新規事業と聞くと、あなたはどんなイメージを持っていますか？

「学生の自分とは縁がない...」と思う方も多いのではないでしょうか。

pamxyの長期インターン生の望月さんは、学生でありながら新規D2Cサービスの立ち上げに携わって

います。

pamxyのインターンで得られる経験と、新規サービスに込められた想いについて聞きました。

YouTubeがきっかけでインターン生に

まずは望月さんの簡単な自己紹介と、これまでのご経歴を教えてください。

成城大学の経済学部2年生です。pamxyには今年の1月に入社し、現在8ヶ月ほど在籍しています。

どうして長期インターンを始めましたか？

元々YouTube「あるごめとりい」のファンだったのですが、動画の中でインターン生を募集していることを知ったのがきっかけでした。

加えて、普通の大学生として漠然と4年間を無駄にすることはしたくないと考えていました。大学一年生の頃からコロナ禍ということもあって就職や将来設計など、未来に対する漠然とした不安感があり、これを打ち消せる「何か」が長期インターンだと思いました。

どの会社でインターンをするのかは迷ったのですが、YouTube上ではあるものの知っている方々が経営している会社だという安心感もあり、pamxyに応募することを決めました。

望月さん自身はどんな人でしょうか？

一言で言うと、熱しやすく冷めやすいタイプだと思います。

刺激を求めて新しいことを学びたいという性格なので、アルバイトは慣れてしまったらつまらなくなってしまい長続きしませんでした。

pamxyでは入社後すぐに新規事業に関わることができ、毎日が刺激の連続で学びも多く、飽きっぽい私にはピッタリでした。

普段はどのように過ごしていますか？

普段は大学の講義、サークル、pamxyのインターンをしています。少々ハードですが、全ての活動が楽しいと思えているので全く苦ではありません。

pamxyインターンは決められた範囲で勤務時間の調整もできるので、大学生活との両立もしやすいので成り立っている面もあると思います。

多様な人とのコミュニケーション

望月さんの仕事内容を教えてください

お茶のD2Cブランド事業に携わっています。これは「お茶屋さんが始めたパティスリー」というコンセプトで、新しく立ち上げたばかりです。具体的には、製造スタッフのスケジューリング、材料や商品、資材の在庫管理、発送業務などのロジスティクス業務を行なっています。

そして最近はメールマーケティングやSNSマーケティングにも着手し始めています。

仕事上で難しいと思ったことはありましたか？

パティシエの方や取引先の方など、普通の大学生ではあまり接する機会のない年代、業界の方々ともお仕事をしています。そのため自分の中の常識や主観でコミュニケーションを取ってしまうと、なかなか伝えたいことが伝わらないことが多々ありました。

今も苦戦していますが、他の人にとって分かりやすい伝え方というのが以前よりも身に付いたと感じています。

pamxyで働いているインターン生の特徴を教えてください

将来に対してのポジティブで強い意志を持っているように感じます。

将来やってみたいことに向かって行動する人や、自分のキャリアプランが明確な人が多いです。インターン生同士で将来像を語り合いながら、お互い成長していくのを実感できます。

またまだ将来像が明確ではない方も、インターンを通じて自分の将来像をより一層明確にしている方も多いです。

どんな人がこの事業には向いていると思いますか？

主に二つあると考えています。

一つは、いろいろな人との関わりを楽しめる方だと思います。

現段階の業務内容では、マカロンの製造スタッフの方、取引先企業様、pamxyの社員の方々などと密接にコミュニケーションを取ることになります。このようなコミュニケーションを頻繁に取ることが苦ではない方がブランド運営に向いていると思います。

二つ目は、細かな気配りも必要だと感じます。

製造現場から配送作業、ライティングや画像の投稿に至るまで、多くの業務が細かな作業の連続です。

残念ながら私には大雑把な面もあって苦労したのですが、細部まで気を遣うことができる方は私よりもさらにブランド運営に向いているのではないかなと思います。

新規ブランドへの熱い思い

望月さん自身の将来の目標や未来像を簡単に教えてください

まずは、この新規ブランドをより多くの人に知ってほしいという気持ちがあります。

自分が関わっている事業だからという面もありますし、ブランドの理念にも共感しているからです。

そのために自分ができることとしてはSNSマーケティングを工夫することだと考えているので、より一層力を入れて頑張りたいと思います。

私個人の将来像としては、昔から食べることが大好きで、食品業界に就きたいという夢があるので、そこに向けて邁進していきたいです。

pamxyで得た経験は社会人になっても通用しそうでしょうか？

ロジスティクスからSNS運用まで、大手企業ではなかなか経験できない業務を任せていただいており、そこで得たデータの分析力やコンテンツを生み出す力は、今後社会人になった際にも役立てたいと考えています。その他にも、チーム内で鍛えられたコミュニケーション能力も活かせると思います。

総じて、長期インターンに応募して良かったですか？

pamxyでのインターンでなければ、ここまでの裁量権で責任感を持って仕事をする、という体験ができていなかったと思います。

もしかしたら、今後就職した後でもここまでの裁量権はないかもしれないと思うほどです。

それだけ、インターン生でも自分の得意分野で活躍のできる会社です。このような会社に出会えたという点で、長期インターンを始めてよかったと感じています。

最後に、どのような人と一緒にインターンとして新規ブランドを盛り上げていきたいですか？？

食品分野のD2Cは、とても大きな責任が伴いますが、そんな仕事を任されても楽しめるような人に来ていただけたら、と思います。

そう聞くと難しいと思うかもしれませんが、成長意欲のある方ならどんな方でも大歓迎です！ぜひご応募お待ちしております！！