- SNSを活用して集患するメリットが知りたい!
- どのSNSが集患に向いているのかが気になる
最近では、SNSを集客ツールの一環として活用している企業も増えてきています。
そのため、集患するためにSNSを活用したいと考えているクリニックも多いのではないでしょうか。
そこで本記事では、SNSを活用して集患するメリットやデメリット、集患に向いているSNSについて解説します。
SNSを活用して集患するメリット
SNSを活用して集患するメリットは、以下の通りです。
- コストがかからない
- ブランディングに期待ができる
- 認知度の向上につながる
順番に解説します。
コストがかからない
集患するにあたって、リスティング広告やディスプレイ広告などのWeb広告を活用したり、ホームページを作成したりする場合にはコストがかかります。
しかし、SNSであれば基本的に無料で始められるため、コストをかけることなく集患することが可能です。
ブランディングに期待ができる
SNSでは、クリニックの様子や魅力、現場で働くスタッフの情報などを気軽に発信できます。
また、SNS上では患者と気軽にコミュニケーションを取ることも可能です。
そのため、SNSを活用して集患することで、クリニックのブランディングに期待ができます。
認知度の向上につながる
SNSは拡散力が非常に高い傾向にあります。
そのため、SNSを活用して集患することで、自分たちのクリニックを知らない人にも情報が届けられるようになり、認知度の向上につながります。
SNSを活用して集患するデメリット
SNSを活用して集患するのは、メリットだけでなくデメリットもあります。
主なデメリットは、以下の通りです。
- スタッフの負担が大きい
- 挫折しやすい
- 炎上する可能性がある
一つずつ解説します。
スタッフの負担が大きい
SNSは文章を考えるだけでなく、撮影または画像を作成してアップロードしたり、必要に応じて動画を作成したりする必要があります。
また、SNSを活用して集患するためには、長期にわたって定期的に情報を発信し続けなければいけません。
通常の業務に加えてSNSの運用も行わなければいけないため、これまで以上にスタッフの負担が大きくなります。
そのため、自分たちでSNSを運用するのが難しい場合には、SNS運用代行会社への依頼も検討しましょう。
運用代行会社のサービスを利用することで、SNSに投稿するコンテンツ作成から投稿後の分析・改善まで一気通貫で依頼できます。
SNS運用代行会社について詳しく知りたい方は、「おすすめのSNS運用代行会社11選!メリット・デメリットや選び方も解説」の記事をご覧ください。
挫折しやすい
SNSアカウントを開設して間もない頃は、どれだけ投稿してもフォロワー数が全く増えなかったり、コメントが1件ももらえなかったりします。
その結果、「SNSで集患するのは難しいのではないか」と次第にモチベーションが低下してしまい、途中で挫折するケースも珍しくありません。
途中で挫折しないようにするためにも、SNSを活用した集患は長期での運用が大前提であることを、あらかじめ認識した上で明確な目標を設定しましょう。
炎上する可能性がある
SNSは拡散力が非常に高いことから、一度でも不適切な投稿をしてしまうと、一気に拡散される恐れがあります。
その結果、炎上してしまいディスブランディングとなる可能性があるため、十分に注意しましょう。
SNSの炎上対策や対応方法については、「SNS炎上時の対応方法!対応事例も解説」の記事をご覧ください。
集患に向いているSNSと活用方法
集患に向いているSNSは、以下の通りです。
- X(旧Twitter)
- LINE
- YouTube
それぞれの特徴や活用方法について、順番に解説します。
X(旧Twitter)
今日も今日とて熱中症の診療をしています。
災害的な命に関わる暑さです。
日中の外出は避けるか、外出するにしても対策を万全にしてお出かけください。
しっかりと休息・睡眠を取ることも大切です。疲れが残っている状況での無理は禁物です。すぐに体調を壊してしまいますよ。…— 田代和馬@訪問診療医(ひなた在宅クリニック山王) (@homecare_hinata) August 3, 2024
X(旧Twitter)は、テキストだけでも気軽に投稿できるSNSであり、リアルタイムで情報発信することに優れています。
リポスト機能や引用機能があることから、SNSの中でも拡散力が非常に高く、ユーザーの年齢層が幅広いのも特徴です。
X(旧Twitter)をクリニックで活用する場合、診察の待ち時間や医療の豆知識などの情報を発信することでユーザーの興味関心を惹けるでしょう。
この投稿をInstagramで見る
Instagramは写真や動画がメインのSNSであり、投稿形式は「フィード投稿」「リール投稿」「ストーリーズ投稿」の3種類があります。
男性よりも女性の利用割合が多い傾向にあるため、美容や産婦人科など女性向けのクリニックとの相性が抜群です。
Instagramをクリニックで活用する場合、院内の様子や実際に現場で働くスタッフの声などを写真や動画で投稿してみましょう。
LINE
LINEは、国内において最も利用者数が多いSNSであるため、老若男女問わず多くのユーザーにクリニックの情報を届けることが可能です。
LINEをクリニックで活用する場合、クリニックに関するお知らせや定期診断の案内などの情報を発信しましょう。
また、LINEでは「リッチメニュー」と呼ばれる機能があります。
リッチメニューとは、トーク画面の下に固定で表示されるメニューのことです。
リッチメニューでは、次回の予約を促したり他のSNSへ誘導できたりするボタンを設置することが可能なので、積極的に活用してみましょう。
YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=Foh0o1kAfiw
YouTubeは、無料で動画を視聴できるプラットフォームとして、多くのユーザーが活用しています。
YouTubeは基本的に動画での投稿がメインとなるため、他のSNSと比較するとハードルは高い傾向にあります。
しかし、アカウントがうまく成長すれば、収益化することが可能です。
YouTubeをクリニックで活用する場合、医療に関する専門知識をわかりやすく解説したり、実際に現場で働くスタッフを撮影したりした動画を投稿してみましょう。
Facebookは、他のSNSと比較すると中高年層のユーザーが多く利用しているSNSです。
一投稿につき6万字までテキストを入力できるため、深掘りした情報を発信することが可能です。
Facebookをクリニックで活用する場合、院内の様子や医療に関する専門知識などの深掘りした情報を発信してみましょう。
SNSを活用した集患はどんなクリニックにおすすめ?
SNSを活用した集患は、以下のようなクリニックにおすすめです。
- SNSに精通したスタッフがいる
- 競合医院との差別化を図り一人でも多く集患したい
- クリニックの魅力を動画や写真で情報発信したい
- クリニックのブランディング力や認知度を高めたい
まとめ
本記事をまとめると、以下のようになります。
- SNSを活用して集患することで、ブランディングに期待ができたり認知度の向上につながったりするなどのメリットがある
- SNSを活用して集患することで、スタッフの負担が大きくなったり炎上リスクがあったりするなどのデメリットもある
- 集患に向いているSNSとして、X(旧Twitter)、Instagram、LINE、YouTube、Facebookが挙げられる
- SNSを活用した集患は、SNSに精通したスタッフがいたり、ブランディング力や認知度を高めたりしたいクリニックにおすすめ
クリニックの集患を行う上で、SNSの活用は非常に効果的です。
さまざまなメリットに期待ができるので、少しでも気になるのであれば、始めてみましょう。
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