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【TikTok広告】TikTok for Businessとは何かと広告運用方法を解説

マーケドリブン編集部

SNSマーケティングの基礎から実践までを解説します。 得意領域はYouTubeマーケティング。 登録者数累計100万人超のチャンネル運用担当、 元民放キー局、TV制作会社などのメンバーが所属。

tiktok for business

TikTok for Businessを活用してブランディングに成功している企業は多々あります。

  • 売上に伸び悩んでいる
  • 新商品がなかなか知れ渡らない

上記のような悩みを解決するためには「TikTok for Businessとは何か」の理解が必須です。

そこで本記事では、TikTok for Businessの概要だけでなく、利用するメリットや運用者向けの情報を徹底解説していきます。

この記事を読んで、TikTok for Businessへの理解を深めましょう。

編集部
TikTok for Businessを上手に利用できれば、自社のブランディングや認知度アップ・売上の向上に繋がります。

TikTok for Businessとは

「TikTok for Business」とは、2020年6月25日にリリースされたTikTokに広告を出稿するためのプラットフォームです。

以前までTiktTok上に広告出稿する方法は、TikTokの運営会社や広告代理店に問い合わせるしかありませんでした。しかし、TikTok for Businessが開始されてからは各企業が自由に広告を出稿できるようになりました。

本記事では、そんな新しいプラットフォームであるTikTok for Businessについて解説しますが、そもそもTiktTokとはどのような媒体なのでしょうか。

以下で解説します。

そもそもTikTokとは

TikTokとは、15~60秒のショート動画を撮影・編集・投稿できるプラットフォームのことです。

他ユーザーの投稿した動画を閲覧・いいね・コメント・共有することも可能で、世界的に人気が集まっています。

利用者数の多さからもTiktTokの人気度・注目度が高いことが伺えます。

TikTokのダウンロード数・ユーザー数

  • 世界総ダウンロード数30億回(2021年7月時点)
  • 世界月間ダウンロード数、世界最多の6,340万回(2020年8月時点)
  • 世界の月間アクティブユーザー数は、10億人以上(2021年9月時点)
  • 日本月間アクティブユーザー数は950万人(2019年12月時点)

TikTokの特徴

TikTokの特筆すべき特徴は、以下3点になります。

  • 初心者でもできる動画作成の簡単さ
  • 音源やダンスを真似する文化
  • 「おすすめ」表示による拡散力の高さ

これらの特徴から、TikTokは動画投稿のハードルが低く、且つ誰にでも有名になれるチャンスがあるプラットフォームだと分かります。

TikTok for Businessの特徴

TikTok for Businessにおける最大の特徴は、広告用動画の制作が簡単な点です。

YouTube広告やInstagram広告などで配信する動画広告は、動画制作に知見のある人がいないとなかなか高クオリティのものが出来上がりません。

しかし、TikTok for Businessでは広告管理画面にテンプレートや音源が用意されており、簡単に広告用動画を制作できます。

また、TiktTok広告はユーザーに広告と感じさせづらく、嫌悪感を与えない点も特徴といえます。

TikTok for Businessのメリット

TikTok for Businessを行うメリットは、以下4点になります。

  • 10代へアプローチしやすい
  • 拡散スピードが早い
  • アプリの起動回数が非常に多い
  • TikTokならではのターゲティング方法

1点ずつ確認していきましょう。

10代へアプローチしやすい

TikTok広告は、10代へアプローチする際にはもってこいの広告と言えるでしょう。

TikTokは中高生を中心として人気が集まっているからです。

実際に、2020年に行われた総務省の調査では10代の39%がTiktTokを利用していると示されています。

続く第2位は20代の21.1%、第3位は30代の7.1%となっており、10代からの人気が強いことが分かります。

中高生向けに広告を打つ場合は、TiktTok for Businessの利用が間違いないでしょう。

 

拡散力が高い

TiktTok広告のハッシュタグチャレンジ広告は、ユーザー参加型の広告のため拡散力が高いです。

ただ一方的に広告配信して終わりではなく、ユーザーによって連鎖的にどんどん広告が拡散されていくからです。

ユーザーが自発的に広告を拡散する行為は、他の広告においてはほとんどありません。

TiktTok広告だけが持つ唯一無二のメリットです。

 

アプリの起動回数が非常に多い

TikTokのアプリ起動回数は非常に多いです。

2018年3月のApp Ape Labの調査では、以下のデータが示されました。

TikTokにおける1日あたりの起動回数データ

  • 平均起動回数は43.4回
  • 21回以上起動するユーザーは約8割
  • 51回以上起動しているユーザーは約3割

Twitterの平均起動回数は1日15.5回なので、その差は歴然です。

TikTok起動型広告はアプリを起動するたびに全ユーザーへ広告が配信されます。

つまり、およそ半数のユーザーに43回以上繰り返し広告を見てもらえるということになります。

顧客に何度も接触できるのはTiktTok広告の利点でしょう。

 

TikTokならではのターゲティング方法

TikTok広告のターゲティングには「年齢」「性別」「興味関心」「OS」「通信環境」などの幅広いターゲティング方法が存在します。

様々なユーザーにターゲティングできるメリットは以下のようになります。

TikTok独自のターゲティングのメリット

  • Androidユーザー・iPhoneユーザーのそれぞれに合った広告(アプリやスマホケースなど)を配信できる
  • 化粧品などのニーズが限られた商品も、ターゲットになるユーザーだけに配信することができる

ユーザーは自身に合わない広告を見るストレスが減りますし、広告主はニーズのあるユーザーのみを対象に適切な方法で広告を打てるため、双方に大きなメリットがあります。

 

TikTokの広告の種類

TikTok for buisnessで出稿できる広告は、3種類あります。

TikTok for buisnessで出稿できる広告

  • 起動型広告
  • インフィード広告
  • ハッシュタグチャレンジ広告

それぞれ詳細を紹介します。

 

TikTok起動画面広告

TikTok 起動型広告

TiktTok起動画面広告とは、TikTok起動時に配信される広告のこと。

アプリインストール後7日以内のユーザーを除いた全てのユーザーへ配信されます。

TikTok起動画面広告のメリット

  • ユーザーがアプリを起動するたびにアプローチできる
  • 1日1社限定なので、入稿日は広告枠を独占可能
  • 画面全体を使えるため、訴求力が高い

広告枠の確保は先着順のため競争率が高いですが、確保さえできればかなりのインプレッションを期待できるでしょう。

実際に、TiktTok起動型広告では最低1日300万回インプレッションが保証されています。

編集部
新サービス・商品の認知度向上を図りたい企業におすすめです。

 

TikTokインフィード広告

Tiktokインフィード広告とは、「おすすめ」ページで表示される5~15秒の動画広告を指します。

TikTokインフィード広告のメリット

  • 通常の投稿に紛れて表示されるため、広告感がない
  • 広告は、内容に興味がある適切なユーザーの元へ選ばれて表示される
  • 外部サイトへの遷移リンクを多数箇所に設置できる
編集部
これらのメリットから、Tiktokインフィード広告はユーザーの行動促進を促す場面に向いている広告だと言えます。

 

TikTokハッシュタグチャレンジ広告

TikTok ハッシュタグチャレンジ

Tiktokハッシュタグチャレンジ広告とは、ハッシュタグを使った広告のこと。

指定したハッシュタグの使用をユーザーへ促し、投稿してもらうことで広告効果が発揮されます。

TikTokハッシュタグチャレンジ広告のメリット

  • 一方的に配信して終わりではなく、ユーザーによる連鎖的な拡散が期待できる
  • ユーザーによる拡散は信頼性の確保になる
  • ハッシュタグチャレンジの参加ユーザーに体験価値を残しやすい

ユーザーも楽しみながら動画を投稿できるので、よくある広告の嫌悪感を与えづらくなっています。

編集部
自社のブランディングを行いたい場合にぴったりの広告です。

 

TikTok for Businessの運営者向け情報

TikTok for Businessを運営する方は、下記4点を理解しておきましょう。

  • アカウント構造
  • ピクセル・イベント設定
  • 予算・課金方式
  • 広告の出稿手順

それぞれ解説していきます。

 

アカウント構造

TikTok for Business

Tiktok for Businessのアカウント構造はこのようになっています。

他のSNS広告と変わらず、アカウント>キャンペーン>広告セット?広告という構造になっています。また、アカウントごとに機械学習が行われるため、複数の商品を一つのアカウントで運用するのはあまりお勧めできません。

 

ピクセル・イベント設定

Tiktok for Businessにおけるピクセル設定・イベント設定の方法は以下のようになります。

Tiktok for Businessのピクセル・イベント設定方法

ピクセルWebサイト全体へ実装。

  • 手動
  • Googleタグマネージャーの使用
イベント
  • eコマースサービスイベント
  • フォーム入力イベント
  • 電話問合せイベント
  • 複数アプリ獲得(ランディングページ)イベント
  • カスタムイベント

ピクセル

ピクセルとは、Webサイト上でのユーザーの動きを記録するタグのこと。
広告効果の分析や、リターゲティングを行う際に必要なデータを集めます。
広告をより効率的に配信したい方は、必ず設置することをおすすめします。

イベント

イベントとは、ピクセルを測定するために必要な、ピクセルの起点となるタグのこと。
イベントに自社のコンバージョン地点を設定すると、コンバージョンの測定が可能となります。
イベントにページビューを設定すると、リターゲティングリストを作成可能となります。
自社の広告運用目的に合わせて適切なイベント設定を行いましょう。

費用形態

Tiktok for Businessの費用形態は、YouTube広告や様々なSNS広告とほとんど変わりません。

Tiktok for Businessの費用形態

CPC(クリック課金)広告が1クリックされるごとに課金される費用形態
CPM(インプレッション課金)広告が1,000回表示されるごとに課金される費用形態
CPV(ビュー課金)広告動画が1回視聴(6秒以上再生)されるごとに課金される費用形態
oCPC(最適化クリック課金)目標CPAに応じてクリック単価が自動調整される費用形態

 

広告の出稿手順

Tiktok広告の出稿手順は以下のようになります。

Tiktok広告の出稿手順

  1. アカウントを開設
  2. 広告主審査を受ける
  3. 支払い情報を登録
  4. ピクセルを設置
  5. イベントを設定
  6. オーディエンスを設定
  7. 広告キャンペーンの作成
  8. 広告セットの作成
  9. 広告の作成
  10. 広告の審査を受ける
  11. 広告配信開始

特に先ほど説明したピクセル設置とイベント設定はTikTok広告において非常に重要なので注意して選択しましょう。

編集部
イベント設定は説明文の通り近いフォーマットを選択すればOKですが、もし希望に沿ったものがない場合はカスタムイベントを選ぶのがおすすめです。

TikTok for Businessが向いている企業

Tiktok for Businessは、以下のような企業に向いていると言えます。

TikTok for Businessが向いている企業

  • 今まで、予算の問題でTiktok広告を出稿できなかった中小企業
  • 10代・20代を中心にアプローチしたい企業
  • 動画制作に自信はないが、動画広告を出したい企業
  • 他のSNS広告で成果に伸び悩んだ企業

Tiktok for BusinessではこれまでのTiktok広告と違い、比較的安価で広告を出稿できます。

動画制作のスキルも必要ありませんし、簡単にスタートしやすいです。

他のSNSと異なり時間がかからず効果を発揮することも多いため、もしマーケティングにお困りの場合は検討してみても良いでしょう。

 

まとめ

Tiktok for Businessについてまとめると、以下のように言えます。

  • Tiktok for Businessとは、TiktTok広告出稿のプラットフォーム
  • 広告用動画を簡単に制作でき、お手頃価格で運用できる
  • TikTok起動型広告では、莫大なインプレッション数による認知度向上を期待できる
  • TikTokインフィード広告では、ターゲットユーザーへ行動促進を促せる
  • TikTokハッシュタグチャレンジ広告では、ユーザーを巻き込んだブランディングが見込める

Tiktok for Businessを使いこなして、自社の認知度向上やブランディング・売上拡大を図りましょう。

この記事が、Tiktok for Businessについて知りたい方の参考になれば幸いです。

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