまでの過程などを投稿しています。

流行の楽曲を積極的に利用したり、コメントに対して定期的に返信したりなど、企業アカウントっぽさがないのが魅力の一つです。

視聴回数はどれも数万〜数十万回と安定していて、ユーザーの興味関心を惹くことに成功しています。

 

株式会社大創産業|インスタグラム

100円ショップのダイソー(DAISO)を運営している株式会社大創産業では、 インスタグラムで商品の紹介を中心に投稿しています。

フィード投稿だけでなくリールにも注力しており、100万回再生越えの動画もいくつもあります。

2024年7月時点で4,500件以上投稿しており、フォロワーは190万人もいることから、幅広い年代から支持されている人気のアカウントといえるでしょう。

 

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SNSで拡散させる際の注意点

SNSで拡散させる際の注意点

SNSで拡散させる際には、以下の内容に注意しましょう。

  • SNSの特徴を理解する
  • 炎上リスクに気をつける
  • ルールやマナーを守る

順番に解説します。

 

SNSの特徴を理解する

TikTokであれば、縦型動画がメインとなっており、最大10分の動画まで投稿できます。

一方のインスタグラムは、投稿形式がフィード・ストーリーズ・リールの3種類にわかれていて、男性よりも女性ユーザーの利用割合が高い傾向にあります。

このようにSNSによってさまざまな特徴があるため、拡散したいのであれば、それぞれのSNSの特徴を理解しておきましょう

SNSの特徴については、「SNSマーケティング戦略完全版!成功事例3社も紹介」の記事をご覧ください。

 

炎上リスクに気をつける

SNSで拡散することで、認知度の向上や売り上げアップなどに期待ができます。

しかし、SNSは拡散力が高い分、不適切な投稿や発言によって炎上する可能性も非常に高いです。

炎上してしまうと、企業に対するイメージが悪くなり、経営にも影響を及ぼす可能性があります。

あらかじめリスクがあることを把握しておき、下記のような対策をとっておくことが大切です。

  • SNSの運用マニュアルを作成しておく
  • 投稿前に複数人でチェックする
  • 社会情勢を考慮した投稿を行う

SNSの炎上時の対応については、「SNS炎上時の対応方法!対応事例も解説」の記事をご覧ください。

 

ルールやマナーを守る

SNSで拡散したいがために、他人が投稿した画像を無断で使用したり口コミを勝手に利用したりすると、著作権や肖像権の侵害にあたる可能性があります

また、運営側からガイドライン違反と判断され、アカウントの利用が制限されたりアカウント自体が凍結されたりする恐れもあります。

編集部
自社のブランドイメージを低下させることにもつながるため、ルールやマナーは必ず守りましょう。

 

まとめ

本記事をまとめると、以下のようになります。

  • 日本でSNSを利用しているユーザーの数は、2022年の時点において1億200万人であり、拡散されることでブランディングや売り上げアップなどに期待ができる 
  • SNSで拡散させたいのであれば、広告の運用やハッシュタグの活用、インフルエンサーを起用してみる 
  • SNSで拡散させる際には、それぞれのSNSの特徴を理解したり炎上リスクに気をつけたりすることが大切

SNSで拡散させることで、さまざまな効果に期待ができます。

拡散させるための方法やコツもあるため、アカウントを伸ばしたいとお考えの方は、ぜひ本記事を参考に試してみてください。

 

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