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インスタ広告にかかる費用や予算は?コスパよく運用する方法

マーケドリブン編集部

SNSマーケティングの基礎から実践までを解説します。 得意領域はYouTubeマーケティング。 登録者数累計100万人超のチャンネル運用担当、 元民放キー局、TV制作会社などのメンバーが所属。

  • インスタ広告を利用するにはどの程度の費用がかかるのか?
  • 課金形式はどれを選べばよいのか?
  • コスパよく運用するには、どうすればよいのか?

上記のように考えている担当者は多いでしょう。

Instagramは国内3,300万人のアクティブユーザーに向けて広告を発信できる媒体です。利用する価値は十分にありますが、やはり費用や相場、そしてコスパは気になるところでしょう。

課金形式などを理解していなければ思わぬ予算が発生するかもしれません。

今回はフォロワー数1万人以上のInstagramアカウント運営するマーケドリブン編集部が以下について解説します。

  • インスタ広告にかかる費用相場
  • 課金形式や掲載期間
  • 広告の種類とそれぞれの費用感
  • 損失を避けて、安定的に運用するポイント

本記事を読めば余計な費用はかけず、インスタ広告を運用できるようになります。ぜひ参考にしてください。

 

インスタ(Instagram)の広告にかかる費用は?予算や課金形式・掲載期間

最初にインスタ広告の費用について、以下を解説します。

  • 費用は1日100円~だが予算は月5万円は欲しい
  • 4つの課金形式
  • 掲載期間は自身で自由度高く決められる

それぞれについて詳しく解説するので、参考にしてください。

費用は1日100円~だが予算は月5万円欲しい

インスタ広告における最低出稿費用は1日あたり100円と、低価格で運用することが可能です。金銭的ハードルの低さが、インスタ広告におけるメリットのひとつだといえるでしょう。

ただし最低出稿金額かそれに近い金額では、まとまった広告効果は得られません。本格的に活用するなら月5万円ほどは予算として用意したいところです。

ただし取り扱っている商品や出稿する目的にもよっても必要な費用は異なります。あまり相場や一般的な予算にこだわる必要はありません。

それよりも実際に運用して、自社の場合どの程度の費用が必要か掴んでいくのがよいでしょう。

インスタ広告には、以下4つの課金形式があります。

  • CPM|1000回再生で費用が発生
  • CPC|クリックすると課金される
  • CPI|インストールされるとお金が発生する
  • CPV|再生時間で課金額が決まる

コンバージョンの目的によって、適用される課金形式が異なります。それぞれの形式がどのようなものか解説するので、参考にしてください。

CPM|1000回再生で費用が発生

CPM(Cost Per Mille)課金は1000回表示(インプレッション)されると課金がなされる形式です。非常にシンプルでわかりやすい仕組みで、運用しやすいのがポイントです。

費用も他の課金形式と比較して安くおさえられるので、リスクが低いのも特徴です。

相場は1インプレッションあたり0.2円〜0.7円ほど。つまり1000回インプレッションした場合は200円から700円の費用が生じます。

表示回数が多く、知名度の向上やブランディングに向いているのが特徴です。

 

編集部
ただしターゲティングが不正確でユーザーに視認されないと、コスパが悪くなる側面もあります。

CPC|クリックすると課金される

CPC(Cost Per Click)はシンプルに1クリックされると課金が発生する形式です。

1クリックあたり50円から100円ほど。表示されただけでは費用が発生しない仕組みです。

自社サイトや購入ページに誘導したいときにフィットする課金形式。

編集部
ただしクリックするのが目的の場合、ブランディングや知名度の向上とは矛盾するので注意が必要です。 

CPI|インストールされるとお金が発生する

CPI(Cost Per Install)はアプリがインストールされると課金される形式です。

1インストールあたり100円から200円と考えておきましょう。インストールはハードルが高いので費用も高い傾向にあります。

有料制アプリなら広告からインストール=収益の発生なので、費用負けすることはほぼないでしょう。

編集部
一方で無料アプリ、一部有料アプリではこの時点では費用が回収できていません。アプリとしてユーザーに何を提供するかがポイントになります。 

CPV|再生時間で課金額が決まる

CPV(Cost Per View)は動画が関連する広告にだけ関係する課金形式です。

10秒で課金されたり、再生がスタートしただけで課金されたりとさまざまに設定できます。1再生あたりは4円から10円が相場となっています。

動画を視聴者に見てもらいたいときはCPVを選択しましょう。

ただし視聴するユーザーがスキップすることもあるので広告費用は再生回数だけで単純には決まりません。

  

編集部
上質なムービーなら視聴時間が長くなりやすいため、CPVも高まる傾向にあります。

課金方式ごとでの費用相場一覧表

上記4つの課金方式について、以下で一覧にてまとめておきます。


方式
課金条件費用相場
CPM1000回表示で費用が発生500円〜1,000円/1000回再生
CPCクリックすると課金される50円〜100円/1クリック
CPI再生時間で課金額が決まる4円〜8円/1再生
CPVインストールされるとお金が発生100円〜200円/インストール

掲載期間は自身で自由度高く決められる

インスタ広告の掲載期間は自身で自由度高く決められます。広告出稿時は「広告セットの作成」というステップを踏みますが、ここで以下を選択することが可能です。

  • 広告を特定の日付で掲載終了とする
  • 終了日を定めず、常時掲載を続ける
  • 特定の日付・曜日にだけ掲載する

また広告運用の途中でも終了日を延長したり、あるいは予定よりも早く掲載を切り上げたり自由度高く掲載期間を決めることが可能です。予算やパフォーマンスの兼ね合いを考え、必要であれば期間を変更するのがよいでしょう。

インスタ広告にかかる費用をシミュレーションしよう

インスタ広告にかかる費用をシミュレーションすることが可能です。これはFacebook広告マネージャで出稿手続きを進める途中に、簡易的ではありますが確認できます。

手順は以下のようになっています。

  1. Facebook広告マネージャを開く
  2. 「+作成する」をクリックする
  3. マーケティングの目的を選択する
  4. オーディエンスと予算を選択する
  5. 掲載期間を選択する

ここまで手続きすれば、「オーディエンスサイズ」などのシミュレーションが表示されます。かならずしも当たるわけではないですが、ある程度の参考にはなります。

 

インスタ(Instagram)広告の種類

インスタ広告には大きく分けて以下6つの種類があります。課金形式とともにどのようなフォーマットが利用できるのか確認しておきましょう。

  • 写真広告
  • カルーセル広告
  • ストーリーズ広告
  • 動画広告
  • コレクション広告
  • 発見タブ広告

それぞれについて詳しく解説するので、参考にしてください。

写真広告|

写真広告は画像とテキストで訴求するもっともシンプルなフォーマットです。通常の投稿とほとんど見え方が変わらないので、広告色なくアプローチできるのがメリットです。

シンプルな作りなので運用が容易というメリットもあります。

写真広告はストーリーズ・フィード・発見タブなど、あらゆるセクションで利用可能です。

写真広告の場合は多くの場合CPMが使われるでしょう。その場合は1000再生あたり500円から1,000円程度の費用となります。

カルーセル広告

カルーセル広告とは複数の動画・写真、そして文章が組み合わさったフォーマットです。

フィードとストーリーズに掲載することが可能です。

スワイプすると写真や動画を切り替わり、次々と広告が表示されます。多くの情報をジャンル分けして伝えたいときに役立つでしょう。

画像・動画の枚数は10枚まで設定可能です。

ただし2枚目以降の画像・動画を見てもらうためには1枚目で興味を惹きつけるのが重要。どれだけユーザーの心理をキャッチアップできるかが重要となるでしょう。

ストーリーズ広告

ストーリーズ広告は、インスタグラムでも人気が高いストーリーズに表示されるフォーマットです。フルサイズで画像・動画が表示されるので、訴求力は抜群です。

またストーリーズは24時間ですべての投稿が消去される仕組みになっています。つまりユーザーが優先的にチェックするので、広告もチェックされやすくなる訳です。

  

編集部
また「24時間限定キャンペーン」などといった期限が定められた広告とも相性がよいのもポイント

動画広告

動画広告は最長で2分のムービーを出稿できるフォーマットです。写真では伝えられない情報をテキストとともに伝えられます。より複雑で深いメッセージを届けたい際には役立つでしょう。

ただし画像と違って再生数が多いと費用がかさむケースもあるので注意してください。

エフェクトなども追加でき、動画コンテンツとしてのクオリティを高めることも可能。また他の動画に紛れて自然に表示されるので、ユーザーから忌避されづらいのも特徴です。

 

編集部
動画広告はストーリーズ・リール・フィード・発見タブ、4つのセクションに出稿することが可能です。

コレクション広告

上部に表示される大きなアイキャッチ画像と、下部に現れる複数枚の小さな画像が組み合わさった広告フォーマットです。

ストーリーズとフィードに掲載できます。

メインの大きな画像は、広告に対する注目を集めます。そして下部には個別の商品画像を掲載するのが一般的。ここには購入ページへのリンクも掲載できるので、直接的なコンバージョンも期待できます。

  

編集部
ECサイトなどにはかなりフィットする広告だといえるでしょう。

発見タブ広告

発見タブ広告も、Instagramにおいて強力なフォーマットのひとつです。

発見タブはトップページから虫眼鏡マークをタップした際に現れるセクションです。

検索窓の下にユーザーが興味を持っているコンテンツがすでに表示されています。そして発見タブ広告も「関心がありそうなユーザー」に優先して表示される仕組みです。

つまりクリックや再生などの反応を得やすいのがポイント。

Meta社の発表によれば1日2億人以上が、発見タブをチェックしているとのことです。

  

編集部
ここに広告を出稿する意味合いは大きいと言えるでしょう。

 

インスタ(Instagram)広告の費用をおさえて運用を成功させる5つのポイント

インスタ広告では、費用をおさえつつ広告における目的を達成することが大切です。運用における戦略がともなっていないならコスパが悪くなり、大きな成果も期待できません。

運用において以下5つのポイントをおさえておきましょう。

  • 自社に必要な広告形態を選択しよう
  • 結局は上質なクリエイティブが大事
  • ハッシュタグを活用しよう
  • PDCAサイクルの周回に入る
  • 正確に予算を管理しよう

このあたりは取り組みやすく、それでいて効果を得やすい施策。まずはひとつずつチャレンジしていきましょう。

自社に必要な広告形態を選択しよう

もっとも重要なのは自社に必要な広告形態を起用することです。

インスタではあらゆる広告フォーマットを利用できます。しかし自社の目的と一致していなければ、正しい成果は得られません。

たとえばECサイトなら最終的にはカタログから購入してほしいところ。そうするとアイキャッチと、商品購入ページに個別でジャンプするリンクを設置したいとなるとコレクション広告が適切だとわかります。

  

編集部
インスタ広告運用時にはフォーマットごとの特性や強みを理解し、自社にフィットさせることが何よりも大切です。

結局は上質なクリエイティブが大事

Instagramは出稿先として優秀、そしてインスタ広告もきわめて使いやすいフォーマットです。しかし結局は、出稿内容がすぐれたクリエイティブであることが大切です。

いくら予算をつぎ込んでもいわゆる「インスタ映え」しないなら、ユーザーには響きません。

広告色が強かったりセンシティブ過ぎたり、あるいはデザイン性が低いと、ユーザーには興味を持ってもらえないでしょう。長期間更新せず古くなった広告内容も同様です。

だからこそ広告のクオリティについては慢心することなく追求しなければいけません。高いクリエイティブを発揮して、Instagramにふさわしい「映える」情報を発信しましょう。

ハッシュタグは状況ごとで活用しよう

ハッシュタグを活用することも大切です。InstagramにはTwitterにおけるリツイートのように、手軽な拡散手段がありません。

一応リポストという機能がありますが、Instagram以外の別アプリを使う必要があるので効果を期待できません。

ここで利用するのはハッシュタグです。ハッシュタグを使えば同タグ名で検索したユーザーが流入してきます。

ただし注意したいのは、「ハッシュタグを通して広告から離脱されるパターン」もあること。もし自社ページや購入リンクに流入させたい場合、ハッシュタグが邪魔するケースもあります。

ハッシュタグを使うときは「コンバージョンを阻害しないかどうか?」を考えるようにしましょう。

PDCAサイクルの周回に入る

インスタ広告は、PDCAサイクルの周回に入るのが最終目的となります。

Facebook広告マネージャで、広告を公開している間も内容を簡単に差し替えることが可能です。つまりリアルタイムでPDCAサイクルを回せます。

広告のパフォーマンスを確認しながらスピーディに改善・実行し、高速でPDCAサイクルを回すようにしましょう。

正確に予算を管理しよう

インスタの広告を運用するうえでは費用と予算を厳密に管理することが重要です。細かく予算残高をチェックし、異常に減っていないか確認しましょう。

また一定の予算が消費されると追加で決済される「自動決済」には、余分な予算を入れないことが重要です。

  

編集部
ただしインスタ広告にかけている予算はすべて消化されると課金が止まり、広告も配信停止されるので、無限に費用がかかることはありません。

インスタ広告の費用に関するよくある質問QandA

本記事ではインスタ広告について詳しく解説しました。最後によくある質問に対し、QandA形式で解説します。

  • インスタ広告を1日500円で回すとどうなる?
  • 広告の支払い方法は?
  • 個人で運用するとどれくらいかかる?
  • Instagram広告には効果がない?
  • ストーリーズ広告にかかる費用は?

上記はインスタ広告運用時によくある質問です。それぞれについて詳しく解説するので、参考にしてください。

インスタ広告を1日500円で回すとどうなる?

インスタ広告を1日500円を回した場合、それぞれの課金形式を踏まえれば下のような成果が得られるでしょう。

  • CPM→800〜1,200リーチ/1日
  • CPC→5〜12クリック/1日
  • CPI→3〜5インストール/1日
  • CPV→70〜120再生/1日

たった500円でも、ある程度の効果は期待できます。ですが、さすがに1日で効率的な運用が行えるわけではありません。

1日500円でもかまわないので、数ヶ月、数年と回していく努力が必要です。

広告の支払い方法は?

インスタ広告における費用の支払い方法は以下のとおりです。

  • AmericanExpress
  • JCB
  • VISA
  • Master Card
  • PayPal

一般的に使われている決済方法にはすべて対応しています。

個人で運用するとどれくらいかかる?

個人で運営する場合でも予算が多いに越したことはありません。ただ、月々2万円か3万円ほどの費用があれば本格的に運用できるでしょう。

個人経営のお店などでも、これなら問題なく運用できるはずです。

ストーリーズ広告にかかる最低費用は?

ストーリーズ広告を回す最低費用としては、1日500〜1,000円程度と考えましょう。これをCPMで考えれば、1日あたり800回から1200回程度の再生は期待できます。

もう少し予算をかければ1日に20クリック獲得したり、10回インストールするといったことも可能です。

ただし商材によって予算は変動するもの。自社で運用しながら、いくらかけるのがベストか探っていきましょう。

まとめ:Instagramの費用と予算を管理してコスパ向上を

本記事ではインスタ広告の費用について解説しました。最後に重要なポイントをおさらいしておきましょう。

  • インスタの広告にかかる費用は1日100円
  • しかし成果を求めるなら、最低でも月5万円欲しい
  • インスタ広告には4つの課金形式がある
  • CPM|1000回再生で費用が発生
  • CPC|クリックすると課金される
  • CPI|インストールされるとお金が発生する
  • CPV|再生時間で課金額が決まる
  • インスタには主に6種類の広告があるので自社に合ったものを活用する
  • 費用をおさえつつ運用を成功させるには、上質な広告であることが大切
  • ハッシュタグを使ったり、PDCAサイクルを回すのも大切
  • 予算管理は厳密に

インスタ広告は安価に始められるのがメリットです。1日100円で回すのは現実的ではありませんが、月5万円あれば本格的に運用できます。

個人店舗なら2万円から3万円あれば、ある程度の成果は上げられるでしょう。

徹底して広告の運用方法や予算管理を研究すれは、コスパは落としつつも多大な成果を挙げられるようになります。

本記事を参考に、ぜひ圧倒的な効率でのインスタ広告運用を始めましょう。

 

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  • この記事を書いた人

マーケドリブン編集部

SNSマーケティングの基礎から実践までを解説します。 得意領域はYouTubeマーケティング。 登録者数累計100万人超のチャンネル運用担当、 元民放キー局、TV制作会社などのメンバーが所属。

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