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インターン マーケティング事業

スキルもスタンスも磨ける長期インターン

2022.10.6
あなたが今、大学生活で頑張っていることは何ですか?
サークルやアルバイトなどたくさんの選択肢がある中で、あえて学生時代に長期インターンをする意味はなんでしょうか。

pamxyでは現在、10名ほどのインターン生が在籍。
リーダーを務める小宅さんも、高校時代にはeスポーツ日本3位に輝いたものの、インターンは全くの未経験からのスタートでした。

彼がpamxyで長期インターンを始めた理由と、そこで得た経験について聞きました。

社会人とフラットに働ける環境

はじめに、pamxyでの仕事を教えてください。

月間PV数30万超のオウンドメディアの編集長 と、10名弱のインターン生をマネジメントするインターンリーダーを担当しています。

編集長としては、主にSEOマーケティング(※)を行い 、お客様からの自社への問い合わせ数向上を目指して活動しています。具体的には、月間で約20本執筆されている記事のキーワード設計や、公開後のPV数・読了率・SEO順位などの数値分析と改善を行っています。
インターンリーダーとしては、長期インターン生の採用や日々の活躍支援をしています。

これらの業務は元々社員の方が担当していたのですが、少しずつ私の成果を認めてもらうことができ、任せてもらえるようになりました。

※ SEO:Search Engine Optimization の略で「検索エンジン最適化」のことを指す。具体的には、Googleなどの検索エンジンにおいて、自社(自分)のWebサイトが掲載される順位を上げるために最適化すること。

他のインターン生の皆さんはどんな仕事をしていますか?

pamxyはIP事業・マーケティング事業・コマース事業の3つの事業を展開しています。
その中でインターン生は、自社IP事業のグッズ制作、自社のオウンドメディアの記事制作、SNSマーケティングのサポート、オンラインギフト事業やD2Cサービスの立ち上げなど、多種多様な業務を担当しています。
あえて一言でまとめると、どの部署にいる人も「マーケティング」関連の仕事をしています。

インターンを始めたきっかけ

なぜ長期インターンを始めようと思ったのですか?

社会で通用するスキルをいち早く身に付けたいと思ったからです。

高校生の時に2つ、大きな出来事がありました。
1つ目はそれとなく始めたサッカーのスマホアプリ「ウイニングイレブン」の大会で、約50万人のうち全国3位になり、eスポーツのプロチームに入団することができたことです。
当時はSNS上でちょっとしたインフルエンサーになりつつあり、eスポーツ界隈を盛り上げようと、私主催で350名規模の大会を開くなど精力的に活動をしていました。
しかし最初こそたくさんの人を集められていたのですが、継続してユーザーの方が求めるコンテンツを用意できず、徐々に尻すぼみしていってしまいました。

もう1つは、東京都主催のビジネスコンテストで優勝したことです。当時はインバウンド需要が高まっていたので、廃校を活用し外国人の日本アニメファンを喜ばせるビジネスを提案し、評価していただきました。しかし優勝という結果を得られたものの、その後事業として立ち上げることまではできませんでした。

実績だけ見ると一見華々しく見えるかもしれませんが、私個人としては「自分は企画ができても継続して実行ができない」「成果に変える力が弱い」と無力さを痛感したんです。そのため、大学生になったら企画したものを形にする「実行力」を磨いていきたいと思い、長期インターンをしようと思っていました。

インターン先としてpamxyを選んだきっかけは何でしたか?

長期インターン先を探そうとWantedlyを見ていたら、pamxyで当時働いていたインターン生のインタビュー記事がふと目に留まったんです。その記事には「0から立ち上げたYouTubeチャンネルが登録者数千名を超えた」「Webメディアの責任者として数十万PVの成果が出た」と書いてあり、私と同じ大学生が企画から実行まで担い、しっかりと成果を上げていました。自分もここで、実行力を身につけたいと思ったのですぐに応募をしました。

面接で代表の西江さんと話した内容も印象的でした。私が高校時代の実績を話すと、ほとんどの人は手放しで「すごいね」と褒めてくれました。しかし、ひとしきり話をした上で「すごいとは思うけど、ベンチャーって泥臭いところだし、今の小宅さんとはあまり合わないかもしれないよ?」と言われたんです。おそらく、企画まではある程度できるが実行力が弱い、そんな自分の弱みを見透かされたのではないでしょうか。しかし逆にこういう率直な指摘をしてくれる人がいる会社にこそ自分を変えるチャンスがある、そう思って改めて熱意を伝え、なんとか長期インターンを始めることができました。

大切なのは改善思考と自分の意志

最初から編集長やインターンリーダーを任されていたのでしょうか?

実は、最初は全然仕事ができませんでした。編集長とインターンリーダーを任せてもらえたのは入社して半年後でした。

大役を任せてもらえたのはどうしてだと思いますか?

改善思考を持って業務にあたっていた、ということに尽きると思います。

最初から何でもできる人なんて稀だと思います。それもインターン生なら尚更のことです。だから、仕事ができるようになりたいのなら、できなかった事実から逃げずに次までに少しでも改善していくことを繰り返すしかないと思うんです。

初めて書いた記事に数え切れないほどの修正が入った時は、正直かなり落ち込みました。しかし、そのフィードバックをした社員さんは「これから覚えていけば大丈夫だよ。これを読めばどう改善すれば良いか分かるよ」とおすすめの記事や本を教えてくれたんです。悔しい気持ちを抑えて、帰りの電車ですぐに紹介された記事を読みました。次回は同じ指摘を受けないよう改善する気持ちを持てたことが成長の分かれ目だったと思います。

そこからは、まずはSEOマーケティングの力をきちんと身につける努力をし、入社半年のときに自社メディアの編集長としてSEOを統括、同時にインターン生をマネジメントするリーダーを任せてもらうことになりました。その後は、SNSマーケティングに挑戦し、InstagramやTikTokの運用を任せてもらう機会も得られました。

入社前に課題に感じていた「実行力」は身につきましたか??

実行した上で成果も伴うようになったことから、入社前と比べるとだいぶ身につけられたのではと思います。
もちろん私一人の力ではなく、一緒に働いているインターン生のおかげですが、私がメディアの編集長になってからは、月間PV数を4ヶ月で3倍に増加することができました。
また個人としては、自身で運用しているInstagramアカウントのフォロワー数を1万人以上まで増やすことができ、自信になりました。
pamxyに入り、自分一人の実行力を磨けただけでなく、周囲の人も巻き込み一緒に大きな成果を生み出せているのは非常に貴重な経験ができていると思います。

スキルとスタンスも磨けるインターン環境

小宅さんから見て、pamxyはどんな会社ですか?

社会人になってからも活かせる実践的なマーケティングスキルを身につけられる会社だと思います。これは、私が知識0からスタートして、SEOの責任者を務められていることが何よりの証拠です。

そしてもう一つ、人として尊敬できる社員さんがたくさんいる会社でもあります。
個人的なこだわりなのですが、私は挨拶を大事にしていて、オフィスに着いた時と帰る時に必ず一人ひとりの目を見て挨拶するようにしています。自分ルールでやっているだけなので、特に人から気づかれたりしたことはなかったのですが、ある日、COOの斉藤さんが「小宅くんって、めちゃくちゃ良い挨拶するよね!」と褒めてくれたんです。些細なことではありますが、自分が大切にしていることに気づいてもらえて非常に嬉しかったのが忘れられません。あくまで一例ですが「将来こんな大人になりたいな」と尊敬できる人と出会える会社なのではと思います。

最後に、長期インターンを検討している大学生にメッセージをお願いします。

成長意欲があるのであれば、ぜひ長期インターンをやってみてほしいです。学生のうちから社会で通用するスキルを身につけられますし、ビジネスの場で成果を出していく経験は非常に刺激的で面白いです。周りの学生より一歩リードしたい人は、ぜひ挑戦してみてください。

そして、その中でもpamxyは、スキルも人間性もレベルアップできる環境だと思います。全員がプロ意識を持って仕事に臨んでいるので、たしかに厳しいフィードバックをもらうこともあります。しかし、改善していこうとする前向きな気持ちがある人のことは見捨てません。とにかく一つずつでも改善をしていくやる気があればそのためのサポートも惜しまない、そんなカルチャーがあると思います。

ビジネスパーソンとしての汎用的なスキルやマーケティングスキルを身につけたい方、そして人間としても成長したい方はぜひエントリーしてほしいです。

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