「アルバイトとインターンって何が違うんだろう?」
このようにお悩みの方もいるのではないでしょうか?
2022年9月にpamxyでインターンを始めた吉田さんは、マーケティング事業部に所属しながらHR(人材採用)にも携わっています。
そんな彼女は、学業の傍らpamxyのインターンと大手コーヒーチェーンでアルバイトも勢力的にこなすマルチプレーヤー。
そこで今回は、アルバイトとインターンを両立している吉田さんに、それぞれの違いとpamxyでインターンとして働くことについて伺いました。
アルバイトをしながらインターンを始めた理由
吉田さんの大学生活について教えてください。
私は、4年制大学の経営学部の1年生です。週の授業数は大体12コマで、時間的に結構余裕があるので、ダブルワークする日もあります。
カフェのアルバイトは、なぜ始めたのですか?
昔から憧れていました。中学生のときに通っていた店舗の店員さんのサービスがよくて、自分もいつか働いてみたいと思っていたんです。
大学入学後、5月にはアルバイトを始めました。飲み物を作るだけでなく、レジやバー対応、カスタマーサービス(CS対応)も行います。
アルバイトは、だいたい週3〜4回シフトが入っている状態です。
インターンの出勤日は、週3日以上なので、春休みなど大学の授業がない期間は、アルバイトとインターンで仕事中心の生活になっていますね(笑)。
pamxyでインターンを始めたきっかけについて教えてください。
インターンは大学1年生の9月に始めたのですが、1番のきっかけは、私がpamxyのYouTubeチャンネル「あるごめとりい」の視聴者だったことです。
それから就職活動への焦りもありました。
就職活動ですか?大学1年生ですが早くないですか?
実は大学受験で希望の大学に入れなかった苦い記憶があり、就職活動が人生の中で最後の砦のように感じています。
だから余計に失敗したくなくて、「早い段階で自分の強みになることをみつけたい。そのためには他の人と差がつけられることをしよう」という想いがありました。
ちょうどその頃pamxyのインターン募集を見つけたので、よい機会になればと思って応募しました。
インターンとして、最初のお仕事はいかがでしたか?
最初は本当に大変でしたね。何も知らずに入ったので、とても不安でした。
私の最初の担当は自社オウンドメディアの「SEOライティング」でしたが、最初はSEOという言葉も知らなかったんです。横文字の専門用語もわからないまま、業務が進んでいきました(苦笑)。
しかし、周りの方々が全面的にサポートしてくださいました。アルバイトとの兼務についても理解してくださり、とてもありがたかったです。
アルバイト VS. インターン…似ているようで違った
アルバイトとインターンは、何が違うと思いますか?
カフェのアルバイトとpamxyのインターンを比べると、職場での自由度や、裁量権の有無で大きな違いがあると思います。
まず、カフェのアルバイトにマニュアルはないのですが、それでも決められたことはその通りにしなければなりません。
お客様に均一のサービスを提供するために、ある程度縛られるのは当然だと思います。カスタマーサービス業務にしても、質だけは絶対に担保しなければいけないので、基礎を研修でしっかりと身に着けています。
一方pamxyでは、インターンにも「裁量権」が与えられているので、やりたいことがしやすいです。
例えば、インターンでもよい企画を考えて提出することができれば、起用の可能性もある環境です。実際、PR動画制作の案件で、いただいたコンセプトに沿ってインフルエンサーを選定し、更にアサインをさせていただいたことがあります。アルバイトではなかなかできない経験だと思います。
また、カフェで一緒に働くのは、ほとんどが学生ですが、pamxyで関わることが多いのは、社員の方やクライアントなど、経験を積まれている社会人です。
学生が社会人と”つながり”を持って一緒に仕事ができることは、インターンの大きな魅力だと思います。
アルバイトとインターンの両立が辛いと思ったことはありませんか?
もちろん大変な時もあります。ですが、仕事が好きで、アルバイトもインターンも趣味に近い感覚で取り組んでいるので、苦にはならないです。
学生のうちにつけておきたい「社会人としての基礎力」
pamxyのインターンの方々は、入社後どのように仕事をしていくのですか?
社員さんがメンターとしてついてくれているので、その方と一緒に仕事をしながら覚えていきます。
フィードバックが手厚いメンターさんも多いです。業務に際してなぜそうすべきなのか、根本的なことから教えてもらえるのでとてもありがたいです。
担当の方にもよりますが、私の場合は比較的自由に仕事をさせてもらっています。
「仕事が来るのを待つ」というより、自分から仕事をもらいにいくことが多いですね。
入社1か月でインターンの副リーダーに昇進されていますね!どのような業務を担当されているのでしょうか?
先ほどもふれた通り、私の担当業務はSEOライティングでしたが、動画運用代行でのサポート業務にシフトしました。
プロジェクトの進行サポートや、制作を担当されている業務委託の方(バディさん)の管理など、幅広く担当させてもらっています。
具体的には、撮影現場に付き添いで同行して、録音したり、撮影の進捗を議事録に残したり、注意点をメモしたりしていますね。
いずれは自分で進行できるように、ディレクション補佐のような役割で動いています。
pamxyのインターンで得られたものは何だと思いますか?
本当にいろいろありますが、大きい部分でいうと「社会の礼儀」がわかるようになったことだと思います。
ビジネスメールの文面や、社外のステークホルダーと関わる時の立ち回りなども気配りが必要です。
お陰で「社会人としての基礎力」がついたと思います。
これは就職活動も意識している私にとって、大きな価値になっています。学校ではなかなか学べないことですしね。
主体性と成長意欲が高い人、集まれ!
どんな人がpamxyのインターンに向いていると思いますか?
自らが主体となって動きたい人だと思います。
このとき「主体的に何をやりたいか?」については、明確な人もそうじゃない人も、あまり関係ないです。ちなみに私は後者でした。
入社して所属先が決まると、すべきことが明確化されて、次第にやりたいことが見えてくるので。周りに応援してもらいながら、いろいろと学べますし。
最初からやりたいことが決まっている方もいますが、私のように明確じゃなくても後からついてくるので到達点は同じではないでしょうか。
pamxyはやりたいことができて、認められやすい環境なので、成長したい人に最適な環境だと思います。
吉田さんの今後の展望をお聞かせください。
まずは、担当している業務で成果を積み上げることです。
インターンの副リーダーになったとき、代表の西江さんに聞かれました。「どういう人がリーダーになったらいいと思う?」と。
私は「縁の下の力持ちになることでは?」と思っていましたが、結果を出すことの大切さも教えていただきました。
なので、マーケティング分野で成果を出すことはもちろんのこと、内部のマネジメント力も鍛えていきたいです。
また、最終的には、私がプロジェクトをリードしていけるようになれればいいなと思っています。
最後に、pamxyのインターンに興味をお持ちの学生さんにメッセージをお願いします。
pamxyは、やりたいことに気軽にチャレンジできる環境です。また私も含めて、インターンとアルバイトと両立している人も多いです。
「インターンに興味があるけど、アルバイトがあるから」と躊躇している方も、スケジュールに融通を利かせやすいので、まずは一歩踏み出してみてください。
また私もそうでしたが、pamxyのインターンは大学1年生でも応募できます。ぜひ、チャレンジお待ちしております!
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