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IP事業

映像クリエイターが描くIP事業の未来図

2023.3.2

累計登録者数150万人を超えるIPを創出しているpamxy。その事業の根幹を担うプロデューサーが目指すIP事業部の未来図とは何でしょうか?pamxyの創業時から会社を支える映像クリエイターの岩田さんに今後の展望を聞きました

はじめに岩田さんの自己紹介をお願いします

芸術系の大学を卒業後、ポストプロダクション会社でTV番組の編集に携わっていました。大学在学中から映画製作や映像制作をしていたので、自然と映像制作の道に進んでいました。当時はかなりハードワークで、朝から翌日のお昼頃までの勤務も当たり前というような環境でした。
そんな折に、友人から「TV局出身の人たちがYouTubeの制作をしている会社がある」とpamxyを紹介されました。当時は「あるごめとりい」というチャンネルも知らず、単に自分のスキルを活かせる環境だと思い、副業という形で編集担当としてpamxyに参画しました。編集担当として仕事をしているうちにその技術を評価していただき、正社員として働くようになりました。

なぜpamxyへ転職をされたんですか?

誘われたときは前職がかなりハードで転職を意識していたタイミングということもありましたが、代表の西江の熱い信念や、チャンネルの魅力に惹かれて転職を決意しました。当時は社員は西江と斉藤しかおらず、まだまだ発展途上の風土も自分にはあっていたように思います。

岩田さんのpamxyでの業務内容は?

映像クリエイターとしてIP事業を担当しています。主に「あるごめとりい」や他の自社チャンネルの編集ディレクションや編集用の素材作成などを行っています。チャンネルをご覧いただいた方ならわかると思いますが「あるごめとりい」の動画は細部までこだわりを強く持って作成しているので、一つの素材にも妥協なく作成をしています。また、視聴者の方に飽きることなく動画を観ていただくために、デザインのアップデートも定期的におこなっています。その他にも、pamxyで展開している他の事業の細かいデザインやアパレル商品やグッズの写真撮影なども担当しています。

直近はどのような業務をメインにされているんですか?

現在は直近で新しくリリースをした「あるごXXX」というチャンネルの制作に関わっています。また、姉妹チャンネルの「ミッドナイトムーン」の新キャラクターのアニメーションの動作モデルを制作をしています。AdobeのCharacter animatorというソフトを使用して、誰が編集をしてもキャラクターが同一の動きをするような基本構造を作成しています。テロップ素材の制作等もそうですが、汎用性が高く、クオリティの高い動画を作成できるための基盤づくりをしているイメージです。元々自分が入社する前から、サムネイルやテロップなどにアウトプットの決まりはありましたが、自分の技術を使ってより精巧な動画を出せるような体制にしています。

新チャンネルはどのような内容なのでしょうか

「あるごXXX」は「あるごめとりい」の姉妹チャンネルという位置づけです。けんちゃんと病み子に加えて、ルナという猫のキャラクターが動画の進行役として登場しています。「あるごめとりい」と同じように、サイコパス事件や未解決事件などを紹介しつつ、けんちゃん・病み子の日常動画なども配信する予定です。既にある姉妹チャンネルの「ミッドナイトムーン」のように、キャラクター自体を愛していただけるチャンネルにしていきたいです。ルナを多くの方に愛していただいて、グッズなどに展開していくのが目標です。今後も更にコンテンツを強化していって、視聴者の皆様により多くのエンタメを届けていければと思っています。

IP事業の未来図を教えて下さい

更にコンテンツを強化していきながら、キャラクター単体ではなくpamxy自体を愛していただけるような世界観を目指しています。今の言葉で言う「pamxy箱推し」みたいな感じです。具体的な内容としては、あるごめとりいのアニメチャンネル、VTuberへの参画と更に2つのチャンネルを立ち上げる予定でいます。新チャンネルをリリースしたばかりではありますが、視聴者さんを飽きさせないようにスピード感も大事に展開しています。

岩田さん自身の目指している姿をおしえてください

抽象的ではありますが映像クリエイター、デザインの分野で目標としている人達を追い抜きたいと思っています。ひいては、世界一の映像クリエイターになるという目標を以前から変わらず持っています。pamxyはそれが叶えられる環境で、スキルを身に付けることを応援してくれている会社だなと感じています。参考書の購入金やウェビナーの受講金の支援など、福利厚生面での支援はもちろんのこと、業務面ではマルチタスク能力がついたように思います。また、先程話に出たAdobe Character animatorも当時は技術的にも新しく、未経験のソフトでしたがいち早く経験することができ、自身の技術向上に大きくつながっています。

pamxyの魅力はどういったところでしょうか

転職のきっかけにもなったように、西江や斉藤の熱量やチャンネル自体の魅力もありますが、成長できる環境だというところが魅力です。常にスピード感や責任を求められて、その中でスキルや知識を得ることができる環境だなと思います。日々の業務は忙しいですが、やりがいと成長を感じる職場ですね。

   

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